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細胞性の魚脂肪からオメガ3含有の機能性原料を開発するシンガポールのImpacFatへ出資

東洋製罐グループホールディングス株式会社

細胞性の魚脂肪からオメガ3含有の機能性原料を開発す

-食品・サプリ・コスメへの展開へ-


東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村琢司、以下「当社」)は、ウナギやパンガシウス(外国産ナマズ)など魚の脂肪細胞を培養することで機能性原料を開発するスタートアップ企業であるImpacFat Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:Mandy Hon、以下「ImpacFat」)への出資を行いました。ImpacFatは、幹細胞由来のオメガ3含有魚脂肪培養技術を確立した世界初の企業であり、当社は本出資を通じて戦略パートナーとして同社と連携し、食品用途やサプリメント、コスメティクス市場向けの機能性原料の実用化を目指します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49660/151/49660-151-dd33f5c68caff70cf8ce298f063d5479-3183x1140.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ImpacFatについて
ImpacFatは、2022年にシンガポールの国立研究機関A*STAR※に従事していた研究チームが独立して設立した、細胞性魚脂肪の開発に取り組むスタートアップです。魚の脂肪に含まれるオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)は、健康維持、美容、抗炎症などに寄与することが報告されており、ImpacFatの細胞培養技術により安定的に生産・供給されるようになることが期待されています。同社は「To bring the healthiest and tastiest fish fat to every country in a sustainable manner.(最も健康的でおいしい魚の脂を、持続可能な方法で世界中の国々へ届ける)」ことをミッションに掲げ、食品用途から、サプリメントやコスメティクス市場向けの機能性原料として供給していくことを目指しています。

※シンガポール貿易産業省の傘下にある科学技術研究庁で、世界水準の研究開発と人材育成を牽引する、同国を代表する公的研究機関

■出資における背景・今後の展望
当社は2020年以降、細胞性食品をはじめとする新規食品の開発や、次世代バリューチェーンの構築を目指すスタートアップ企業への出資・協業を継続してきました。ImpacFatは、魚の脂肪に特化した研究開発により、スケーラブルかつ迅速な細胞培養技術の確立を進めており、当社が事業機会の探索から実証へと進むうえで最適な戦略的パートナーであると判断し、出資に至りました。今回の出資は、シンガポールにおける細胞性食品領域のスタートアップ投資としてShiok Meats Pte. Ltd.(現Umami Bioworks Pte Ltd.)に続く2件目であり、これまでに培ってきた知見とネットワークを活かし、細胞性魚脂肪原料の事業化推進および用途拡大に向けた実証を加速していきます。今後は原料開発、製品化検討、サプライチェーン設計など、ImpacFatとの多面的な協業を推進していきます。

東洋製罐グループのオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」について
東洋製罐グループは、創業以来100年にわたり培ってきた容器の技術やノウハウを活用することで、一人ひとりが抱える社会課題を解決し、持続可能な未来の暮らしを創るオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を2019年に開始しました。東洋製罐グループは、今後もさまざまな社会課題解決に挑んでいきます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49660/151/49660-151-ea7cc95270c5170334d3a1fc8217a0e9-1370x558.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東洋製罐グループについて
東洋製罐グループは、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれの素材が持つ特性を活かしたさまざまな容器をグローバルに提供する総合包装容器メーカーです。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業の5つの事業を有しています。
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進していきます。
1917年に創立し、国内44社(東洋製罐グループホールディングス含む)、海外50社のグループ会社を擁し、約19,000人の従業員が働いています。2025年3月期の連結売上高は9,225億円です。
https://www.tskg-hd.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

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