山形県金山町にて「まちおこし塾」を開催(10月3日から)
公益社団法人日本技術士会

~技術士が応援、まちおこしを実践できる人財育成~
日本技術士会「なりわい支援ワーキンググループ」は、これまで21分野の専門技術を活かした活動を行ってきました。今回、その経験を基に、山形県金山町で「まちおこし塾」を開催します。この塾は、地域の活性化を目的として金山町に住む方々から参加者(塾生)を募集し、実践的なまちおこしを学んでいただくものです。単なる一時的な取り組みではなく、まちおこしを自ら実践し、継続できる人財を育てることで、住み続けたくなる町、そして新たな人財が次々と生まれる町を目指しています。
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「なりわい塾」講義風景
・開催概要
2025年10月3日から、11月22日で8日間、金山町役場町民ホールで開講される。
塾では、班ごとのディスカッション方式で検討・議論し各班の評価を行い、実施モデルを町に提案する。
現在の課題を捉え、「まちおこし」をすることで、何が生まれ、どのような効果があるかを知り、どのように乗り越え実現するかを学びます。
他の地域での事例から成功要因を学び、金山町では何をすればよいか、観光、物産品の創出や販売へ、また、産業育成なのか、様々な角度を考え、金山町が活性化するモデルを決めます。
事業化するために、初期・持続段階の施策を検討し、そこに関わる、人、資金、その調達方法、広報活動などを模索し、推進組織としてまとめ、発表を行います。
次年度から推進組織を発足させ、まちおこしを事業化し、「まちおこし」になる。
更に人財ができ、町の継続発展を目指します。
・開催日程
10月3日(金)9:00~16:00、10月4日(土)9:00~12:00
・開塾式
・第1講:まちおこし塾の概要
・第2講:課題抽出とプログラムの創出
10月17日(金)9:00~16:00、10月18日(土)9:00~12:00
・第3講:資源・人財の発掘
11月7日(金)9:00~16:00、11月8日(土)9:00~12:00
・第4講:資源と顧客要求
11月21日(金)9:00~16:00、11月22日(土)9:00~12:00
・第5講:プログラムの評価
・第6講:推進組織の検討
・発表
・閉塾式
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〇金山町ウェブサイト:
ホーム/四季奏でるまち。金山 - 山形県金山町公式ウェブサイト
〇日本技術士会 なりわい支援ワーキンググループでは、東日本大震災の復興支援活動の一環として、「2014年大船渡なりわい未来塾」などのプログラムを開催し、継続的な支援活動を展開してきた経験を活かし、現在さまざまな活動を行っています。
多岐に渡る専門分野のメンバーが所属し、支援内容の幅広い対応を進めています。
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公益社団法人 日本技術士会
21分野の科学技術分野を持つ、国家資格である技術士が集まる組織。日本の科学技術の一翼を影で支えています。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes