横浜ベイクォーター 食品廃棄物リサイクルを開始~年間約40tのGHG排出量削減見込み、持続可能な社会の実現へ~
横浜ダイヤビルマネジメント株式会社

横浜ダイヤビルマネジメント株式会社(横浜市神奈川区/代表取締役社長 福井健夫、三菱倉庫グループ)が運営するショッピングモール「横浜ベイクォーター」では、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現を目指し、本年10月1日より食品リサイクルの取組みを開始します。
本取組みは、三菱倉庫グループが掲げるサステナビリティ経営のマテリアリティのひとつである「気候変動対策と環境保護の取組みの強化」に基づくもので、食品リサイクル・バイオガス発電施設を運営する「株式会社J バイオフードリサイクル」と連携し、横浜ベイクォーター内の飲食店全27店舗から排出される食品廃棄物を活用します。この食品廃棄物から微生物の働きによってバイオガスを発生させ、再生エネルギーとして発電することで電力を創出します。これにより、年間約40tのGHG(温室効果ガス)排出量の削減(※)が見込まれます。
※横浜ベイクォーターの食品廃棄物年間排出量から算出(株式会社Jバイオフードリサイクル調べ)
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横浜ベイクォーター外観
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株式会社Jバイオフードリサイクル リサイクル発電施設(横浜工場)
その他、横浜市とヨコハマSDGsデザインセンターが推進する食品ロス削減等への取り組みの一環として、4Fの「IKEA横浜ベイクォーター」と連携し、3F花の広場に「SDGsロッカー」を新たに設置します。このロッカーは、消費期限内でありながら廃棄されてしまう食品を通常よりお得な価格で販売するロッカー型自動販売機です。今回設置するロッカーでは、「IKEA横浜ベイクォーター」のホットドッグ用バンズ等を販売する予定です。
当社は今後も、三菱倉庫グループの一員として、地域やテナントの皆様と連携しながら横浜ベイクォーターの運営を推進し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
【横浜ベイクォーター概要】
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[表:
https://prtimes.jp/data/corp/17879/table/124_1_e0b6afbf1eb26ff74c033f17ffd721be.jpg?v=202510011116 ]
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