Holoeyes、内視鏡的胆嚢ドレナージ手技を学習できるXRコンテンツを制作
Holoeyes株式会社

医療機器の構造理解と手技教育を支援、JDDW2025にて展示予定
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Holoeyes株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:杉本真樹、以下「Holoeyes」)は、企業向けXRソリューション「Holoeyes Biz」の取り組みの一環として、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(以下「ボストン社」)の医療機器「Hot AXIOSシステム」(承認番号:22900BZX00357000)のEUS-GBD適応拡大に対応し、同手技の理解と教育に資するXRコンテンツを制作しました。
本コンテンツは、手術リスクが高い急性胆嚢炎患者に対して、経胃あるいは経十二指腸的に実施されるEUS-GBD手技を、立体的かつ術者視点で直感的に学習可能なXR教材として、Holoeyesが設計・開発したものです。ボストン社は、同システムの適応拡大を受け、医療担当者が治療を開始する上で必要となる医療機器の構造理解や手技習得を支援することを目的としています。
なお本コンテンツは、2025年10月2日(木)・3日(金)に開催される「第61回日本胆道学会学術集会」、および2025年10月30日(木)~11月2日(日)に開催される「JDDW2025(日本消化器関連学会週間)」にて、ボストン社ブース内で展示予定です。
医療機器の「構造と使い方」を、体験で理解するXRコンテンツ
今回のXRコンテンツは、超音波内視鏡ガイド下胆嚢ドレナージ(EUS-GBD)の手技における重要構造を、術者視点で直感的に学べるよう設計しました。主な特徴は以下の通りです。
- 胃壁、腸管壁、胆嚢・デバイス展開後の空間構造を3Dで可視化- XR空間内での視点移動により、空間的関係性を直感的に理解- 紙資料や2D動画では把握しづらい操作イメージを、没入的に学習
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XRコンテンツ場面カット1
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XRコンテンツ場面カット2
本取り組みは、医療機器メーカーが専門的な製品情報を医師や医療従事者にわかりやすく伝えるための手段として、XR(Extended Reality)技術の活用を模索する動きの一環であり、教育資材や学会展示、営業支援の現場における有用性が期待されます。
Holoeyes Biz:専門知識を“伝わる体験”へ
Holoeyes Bizは、医薬品・医療機器企業、ヘルスケア事業体に向けて、医用画像処理とXR技術による臨床的意義のある正確な情報提供と教育支援を行うソリューションです。CT/MRIデータをもとにした医師監修による3Dモデリングと、用途に応じたストーリーボード設計を組み合わせ、以下のような用途で活用されています。
- 医師・医療従事者向けの教育コンテンツ- 学会展示用の製品紹介映像- 社内トレーニングや営業支援資料
課題ヒアリングから設計・制作・納品後の支援まで一貫して対応できる点が強みです。
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エンタープライズ営業部
biz@holoeyes.jp(担当:細木・渡海)
サービスサイト:
https://holoeyes.jp/service/biz/
今後の展開
今回のように、専門性の高い医療デバイスや手技をXRで可視化する事例は、医療現場における教育・普及において今後さらに重要になると考えられます。Holoeyesでは、今後もさまざまな医療領域において「伝わりにくい専門知識を、伝わる体験に変える」XRソリューションを提供してまいります。
Holoeyesについて
「医用画像と医療知見を空間的に再現・共有し医療の最適化を実現する」をミッションに掲げ、2016年に設立。医用画像を3次元表示する医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD(※)」をはじめ、医療領域における、臨床・トレーニング・教育向けのVRアプリ等開発及びデータ提供サービス事業を展開。さらに、XRコンテンツ受託制作から運用ソリューションを一気通貫でサポートする法人向けサービス「Holoeyes Biz」を2024年末より開始する他、サウジアラビア等、中東を含む海外事業にも注力するなど、国内外での社会実装を推進している。
※販売名:医療用画像処理ソフトウェア Holoeyes MD、一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム、クラスII(管理医療機器)、認証番号:302ADBZX00011000、認証日:令和2年2月28日
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Holoeyes株式会社
所在地:東京都港区南青山2-17-3 モーリンビル 303
設立:2016年10月
代表者:代表取締役 杉本 真樹
資本金:100,000,000円
事業内容:
・医療用画像処理ソフトウエアの開発・販売
・医療系企業向けVR/ARプラットフォームの開発・提供
WEB:
https://holoeyes.jp/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes