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本屋大賞第4位 & 京都本大賞受賞、映画化も決定の『スピノザの診察室』続編 夏川草介が描く人の命と幸福について 『エピクロスの処方箋』刊行

株式会社水鈴社

本屋大賞第4位 & 京都本大賞受賞、映画化も決定の『

株式会社水鈴社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:篠原一朗)は、夏川草介さんによる小説『エピクロスの処方箋』を、2025年9月29日(月)に刊行します。


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 現役の医師として、臨床の現場で命と向き合い続けている夏川草介さんが、京都の町を舞台に、地域病院で働く医師・雄町哲郎を通し、人の命の在り方、幸せな生き方について描いた『スピノザの診察室』(2023年10月刊)。10万部を突破するベストセラーとなり、2024年本屋大賞第4位、京都本大賞を受賞、更には映画化も決定しています。
 その話題作から約2年ぶりに刊行するのが、待望の続編『エピクロスの処方箋』。その力量から大学病院を担う人材と将来を嘱望された哲郎が、家族の事情で町中の病院へ移り、そこで出会う患者、その家族、医師の仲間ととともに生と死に向き合うことで人の幸せとは何かを問うていく、優しく温かな物語です。今作では、哲郎が新たな難手術に向き合い、医師として、人としてあるべき姿を模索していく姿が描かれます。哲郎を取り巻く個性豊かな医師たちとの関係性の変化も、読みどころの一つです。
『エピクロスの処方箋』特設サイト
 本シリーズのタイトルに掲げる「スピノザ」「エピクロス」は、夏川さんの人生観に影響を与えてきた哲学者たちの名前です。医療活動において、哲学の思想から数々のメッセージを得てきたという夏川さんは、「これまで哲学から受け取ってきたヒントを、物語として提示できればというのが、このシリーズの一つの大きなテーマです」と語ります。
夏川さんが本作へこめた思いを語る
【読者の方々へ、夏川さんよりメッセージ】
「幸福」とは何か。
本書の主題は、前作『スピノザの診察室』と同じく、この問いの中にあります。
幸福に生きるとはどういうことか。幸福は環境が与えるものなのか、それとも自分の力で生み出すものなのか。幸福と快楽とは何が異なるのか。
これらの問いが私の中で年々重みを増しているのは、臨床現場で様々な命の在り方に出会うからかもしれません。無論、容易に答えが出るものではありませんが、思索の旅を少しずつ前へと進めています。
古代ギリシャの哲学者エピクロスは、快楽主義の祖と言われる人物ですが、この問いに、実に簡潔な答えを示しました。
それは、心に悩みがないことと、肉体に苦痛がないこと。
彼が提示したこの素朴な条件に、私はもう一つだけ付け加えます。すなわち「孤独ではないこと」。
多様性の名のもとに、人と人とのつながりが断ち切られ、互いに歩み寄ることが難しくなりつつある現代だからこそ、この物語が多くの人の足下を照らす、温かな灯火となることを願っています。

 大切な人に寄り添い、隣人を思い、温かな希望の灯りを心に抱くことの幸せを味わう読書体験となる一冊です。
 ※シリーズ作品ではありますが、本作単体でもお楽しみいただけます。
【内容紹介】「医療では、人は救えないんだよ」
大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望されながらも、母を亡くし一人になった甥のために町中の地域病院で働く内科医の雄町哲郎。
ある日、哲郎の力量に惚れ込む大学准教授の花垣から難しい症例が持ち込まれた。患者は82歳の老人。それは、かつて哲郎が激怒させた大学病院の絶対権力者・飛良泉寅彦教授の父親だった――。
[目次]第一話 錦秋/第二話 冬至考/第三話 百鬼夜行/第四話 初弘法

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【書籍情報】・書名:エピクロスの処方箋
・著者名:夏川草介
・発売日:2025年9月29日  
・定価:1,980円(本体価格+税10%)
・ISBN:978-4-910576-05-3
・体裁:四六判上製  
・頁数:360頁
・装画:五十嵐大介  
・装丁:名久井直子
・電子書籍:同日発売予定 ※実際の配信の有無や価格などは電子書籍ストアにより異なります。詳しくは、各ストアにてご確認ください。
・特設サイト:https://natsukawa-suirinsha.jp/ 




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84197/24/84197-24-42d4b00cd908297ee5938d358e53aadd-1750x2622.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【著者プロフィール】夏川草介(なつかわ・そうすけ)
1978年大阪府生まれ。信州大学医学部卒業。長野県にて地域医療に従事。2009年『神様のカルテ』で第10回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。同書は2010年本屋大賞第2位となり映画化された。他の著書に、世界40か国以上で翻訳された『本を守ろうとする猫の話』、『始まりの木』、コロナ禍の最前線に立つ現役医師である著者が自らの経験をもとに綴り大きな話題となったドキュメント小説『臨床の砦』、2024年本屋大賞第4位、京都本大賞を受賞した『スピノザの診察室』など。




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【『スピノザの診察室』について】その医師は、最期に希望の明かりをともすーー。

特設サイト:https://spinoza-clinic.jp/

・夏川草介最新刊 現役医師として命と向き合い続け到達した境地『スピノザの診察室』発売(2023年10月27日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000084197.html
・『スピノザの診察室』第12回京都本大賞受賞!(2024年10月31日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000084197.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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