世界中の10,000人を超える生活者から得たインサイト(洞察) Kenvue (ケンビュー) より、グローバルトレンドレポート「A New View of Care」を発表
Kenvue

日々のルーティンケア(習慣的なケア)が ウェルビーイングに 深く影響
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リステリン(R)、ドクターシーラボ(R)、バンドエイド(R)、ニュートロジーナ(R)など、象徴的なブランドを展開するKenvue(ケンビュー)は、世界の10,000人以上の生活者を対象に調査を実施し、グローバルトレンドレポート「A New View of Care: The Power of Personal Care Routines(ケアの新しい視点:パーソナルケアの習慣がもたらす力)」を発表しました。このレポートでは以下のテーマについての調査結果をご紹介しています。
・世界中の生活者がどのようにパーソナルケアを習慣化しているか
・その習慣を持続させる動機は何か
・パーソナルケアが健康やウェルビーイングにどのような影響を及ぼしているか
・現代のケアのあり方に影響を与えているさまざまな要因
世界中で、私たちのケアに対する考え方は変わりつつあります
これまでのケアは、医師による診察や治療に焦点が当てられていましたが、昨今では日常生活の中で個人が予防的な行動を取ることも重要なケアと捉えられるようになってきました。自宅で行う日々のルーティンケア(習慣的なケア)の力に気づく人が増え、健康やウェルビーイングを自ら積極的に維持しようとする動きが広がっています。
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Kenvue (ケンビュー) は、日々のルーティンケアがウェルビーイングに深く影響を与える可能性を信じています
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世界中の10,000人以上の生活者から得られたインサイト(洞察)から、日々のルーティンケアがパーソナルケアの基盤となっていることが明らかになりました。
たとえ小さな行動でも、継続することで意味のある、測定可能な効果が得られる可能性があります。
しかし多くの人にとって、効果的なルーティンを継続することは、今なお難しい課題です。
私たちは、効果的なルーティンケアとは、「無理なく続けられ、実際のニーズに応え、時間の経過とともに健康とウェルビーイングに大きな影響をもたらすもの」と考えています。
日本の生活者に見られる、パーソナルケアのユニークな傾向
Kenvueが実施したグローバルトレンドレポート 『A New View of Care :The Power of Personal Care Routines(新しいケアのかたち:パーソナルケア習慣の力)』によると、日本の生活者は、独自のパーソナルケア習慣を築いており、世界平均と比べても際立った特徴が見られます。
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■日本市場の注目インサイト
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■データから見えてくる、日本の特徴や傾向
これらの結果から、日本の生活者はパーソナルケアにおいて、次のような独自の価値観を持っていることがわかります。
- シンプルで続けやすい習慣を重視する- 心と体のバランスを大切にする- 口腔ケアなど、具体的な健康維持への関心が高い
こうした価値観は、日々のケアが単なる美容や健康維持にとどまらず、精神的な安定や予防的な健康管理にもつながる大切な習慣として捉えられていることを示しています。
1.日々のパーソナルケアは健康の定義を拡大している
生活者は、パーソナルケアを再定義し、衛生や美容のためだけではなく、包括的な全身の健康、エイジング、長期的に健康を管理するための積極的なツールと見なすようになっています。これらのルーティンケア(習慣的なケア)には、将来の健康問題を回避するのに役立つ予防的な行動が含まれています。生活者はますますルーティンケアを、外見を向上させるためだけではなく、「心、体、精神」の全体的な自己をサポートするものと見なしています。
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2. 信頼できる情報源は最初に入手した情報源でだけではない
生活者は、パーソナルケアに関するアドバイスについては医療従事者や家族を最も信頼していますが、実際には検索エンジンやソーシャルメディアなど、より簡単にアクセスしやすい情報源に頼ることが多いです。オンラインの情報源に頼っているにも関わらず、多くの人々はソーシャルメディア上での、パーソナルケアに関する情報に懐疑的であり、偽造品の購入や確信が得られない商品に対して懸念を共有しています。ソーシャルメディアのインフルエンサーは、信頼性は低いものの、若い世代に人気があり、情報源としてのアクセスのしやすさが、パーソナルケアに関する情報をどこで探すかに影響していることがうかがえます。
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3.AIの影響は高まっているが、完全に信頼できるわけではない
生成AIツールは、生活者がパーソナルケアに関する情報を調べる方法にますます活用されています。しかし、これらのツールへの信頼度はまだ低く、ルーティンケア(習慣的なケア)を持つ人のうち約3分の1だけが、生成AIを通じて提供される情報に信頼を寄せていると述べています。
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4.自分自身のやる気が一番の原動力だが、周りの人の影響も大切
ほとんどの人は、外部からのプレッシャーや人生の大きな変化によるのではなく、自分自身のため、個人的なことをするために、パーソナルケアのルーティンを始めます。この動機は内面的で普遍的なものですが、友人やインフルエンサーがアイデアの火付け役になることもよくあります。
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5. レガシーブランドが生活者の信頼を獲得する
大企業が所有する信頼されたブランドは、パーソナルケアに関する情報の中で、最も信頼できる情報源の1つと見なされており、新興ブランドよりもはるかに信頼性が高いと考えられています。
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6.感情的なウェルビーイング(幸福)はルーティンの一貫性と結びついている
世界中で、生活者がパーソナルケアのルーティンを維持できない場合、一般的には罪悪感や失望を感じます。これらの感情は、時には不安や心配につながり、人によっては、身体イメージに対する否定的な認識を引き起こします。これは、パーソナルケアの習慣が感情的な健康と自己認識と深く結びついていることを示しています。
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7. コストはルーティンケア(習慣的なケア)の障壁ではないが、経済的なストレスは継続性に影響を与える
ほとんどの生活者は、コストのためにルーティンをやめることはありません。ルーティンを続ける上での障壁として「高すぎる」は8位にランクされています。しかし、経済的な要因は商品の継続的かつ定期的な使用に影響を与えるのも事実です。
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8. 若い世代はパーソナルケアへの投資を増やす計画
Z世代とミレニアル世代は、パーソナルケアへの支出を増やす予定ですが、年配の世代は横ばいになると予想しています。若年層の生活者たちの間で日々のルーティンケア(習慣的なケア)に対する価値が高まっていることを示しています。
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9. パーソナルケアに費やす時間を最小限に抑えることで、健康上のメリットをも実感できる
ほとんどの生活者は、1日に30分未満をパーソナルケアのルーティンに費やしています。世界中の生活者は、費やす時間はわずかですが、日々のルーティンケア(習慣的なケア)が健康を積極的にサポートすることで、大きな違いをもたらすと信じています。
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10. 科学的に裏打ちされた根拠が、今後のルーティンの進化を後押しする
今後1年以内にルーティンを変える予定の人のうち、ほぼ半数近くが、かかりつけ医やその他の医療従事者の助言をもとに意思決定を行うと答えています。その主な理由は、これらの情報源が科学的根拠に裏付けられているからです。
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■ 本リサーチについて
このグローバルトレンドレポートは、世界最大のマーケティングデータおよび分析会社であるKantarがKenvueの依頼で実施しました。2025年5月に10,145人の生活者を対象に15分間のオンライン定量調査が実施されました。研究は、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イギリス、ドイツ、フランス、中国、インド、日本の10か国で行われました。この多国間アプローチは、地理的地域間でのパーソナルケアのルーティンの態度と行動の類似点と違いを示しています。
- 本レポートの【概要】はこちらから(日本語):
https://www.kenvue.com/ja-jp/anewviewofcare- フルレポート【詳細】はこちらから(英語):
a-new-view-of-care-the-power-of-personal-care-routines
●調査国 10か国について
- アメリカ:n=1,000
- カナダ:n=1,027
- ブラジル:n=1,023
- メキシコ:n=1,010
- イギリス:n=1,009
- ドイツ:n=1,017
- フランス:n=1,014
- 中国: n=1,018
- インド: n=1,003
- 日本: n=1,024
●調査対象となった世界10カ国を以下のように地域別に表記しています。
- 北米:アメリカ、カナダ - ラテンアメリカ:ブラジル、メキシコ
- ヨーロッパ:イギリス、ドイツ、フランス - アジア:中国、インド、日本
●世界的な年齢層の違いのデータは、下記のように世代分けをしています。
- Z世代:18~29歳
- ミレニアル世代: 30~44歳
- X世代:45~59歳
- ベビーブーマー:60~69歳
本レポートでは、"パーソナルケアのルーティン(習慣) "という言葉を広く定義し、健康全般をサポートするために人々が定期的に行っている幅広いルーティン(習慣)を包含しています。これには、パーソナルケア商品(ヘアケア、スキンケア、オーラルケアなど)の一貫した使用、ビタミンやサプリメントの摂取、市販のアレルギー薬や鎮痛薬の服用、食事やマインドフルネスの実践などの行動が含まれています。このような包括的な枠組みを提示することで、日々のパーソナルケア商品の使用と、より広範なウェルビーイングの実践の両方を反映したものをデータ化しました。
■Kenvue(ケンビュー)について
Kenvueは、世界最大の売上高を有するコンシューマービジネス専業カンパニーです。 Aveeno(R)、BAND-AID(R)、Johnson's(R)、Listerine(R)、Neutrogena(R)、Tylenol(R)といった私たちの象徴的なブランドは、100年以上の歴史を礎に、 サイエンスに裏付けられ、世界中のヘルスケア専門家から支持されています。Kenvueは、日々のケアがもたらす驚くべき力を信じています。私たちは、その力を生活者の手に届けるとともに、暮らしの中でかけがえのない存在になるよう日々取り組んでいます。
Kenvue(ケンビュー)WEBサイト
https://www.kenvue.com/ja-jp/locations/japan/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes