その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

株式会社@カマタと一般社団法人ASIBAは、建築・デザイン・アート領域におけるアントレプレナーの育成および社会実装を加速させるエコシステムの構築に向け連携を開始します。

株式会社アットカマタ

株式会社@カマタと一般社団法人ASIBAは、建築・デザイ

東京から新たなものづくりのカルチャーと事業を生み出す協働体制を始動。つくり続けるための環境をデザインし実現する「クリエイティブ・アントレプレナー」の育成と支援を推進。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149514/4/149514-4-f4dc17b4c9f70cc4440f495ad02c5384-2162x1216.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都大田区を拠点にインキュベーション施設KOCAの運営や町工場とクリエイターの協働を展開してきた株式会社@カマタ(東京都大田区, 代表取締役 茨田禎之)と建築・デザイン・アート領域の若手を対象としたインキュベーションプログラムを主宰する一般社団法人ASIBA(東京都文京区, 代表理事 二瓶雄太)は、クリエイティブを軸としたアントレプレナーの育成・及び社会実装を加速させるエコシステムの構築に向けて、本日より連携を開始します。

@カマタとASIBAはともに、建築・デザイン・アート領域の持つクリエイティブな視点から始まるプロジェクトに価値を見出し、社会的な実践や事業化、社会実装の加速のための橋渡しを行ってきました。プロトタイピング支援やメンタリングなどを通して、これまではアイデアにとどまっていた取り組み等を社会実装へと落とし込み、誰しもがクリエイションを諦めることなく、持続的に活動ができるようなエコシステムづくりに注力してまいりました。

現状の建築・デザイン・アート領域においては、自らのクリエイティブなアイデアをプロジェクト化し実現・持続させ、社会への介入を目指していくようなアントレプレナーシップ精神は十分とは言えません。私たちは、自ら問いを立て、社会との接点を構築し、具体的な行動を通じて社会に新たな選択肢を提示していく姿勢のことを「Creative Entrepreneurship」(※1)」と呼称し、建築・デザイン・アート領域の持つ可能性を、さらに社会に開いていくためのエコシステムを生み出していきたいと考えています。

それらの新たな領域の探究や実践を、単体としての企業や大学のみで行うのではなく、複数の主体が多層的に関わり、知見や実践知をお互いに共有をしていくことでより長期的な視点で豊かなエコシステムを生み出すことが必要だと考え、@カマタとASIBAは相互連携を行います。


※「Creative Entrepreneurship」とは?
ASIBAでは、自ら問いを立て、社会との接点を構築し、具体的な行動を通じて社会に新たな選択肢を提示していく姿勢のことを「Creative Entrepreneurship」と呼んでいます。これまで、新たな文化を生み出してきた建築家やデザイナー、アーティスト、職人、技術者たちは、自らの社会への問いやものを作ることへの好奇心を形にし、社会に提示し続けることで、明らかではなかった問題に挑んだり、社会変革を生み出してきました。そのようなアクションを社会全体として増やしていくことで、現在の不確実で複雑な社会の問題を解決できるのではないかと考えています。
https://note.com/asiba_studio/n/n1fa623bd645b



■連携内容
本連携にあたり両社が実施する内容は以下の通りです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149514/4/149514-4-c7b2c85f6939b8c7504810fecdb457a1-1982x756.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



1.建築・デザイン・アート領域におけるアントレプレナーの育成、及び社会実装を加速させるためのナレッジ、及びネットワークの相互共有
@カマタでは、2019年より運営している東京都認定のインキュベーション施設KOCAの運営を通して今まで70組以上のプレーヤーを支援し、ものづくりに関わる創業支援のノウハウを蓄積してきました。また、都内で最も町工場が多い大田区というエリアの特性を活かし、クリエーターと町工場が協働するためのネットワークを構築してきました。これらのリソースをASIBAと積極的に共有していきます。
一般社団法人ASIBAの展開するパートナー・エコシステムでは10社以上の建設・不動産領域の大手企業やスタートアップ、都内外の自治体・大学などが連携し、若手のクリエイティブな挑戦を支援するプラットフォームを構築しています。また、過去のプログラム参加者やアントレプレナーシップに関心の高い学生や若手との繋がりなど、ASIBAに集まるプレイヤーとのネットワークを@カマタと共有することで、新たな出会いや化学反応を生み出します。

2.「Creative Entrepreneurship」に関するイベントの共催
両者の連携を通じて、アントレプレーとしてのマインドが低い建築・デザイン・アート領域のなかで、「制作」や「作品」を実現していくための環境そのものを事業の力を通じて構築していく活動や職能のあり方として「Creative Entrepreneur」という概念を発展させ普及していきます。そのために、本連携のキックオフイベントとして、建築・デザイン・アートなどのクリエイティブ領域における社会実装の可能性と方法論を問うトークイベントを共催します。

<トークイベント概要>
『我々は「なに」をデザインするのか(仮)』
クリエイティブ領域(建築・デザイン・アートなど)における社会実装の可能性と、その方法論を問う。多くのクリエイティブ分野では、アイデアが社会に実装されることなく、提案の段階で終わってしまうことが多い。事業構造やビジネスモデルにおいても、一辺倒のアプローチにとどまることが多く、事業デザインを手段として諦めてしまう。しかし、実際に社会に出すことで、仮説の検証が可能となり、より具体的な実践が可能となる。本イベントでは、そのための方法論と新たな視点を提供する。

日時:11月21日(金)13:00-20:40
場所:SHIBUYA QWS

詳細は近日公開予定

3. 両社が運営するプログラムの相互連携や機会提供の開発
東京都が推進するスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業者である両団体が、本事業の枠組みをもとに展開するFFF Tokyo(@カマタ)と「ASIBA Project Label」(一般社団法人ASIBA)の相互連携を進めます。具体的には、参加者同士の交流、関連イベントやセミナーの共同開催、創業支援やものづくりに関わるノウハウや情報の共有を行っていく予定です。


■FFF Tokyoについて
FFF Tokyoは、東京都を拠点に活動するデザイナー、アーティスト、クリエイターを対象にしたプロトタイピングに特化したインキュベーション(創業支援)プログラムです。アイデアの試作から事業モデル構築までを総合的にサポートし、新規事業を東京から生み出すことを目的とします。「TOKYO PARALLEL FRONTIER(もうひとつの東京)」を掲げ、東京の最南端である大田区蒲田・大森を拠点に、東京都認定インキュベーション施設「KOCA」の運営、空き家活用、京急線高架下開発を展開してきた株式会社@カマタが仕掛ける「ものづくりやデザインに携わる人たちのための今までにない創業支援事業です。
詳細:https://ffftokyo.com/

■ASIBA Project Labelについて
ASIBA Project Labelは、プレシード・シード段階のクリエイティブなプロジェクト(※2)を対象に、独自のパートナーシップを締結し、社会実装・事業化・経営支援を行い、活動を加速させることを目的としています。単なる支援者や資金提供者としてではなく、シードプロジェクトに伴走するチームの一員として、構想段階から実装段階まで一貫して共に取り組むことで、プロジェクトが社会に与えるインパクトの最大化、その先の社会変革を目指します。
詳細:https://asiba.or.jp/news/20250707


■株式会社@カマタ 連 勇太朗からのコメント
私たち@カマタは、東京都大田区という町工場の集積地で、クリエイターと地域のものづくり資源をつなぎ、KOCAを拠点に多くのプロジェクトを社会に送り出してきました。今回ASIBAとの連携を通じて、私たちが現場で培ってきた創業支援やプロトタイピングのノウハウを共有し、建築・デザイン・アート領域における新しい挑戦者たちとASIBAとともに支援していきたいと思います。今後はお互いのアセットを活かし合い、社会のなかで「つくりつづけられる環境のデザイン」と「デザインを通した社会的インパクトの創出」を目的に活躍するプレーヤーを力強くサポートしていきたいと考えています。この連携をきっかけに、東京から新しい文化や事業が次々と生まれていく未来を楽しみにしています。

■一般社団法人ASIBA 二瓶 雄太からのコメント
今回は、ASIBAのインキュベーションプログラムのメンターとしても初期から参画いただいていた連さんを始め、建築・デザイン領域での事業実践に最前線で取り組まれている@カマタの皆様と、このような形で連携体制を組めることがとても嬉しいです。
「ビジネス」や「マネタイズ」という言葉に対して反射的に抵抗を抱いてしまう感覚をむしろ大切にしながら、売上や資金を目的化するのではなく、自らの見たい景色に近づくための手段として扱えたら、現状の社会的制約を越えてもっと面白いことができるはずだと信じて、この連帯の輪をさらに広げていきたいです。

プレスリリース提供:PR TIMES

株式会社@カマタと一般社団法人ASIBAは、建築・デザイ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.