ゲットワークス、北海道に新拠点。苫小牧に最新のGPUサーバーを設置可能なコンテナ型データセンターを新設。
株式会社ゲットワークス

~新千歳空港から一番近いコンテナ型データセンター~『美沢の杜AIコンテナパーク』を新設。水冷GPUサーバーの知見を活かしてワット・ビット連携、AIサービス向けのITインフラ早期稼働実現を目指す。
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コンテナ型データセンターの設計・構築・運用を手掛ける株式会社ゲットワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役:中澤 秀則、以下「ゲットワークス」)は株式会社GXテクノロジー(本社:新潟県湯沢町)、山陽建設工業株式会社(本社:兵庫県たつの市)と連携し新たなデータセンター拠点として、新千歳空港近くにコンテナ型データセンター建設を計画。2025年10月1日に起工式を実施しました。完成は2026年2月、2026年3月には稼働開始を予定しています。
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AI技術の進化に伴い、高い計算力を持つGPUサーバーを設置することが可能なデータセンターの需要が高まる中、建設コストの高騰や供給電力の枯渇、高い冷却能力を持った水冷GPUサーバーへの対応の遅れ等により国内へのGPUサーバー設置がなかなか進んでいない状況を打破すべく、コンテナ型データセンターと水冷GPUサーバー運用ノウハウを活用し、今強く求められているAIサービス向けITインフラの早期稼働を実現させます。
この度、ゲットワークスでは北海道へのコンテナ型データセンター建設計画を発表しました。稼働予定地は新千歳空港から車で約5分と非常に交通アクセスが良く、通年での冷涼な気候はデータセンター運用に多くのメリットをもたらします。稼働のための電力には再エネ100%由来の電気を使用することを目指し、北海道電力と今後協議していきたいと考えております。
また、コンテナ型データセンターが得意とする地方分散化においては、NTTドコモビジネス株式会社との連携のもと、NTTドコモビジネス株式会社が全国への展開を進めるIOWN APN(ブランド名「docomo business APN Plus powered by IOWN(R)」(以下「docomo business APN Plus」))の敷設に向けた準備を進めております。
高い信頼性を持ち、高速広帯域かつセキュアなdocomo business APN Plus回線を使用して苫小牧と当社既設の新潟GXデータセンター(湯沢町)、その他首都圏DCとを接続して分散型DCを実現し、ワット・ビット構想に向けていち早く対応できる環境として整備してまいります。
ゲットワークスでは、今回の拠点を足掛かりに行政と連携し苫小牧市内および北海道内への複数拠点のコンテナ型データセンター展開を計画しております。
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◆新設データセンター諸元(計画)
名 称:~新千歳空港から一番近いコンテナ型データセンター~『美沢の杜AIコンテナパーク』
場 所:苫小牧市美沢(データセンターにつき詳細な場所については非公開)
面 積:約1,300坪
電 力:2MW(順次10MWまで増設予定)
建 物:コンテナ型データセンター(20FT×20棟)
着工日:10月中旬
完成日:2026年2月
開業日:2026年3月
【株式会社ゲットワークスについて】
https://www.getworks.co.jp/
当社コンテナ型データセンターは2013年に1台目を発表後、多種多様の実証実験を行いながら発展を続けてまいりました。単にコンテナでのデータセンターの構築だけではなく、省エネ・再生可能エネルギーの活用をテーマとして各自治体と協力の上、様々な再エネ(雪、水、外気)活用に取り組んでおります。
設置場所の環境(気候、電力等)や、お客様のニーズに対応した様々なタイプの構築を続け、2024年12月末時点において、285台(20ft:265台、40ft:20台)の構築実績がございます。大手企業様、電力系企業様、病院様など要件の厳しいお客様への納入実績もございます。設置場所の選定から、各種工事(土木、電力、通信)や申請業務まで対応可能です。各種補助金や助成金にも対応しており、近年活用されるお客様が増えてきております。
また、AIや高速演算のニーズ増によりサーバー3,000台以上、GPU1万枚以上の設置・運用実績がございます。完全自社設計・国内生産により短納期・コストダウンを実現しており、お申し込みから最短10日で納品・稼働が可能です。
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会社名:株式会社ゲットワークス
設 立:2002年8月
資本金:6,010万円
本 社:東京都千代田区神田神保町3-25 住友神保町ビル8F
代表者:代表取締役 中澤 秀則
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes