SEEDsロボティクス、クローラー型ロボット「DonkiBot-N」をリリース
SEEDsロボティクス株式会社

農業WEEK@幕張 韓国Shinhee C&M および OMOROBOTと共同出展で発表
SEEDsロボティクス株式会社(本社:神奈川県藤沢市)は、10月1日(水)から10月3日(金)まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される展示会「農業WEEK」にて、移動・運搬用クローラー型ロボット「DonkiBot-Nシリーズ」を初披露します。
DonkiBot-Nシリーズは、OMOROBOT社(韓国京畿道)が国内外で特許を取得している「テザーフォロイングセンサ」を搭載し、ひとがテザー(ワイヤー)を持って歩くだけで、クローラーロボットを追従させて300kg重量物を運んで移動できる、作業負荷軽減を目指したソリューションです。ベースとなる車体は、韓国でAGVや電動カート、キャスタメーカーとして長年の実績を持つShinhee C&M社(韓国京畿道)のモデルを採用。
■DonkiBot-Nシリーズ製品サイト
https://www.lp-seedsrobotics.jp/
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159528/1/159528-1-f275927f093b0d61b8663e469823e322-952x328.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DonkiBot-Nシリーズは3機種(左から、フラットタイプ・あおりタイプ・ダンプタイプ)
日本では、農業の労働力不足・高齢化が叫ばれて久しく、「スマート農業」の掛け声で自動化技術なども業界に投入されてきており、その存在はすこしずつ認識されてきましたが、農業のような屋外・不整地を、完全自動で走行するロボットは、高価格で複雑であるため、特に中小規模の農家が導入するにはまだ現実的ではないという課題があります。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159528/1/159528-1-11bf690de3f2f92009dd61b1179fdfc7-1077x649.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DonkiBot-Nシリーズは、“テザーを持つだけでついてくる”というシンプルな機能で、ロボット技術に対する心理的・経済的な課題を解決し、もっと手軽に簡単に、現場の作業が楽に速くなることを目指しています。
SEEDsロボティクス社は、日本国内において、OMOROBOT社特許技術の専用実施権を保有しており、当該技術をコアに、農林業・製造業・建設業といった業界を中心に、広くロボットソリューションを提供してきました。
本展では3社が共同出展し、DonkiBot-Nシリーズを中心に、日本の農業の課題に対して一歩踏み込んだ提案を進め、日本の明るい未来の一助になることを目指します。
<出展情報>
■名称:第15回 農業WEEK(通称:J-AGRI)
https://www.jagri-global.jp
■会期:2025年10月1日(水)~10月3日(金)
■会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
■ブース:10ホール 44-17
■出展者:
(出展者) Shinhee C&M Co. Ltd.
https://shcnm.co.kr/eng/
(共同出展)OMOROBOT Inc.
https://jp.omorobot.com/
(同上) SEEDsロボティクス株式会社
https://seedsrobotics.jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes