【急性期病院向けAIシステム Medinote】東海の急性期病院を中心に導入が拡大、オフラインAI要約システムにより現場の業務負荷と診察回転率が継続改善
合同会社Pracarts

~医師‐患者の会話を オフラインで AI分析・テキスト化・要約し、記録業務を支援~
Pracarts(本社:愛知県名古屋市、代表:吉川喬丸)は、医師および看護師を中心とした病院全体の業務負荷軽減と安全・安心な医療環境に向けた取り組みとして、AIを活用したオフラインで完結する診療記録支援システム「MediNote」の導入が、東海エリアの急性期病院を中心に順調に拡大していることをお知らせします。
Pracartsは、これまで東海エリアの急性期病院を中心に病院内の経営合理化を図るため複数のDX施策を主導してきました。
急性期病院の人件費率を10%以上削減し、病床稼働率を約10%向上させるDX施策の主導を通じて患者・医師・看護師・病院経営者をはじめとする病院関係者の満足度向上にも寄与して参りました。
AIを活用したオフラインで完結する診療記録支援システム「MediNote」の導入によって、医療現場の問診および記録業務の大幅な効率化を達成しています。
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「MediNote」はオフラインで完結するシステムであるため、セキュリティリスクが限定されており安心して医療機関にご使用頂くことができるプロダクトとなっております。
主な導入効果
・診療記録の質が大幅に改善
・医師は記録業務から解放され、患者に対するより質の高い問診に注力することができるようになった
・時間当たり診療数が増加
・看護部などが医師記録から情報を探す手間が大幅に省けるようになった
・検査のレコメンドから電子カルテに自動でオーダーを出すことで現場の人材配置を圧縮
本システムでは、オフラインで機能するAIを搭載しており、診察室における医師と患者の会話を高精度でテキストに変換することが可能です。さらにテキスト化したデータを要約し、診療録や部門共有の形式に合わせて即時反映できるため、二重転記を抑え、記録業務の効率化と品質の平準化を進めることができます。
なお、今回の実証実験では、これまでの記録業務における入力時間を約83%削減でき、診療室における回転率の改善により時間当たり診療数が増加していることも確認しています。
今後の展開
現在一部地域に限定したご案内に留まっておりましたが、本検証結果を踏まえまして全国への提供を開始して参ります。
本件に関するお問い合わせ先
Pracarts営業窓口(担当:小関)
E-Mail:sales@pracarts.co.jp
電話番号:052-990-6362
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes