小規模事業者注力型再生ファンド【中小企業再生ファンド】「大阪かがやき投資事業有限責任組合」への出資に係る組合契約を締結
大阪信用保証協会
大阪信用保証協会（理事長 新井 純）は、令和7年9月30日、小規模事業者注力型再生ファンド「大阪かがやき投資事業有限責任組合」への出資（出資約束額2億円）に係る組合契約を、ファンド運営者のルネッサンスキャピタル株式会社と締結しました。
本ファンドは、過剰債務等により経営状況は悪化しているものの、本業に相応の収益力があり、事業再生が見込まれる大阪府・兵庫県（およびその近隣地域）の中小企業者、特に小規模事業者を出資対象の中心として、財務体質の改善のための投資と再生支援に取組むことを目的としています。
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投資先に対しては、中小企業者を対象とする全国型事業再生ファンドの運営実績が豊富なルネッサンスキャピタル株式会社（東京都港区）と、地元金融機関と強固なネットワークを有する再生系サービサーである池田泉州債権回収株式会社（大阪府大阪市）が中心となり、中小企業活性化協議会・地域金融機関・当協会と連携し、状況・ニーズに応じた再生支援を行います。
それぞれが有する事業再生のノウハウを結集し、支援にあたることで、地域経済活性化や雇用維持に貢献することを目指します。
人手不足や原材料価格高騰等、中小企業者を取り巻く環境が依然として厳しいなか、当協会は、金融と経営のトータルサポーターとして、“信用保証による金融支援”や“さまざまな経営課題解決に向けた経営支援”に取組んでいます。
本ファンドへの出資を通じて、再生支援・経営支援に一層注力し、地域経済の発展に努めてまいります。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
