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UPDATER、エナジープロバイダーとしてアジア・オセアニア初の「B Corp(TM)認証」を取得

株式会社UPDATER

UPDATER、エナジープロバイダーとしてアジア・オセア

総合スコア118.9点は、業界で世界トップクラス


株式会社UPDATER(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、社会的・環境的責任を果たす営利企業を認証する国際制度「B Corporation(ビーコープ)」に、2025年10 月1日、エナジープロバイダーとしてアジア・オセアニア地域で初めて認証されたことをお知らせいたします。

あらゆる事業活動や現場実践を300を超える指標で評価、その結果、ガバナンスや、従業員の成長環境、職場のDEI・働きやすさ、気候危機対策へのインパクト、成果をもたらすビジネスモデルなど、幅広い領域で高評価を頂き、総合スコアは「118.9点」となりました。これは認証取得に最低限必要な80点を大きく上回り、再エネ小売事業者としては世界4位、年間5億kWh以上の販売電力量を有する特定エネルギー供給事業者クラスとしては、世界1位という位置付けとなります。

UPDATERは今後、B Corp認証企業として、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層加速してまいります。
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認証の背景

B Corporation(ビー コープ、ビー コーポレーション)とは、アメリカの非営利団体B Lab(TM)が運営する国際的な認証制度です。「Benefit for all(すべての存在に利益をもたらす)」を理念とし、社会的・環境的パフォーマンス、説明責任、透明性において高い基準を満たす企業を認証しています。

認証取得には、独自の評価基準「B Impact Assessment(TM)」で80点以上を獲得することが求められ、さらに3年ごとの再認証を通じて継続的な改善が義務付けられています。世界では、ヨーロッパや北米、南米を中心に1万社以上※がB Corpに認証されており、多様な企業がこのコミュニティに参加しています。

UPDATERは、「顔の見えるライフスタイル」の実現を通して社会課題を解決するため、様々なサステナビリティトランスフォーメーション事業を行ってきました。今後さらなるサービスの深化と事業の健全な成長を実現すべく、国際的に評価が高く、また厳しい基準で知られるB Corp認証に挑戦しました。

※最新数値はbcorporation.net を参照

概要

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/271/50516-271-bf1e715d085931529c393e700c09a112-488x687.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


認証取得日:2025年9月15日
総合スコア:118.9点(合格基準80点以上)
ポイント:エナジープロバイダーとしてアジア・オセアニア地域初の認証
     総合スコアは118.9点で再エネ事業者としては、世界4位
     年間5億kWh以上の販売電力量を有する事業者としては、世界1位
■UPDATERの評価内容について
B Corp認証では、企業のあらゆる活動を、「自然環境」「顧客」「従業員(職場・働き方)」「コミュニティ(サプライチェーン・地域社会・DEIなど)」「企業統治(ガバナンス)」の5つの領域で評価します。各領域の詳細な分析は、経営や現場におけるデイリーオペレーションや意思決定レベルを評価する「Operational level(以下、オペレーション評価) と、企業が独自に有するビジネスモデルから生み出されるインパクトやイノベーションを評価する「 Impact Business Model(以下、ビジネスモデル評価)」 に分かれています。以下に、5つのそれぞれの領域別で、どのようなオペレーションが評価され、どのようなビジネスモデルにおいて「高いインパクトを創出する」と分析されたか、概要をご紹介します。
●ガバナンスについて
ガバナンス領域では、企業がインパクトをもたらすステークホルダーを総合的かつ客観的に見据えて、透明性を持って倫理的な経営を実践しているかが評価されます。UPDATERの特徴は以下の通りです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/271/50516-271-413179487b89295295a58c1707cc8cd6-1999x1103.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 理念経営の徹底:「Mission & Engagement」で国内B Corp認証企業平均の約1.8倍という評価を受けました。従業員や地域社会、サプライチェーン、地球環境など幅広いステークホルダーにもたらすインパクトを、取締役をはじめとする全従業員がそれぞれの意思決定プロセスに組み込んで経営を行っている点が評価されています。- 高い透明性と倫理性:経営情報の公開や意思決定プロセスの明確化など、様々な活動を公表することで、透明性を担保し、アカウンタビリティを果たしている実績が評価されました。- 総合的にも高水準:ガバナンス領域全体で25点中13点を獲得し、短期的な利益よりも長期的な信頼基盤を重視する経営姿勢が評価されました。一方、ガバナンスが堅牢と評価されるためには、日本の会社法の改正と踏み込んだ会社形態の変革が必要となるため、今後は行政や法曹界との連携も必要となります。
●従業員について
従業員領域では、社員の健康・安全、働きやすさやキャリア形成支援、社会的支援を必要とされる方への雇用・支援制度などが評価されます。UPDATERの特徴は以下の通りです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/271/50516-271-37fa75fd7e0a9365b5529dfb91e62019-1999x1103.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 健康と安全の確保:従業員のニーズにマッチした非常に柔軟な子育て支援などの福利厚生や労働環境の充実が構築されていたことが、従業員の心身の健康や安全を尊重する仕組みが整備されているとして高く評価されました。- 情報共有と生活支援:財務実績や活動実績などの情報共有体制が整っている点、実務上のコアスキルからライフタイムスキルに至るまで幅広いキャリア形成支援を行なっている実績、社員満足度の高さなどから高評価を得ました。- 総合点は控えめだが理由が明確:総合点は110点中41.1点と控えめとなりました。社外のNPOと行っている障がい者雇用と継続就労支援プログラムは高いインパクトがあると認定されたものの、対象となる社員をさらに拡大していくことでスコアの更なる向上につながると評価されています。一方、職場における様々なオペレーション面が評価されており、今後の改善余地と強みの両面が明確になりました。
●コミュニティについて
コミュニティ領域では、地域社会やサプライチェーンに対して、事業の「中核的」な活動を通して、経済的にどれほど関与・貢献しているかが評価されます。UPDATERの特徴は以下の通りです。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/271/50516-271-a6bb6ebe8c26a1f4e2c039b57944fe51-1999x1103.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- DEIの推進:各職位におけるジェンダーバランス、障がい者支援制度などが評価されました。一方でビジネスインパクトの面では、日本全体の問題を解決するほどのインパクトとは評価されず、さらなる努力が必要と感じています。- 従業員の社会参加:従業員がボランティア活動や専門スキルを活かした社会貢献を積極的に行い、地域や社会支援組織との連携を広げていることが評価されました。- 責任あるサプライチェーン:みんな電力における仕入先(発電事業者様)への支援モデル、先進的な団体への参画や国際的な認定などの実績が、サプライチェーン全体におけるイニシアティブとなっていると評価されました。一方、これまで注力してきた地域活性化への貢献は、さらなる戦略的な推進が求められており、今後ますます地域と連携した取り組みを行っていきたいと考えています。
●環境について
環境領域では、大気(GHGなど)、水、土、化学品、動植物、資源全般など、事業活動が地球環境に与える影響をどのように管理・改善しているかが評価されます。UPDATERの特徴は以下の通りです。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/271/50516-271-53051ef5d6aadc42e09cfc68268fd83a-1999x1103.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 徹底した気候危機対策ソリューション:再生可能エネルギーの調達基準の厳正化や、自然への負荷低減を目指す電源の在り方を模索する取り組みなど、長期にわたる実績と「成果の見える化」が、世界をリードするようなインパクトをもたらす、力強いビジネスモデルであるとの評価を得ています。- 透明性の高い環境管理:カーボンフットプリント削減量の算定や調達ポリシーの公開など、環境インパクトの高い仕組みを整備し、短期・長期双方で成果を創出している点を評価されました。- オペレーションレベルでの実効性:オフィスや日々の事業活動における環境マネジメントシステム実践において国内B Corp認証企業の平均を上回っています。
●顧客について
顧客領域では、企業が提供する製品やサービスが顧客にどのような価値を生み、信頼や透明性をどのように担保しているかが評価されます。UPDATERの特徴は以下の通りです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/271/50516-271-7c28254a9d39679adccbfec8a39b1537-2000x1102.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 顧客への責任ある関わり方が高評価:独自のブロックチェーン技術を活用した30分ごとの電力マッチングやカーボンフットプリント削減量の可視化などが評価を受けています。顧客が自社のサステナビリティレポートにも活用できる仕組みを提供するなど、顧客の信用基盤を提供している実績が高評価の要因となっております。

代表コメント

株式会社UPDATER 代表取締役 社長執行役員 大石英司
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B Corp認証を取得できたことを心から嬉しく思います。これは私たちUPDATERが、社会や環境に対して責任を果たすだけでなく、積極的に価値を生み出してきたことへの国際的な評価です。これまで「顔の見えるライフスタイル」の実現を通じて築いてきた地域や環境への還元をさらに発展させ、国内外の仲間と共に、より大きな社会的インパクトを生み出していきます。
■株式会社UPDATERについて 
2021年10月1日にみんな電力株式会社から社名変更。法人・個人向けにトレーサビリティや透明性を軸にしたサービスを提供し、社会課題解決に取り組む。世界で初めて電力トレーサビリティを商用化して脱炭素事業「みんな電力」、労働市場をウェルビーイングで変革する「みんなワークス」、ブランドのエシカル度を評価・公表する「Shift C」、商品の背景やストーリーをもとに購買できるEC「TADORi」、人・社会・環境に配慮した商品を扱う「みんな商店」、土壌再生に向けた社会全体の行動変容を促す「みんな大地」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、日本で3社のみのCDP認定再エネプロバイダー、エナジープロバイダーとしてB Corp認証を受けるなど受賞・認証多数。

株式会社UPDATER会社概要
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役: 大石 英司
設立: 2011年5月25日
資本金: 1億円(資本準備金 1億4,391万4千円)※ 2025年8月31日現在
事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開
コーポレートサイト : https://www.updater.co.jp/
■本件のお問い合わせ先 
<報道関係>
株式会社UPDATER 戦略広報チーム 豊島・上田
TEL:03-6805-2228(受付時間 平日 11:00~15:00)
E-mail:pr@minden.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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