その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップが1.2億円の資金調達を実施

クオンクロップ株式会社

食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップ

~事業価値創出につなげるSaaS機能開発を加速させ事業を拡大~


クオンクロップ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北垣卓、以下:クオンクロップ)は、プレシリーズAラウンドとして第三者割当増資を実施し、総額1.2億円の資金調達を行ったことをお知らせいたします。今回の調達により創業からの投融資を含む累計調達額は2億円超となりました。新規株主としてOne Capital株式会社、農林中金キャピタル株式会社から、既存株主としてインクルージョンジャパン株式会社から今回の資金調達を行いました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110132/8/110132-8-995290e94f1e17e2ed1a4e0444d6e969-3900x2501.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110132/8/110132-8-b55e48cd6affd198842a0acfc752e8de-1280x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



資金調達概要

クオンクロップは「次世代に多様かつ持続可能な食と農をつなぐ」をミッションに掲げ、食品のバリューチェーンにおいて、サステナビリティデータ分析を駆使し、事業価値を創出するSaaSのリーディングカンパニーを目指しております。

クオンクロップが提供する「Myエコものさし」は、商品開発への活用など事業に直結する「攻め」をデータアナリティクスを駆使し効率的に具体化することで、企業のサステナビリティ活動を加速させることが可能となります。

上記の「攻め」のサステナビリティを実現するためには、企業単位のデータだけでなく、商品単位・原材料単位といった詳細な粒度かつ、多角的な指標を効率的に分析できることが鍵になる中、今回調達した資金については、「Myエコものさし」における、生成AIを活用したデータ分析・SaaS機能開発の加速、顧客への導入支援を行うカスタマーサクセスなどの専門人材の採用強化に活用いたします。

直近の事業状況について

「Myエコものさし」は、国内外の規格やガイドラインに沿った科学的な分析を組み合わせ、事業者の商品・原材料単位での工夫を反映したサステナビリティ指標の可視化、および商品開発などの事業活動における価値を具体化するソリューションして、食品メーカー、ホテル・旅館、外食、生産者など、食品のバリューチェーンに関わる幅広い事業者にご活用いただいております。

2022 年10月に試行版リリース以降、商品単位・原材料単位での多角的なサステナビリティ指標の可視化機能に加えて、生成AIを用いた商品レシピ開発支援機能など機能拡張を行い、直近1年でも取扱案件数が倍増するなどの事業拡大を実現しており。引き続き、提供機能、および活用いただくユーザー事業者を広げていくことで、事業拡大および社会インパクトを最大化してまいります。

引受先からのコメント
One Capital株式会社/Partner 志水 優太氏
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110132/8/110132-8-baaa9787c5e51f9af9c6874c7b3cef99-1365x1370.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





このたび、クオンクロップ社にリード投資をさせていただきました。

「おいしいだけでなく環境にも良い食材を提供すること」は、今後ますます重要なテーマになると考えています。

北垣さんの食農のサステナビリティにかける強い想い、商品や原材料単位で環境負荷を迅速に可視化できるチームの専門性、さらにアーリーステージにもかかわらず生成AIを活用したレシピ提案といった優れたプロダクトに大きな可能性を感じ、出資をさせていただくことに決めました。

食農のサステナビリティにおいては、環境に配慮した食材を選びたいと考える消費者が多い一方で、企業から十分な情報が提供されておらず「どれを選べばよいかわからない」という課題があります。

また、企業サイドをみても、環境負荷を考慮した新しいレシピ開発には大きな負担があること、環境への影響をどのように情報発信してよいのかわからないというのが実情です。

クオンクロップ社の「Myエコものさし」は、こうした消費者と企業双方の課題を解決しうるプロダクトです。クオンクロップ社は日本における食・農のサステナビリティ活動を力強く加速させる存在になることを期待しています。私たちも全力で伴走してまいります。

引受先からのコメント
農林中金キャピタル株式会社/代表取締役 和田 透氏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110132/8/110132-8-801f577b284b679d3128a199aebf36ac-209x209.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





この度はプレシリーズAラウンドにおいてクオンクロップ社への出資の機会をいただけたことを大変嬉しく思います。

クオンクロップ社が提供する「Myエコものさし」は、材料単位で環境指標を可視化する革新的なサービスです。このサービスは、顧客の行動に基づいて環境への貢献度を明確に示すものであり、今後の「攻め」のESG戦略を大きく推進する可能性を秘めています。

また、商品開発や既存商品のマーケティングツールとしても活用できるため、幅広い業界の事業者への導入が進んでおります。

食農のバリューチェーンにおける新たな事業創造の機会の創出に向けて、クオンクロップ社の事業成長を引き続き支援してまいります。


引受先からのコメント
インクルージョン・ジャパン株式会社/取締役 竹丸 淳志氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110132/8/110132-8-407f4d8c7a5df78392cbc0a646c69e37-214x216.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





旧職のマッキンゼー時代に優秀とお伺いして一度は働いてみたかった北垣さんが、「食と農業」という、多くの課題があり誰かが手を上げなければならないが産業構造的になかなか誰も手を上げない分野で、大きな挑戦をされる。しかも我々インクルージョン・ジャパン(ICJ)の、「攻めのESG」(=ESGへの注力こそ企業価値を高めるものだ)と志を一にして。これは我々が最初の応援団になりたい、と出資をさせていただいて2年間。

もちろん私から見えるよりはるかに山と谷の連続であったと思いつつ、時にぶつかり時に代わりに営業をする伴走の中で、北垣さんとクオンクロップが顧客ベースを大きく拡大し、提供できるサービスを拡充し、組織を発展させてきた、すなわち企業価値を高められてきたことを拝見してきました。当然に我々も継続出資をさせていただきつつ、今回次の成長に向けた資金が集まったこと以上に、クオンクロップ社を信じる投資家の輪が広がったことが必然的とはいえ非常にうれしく思います。

食料品や農産品の環境負荷を見える化することで企業の調達を動かし、あるいは商品開発の在り方を動かし、さらには伝統的な料理のレシピさえ動かす。その結果消費者をも動かし、産業を動かす。北垣さんとクオンクロップ社のこの「攻め」のESGの挑戦を、引き続きICJらしく泥臭いが緻密に、全力で伴走させていただきます。

クオンクロップ 代表コメント
代表取締役社長 北垣 卓
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110132/8/110132-8-42c07a1b1abc916ba22a3fab4488ae77-1335x1335.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





当社はこの度、3社の投資家様から資金調達を実施いたしました。 ご出資いただいた投資家の皆様、そして私たちの目指す世界を信じ、応援し続けてくださっている皆様に、改めて御礼申し上げます。

食と農の世界は様々なサステナビリティ課題が待ったなしで迫ってきています。その中で、食のバリューチェーンに関係する各事業者様が、事業価値を創出する機会として活用することができる「攻め」のサステナビリティを具現化していくことで、社会全体の取組が大きく加速していくと考えています。

今回ご支援いただいた資金は、国内外で拡大する顧客ニーズに対応する「Myエコものさし」のデータ分析機能、および顧客への導入支援体制の拡張などに活用し、事業拡大および社会インパクトを最大化してまいります。今まさに、未来を生きる世代につなぐ食の大きな分岐点にあり、挑戦の先に生み出すことができる社会インパクトは非常に大きく、この社会的意義と挑戦に支援と信頼を寄せていただく社内・社外の仲間と共に、事業を大きく加速させてまいります。

クオンクロップについて

クオンクロップは、食品分野のサステナビリティ指標を商品単位で可視化し価値創出につなげるソリューション「Myエコものさし」を開発・運営している企業です。

「Myエコものさし」は、国内外の規格やガイドラインに沿った科学的な分析を組み合わせ、事業者の商品・原材料単位での工夫を反映したサステナビリティ指標の可視化、および商品開発などの事業活動における価値を具体化するシステムとして、食品メーカー、ホテル・旅館、外食、生産者など、食品のバリューチェーンに関わる幅広い事業者にご活用いただいております。

「Myエコものさし」は国内では2022年にJAアクセラレーター第4期に優秀賞採択、2023年には未来の農をつくるTOYOHASHI AGRI MEETUPアグリテックコンテストでの入賞及び愛知県豊橋市との連携企業への採択、また海外では、2023年にBasque Culinary CenterよりFuture Food Institute賞を受賞、2024年にグローバルフードテックイベントFood4FutureでBest Sustainability ProjectカテゴリーでFinalist賞を受賞するなど、国内外からサステナビリティに関して事業価値創出につなげるデータ分析のための先進的なソリューションとしての評価を受けています。詳しくはhttps://cuoncrop.comをご覧ください。

■会社概要
名称:クオンクロップ株式会社
所在地 : 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル 5F KSフロア
代表者 : 代表取締役 北垣 卓
設立年月 : 2020 年 9 月
URL: https://cuoncrop.com

プレスリリース提供:PR TIMES

食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップ食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップ食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップ食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップ食品のサステナビリティ指標分析を行うクオンクロップ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.