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廃棄物100トン削減へ:「ピンと張るテント」が「優雅な折り目」で生まれ変わる常識破りのアップサイクル

山口産業

廃棄物100トン削減へ:「ピンと張るテント」が「優雅

大阪万博でも使用された廃棄されるはずだったテント素材が、産学連携でファッション性の高いプロダクトとして新たな価値を獲得


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山口産業株式会社(本社:佐賀県多久市、代表取締役:山口 篤樹)は、来る2025年10月17日に開催される創業50周年記念式典にて、テント膜の端材をアップサイクルした「プリーツバッグ」をノベルティとして発表します。

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山口産業が屋根・内膜及び関連部材の設計・製造・施工を担当したクウェートパビリオン

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2025年大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、人類の進歩と未来への期待を世界に発信する重要な舞台となっています。この未来志向の祭典において、建築物のデザイン性、施工性、そして環境負荷の低さが求められる中、膜構造建築が未来社会の実現に重要な役割を担っています。
山口産業もテント=膜構造建築の専門企業として、設計から製造、施工までを自社で一貫して行う体制を強みとし、国の威信をかけたプロジェクトである万博の複雑な要求に応え、数多くのパビリオン建設に貢献しています。
通常の膜構造建築では、素材にテンション(張力)をかけ、ピンと張ることでその機能と美しさを保ちます。しかし、今回のプロジェクトでは、その常識を覆し、強靭な建築用テント膜に、あえて素材に「ひだ」を作り、立体感のあるデザインを与えるプリーツ加工を施すという、これまでにない斬新な発想に挑戦しました。


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廃棄テント膜がハイブランドのようなプリーツバッグに
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持ち手部分にはテント建築に使用するロープやハトメを採用

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主力製品のファフ゛リックファサート゛を意識したフ゜リーツテ゛サ゛イン
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防水性に加え、建材ならではの耐久性も併せ持つ

このプリーツバッグは、香蘭女子短期大学ファッション総合学科の学生との産学連携プロジェクトによって誕生しました。学生たちの自由な発想と、ハイブランドのプリーツ加工も手掛けるオザキプリーツの技術が融合し、建築素材が持つ力強さとファッションの繊細な美しさが共存する、全く新しいアップサイクル製品が生まれました。この大胆な発想は、山口産業だけでは思いつかなかったものであり、まさに異分野協業の醍醐味を体現しています。
                                        

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バッグサンプルを作成する膜を選定する学生達
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年間約100トンに及ぶテント膜の廃棄物置き場

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学生達の様々なアイデアの下書き
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アイデアを踏まえたディスカッションの様子

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オリジナルバッグを数多く手掛ける佐藤防水店に縫製加工協力を依頼

今回、香蘭女子短期大学の学生たちは、本社工場で廃棄膜材を自ら選定し、デザイン・製作に取り組みました。学生たちの情熱と創造性が、使い捨てられる運命にあった素材に新たな命を吹き込み、未来へのメッセージを込めたファッションアイテムへと昇華させました。
この取り組みは、山口産業が推進する「廃棄ZEROプロジェクト」の一環であり、年間約100トンに及ぶテント膜の廃棄物問題解決を目指しています。

◆プレスリリース
「廃棄ZEROプロジェクト」テント産業の廃棄物をファッションにアップサイクル
廃棄していた膜素材をバッグにアップサイクル。SDGs 時代に、持続可能な膜産業の構築で目指すべき未来へ。
◆メディア掲載
NHK:佐賀 多久 大型テントの膜の切れ端をファッション用品に
サガテレビ:「気持ちが揺さぶられた」“テント端材”を使って衣装制作 多久市の企業と福岡市の学生の試み

当日は、プリーツバッグの他、山口産業50年を経て万博パビリオン施工に至った歴史、脱炭素への取り組み、メタバースによる膜構造建築の体感展示なども行われます。この式典は、単なる企業の記念イベントではなく、山口産業による膜構造を通した持続可能な未来への提案の場と位置付けています。

山口産業は今後も、産学連携や、異業種・異分野との連携を強化し、「モノを作って終わり」ではない、循環する社会の実現に貢献してまいります。

【山口産業50周年記念式典概要】
日時: 2025年10月17日(金)16時~
場所: ホテル日航福岡 三階「都久志の間」
内容: 中長期経営計画発表、50周年記念式典、テント端材×ファッション作品展示、メタバース展示など
主催: 山口産業株式会社

【山口産業株式会社について】
山口産業は、業界トップクラスの産業用テント倉庫から万博パビリオンなどの大規模公共空間まで、さまざまな膜構造の製造を手掛けています。設計から施工まで一貫して行い、培った技術と異業種の知見を融合させることで、膜構造の新たな可能性を追求し、社会課題解決にも挑戦しています。

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】 山口産業株式会社 広報担当:橋本 夢有満 電話:0952-74-2525 メールアドレス:hashimoto.y@yamaguchi-kk.co.jp URL:https://membry.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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