生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」、「データ自動収集・分析」と「スクリプト最適化」機能を強化
AnyMind Group株式会社

スクリプト・コメント分析やデータエクスポート機能を追加。配信準備の効率化、成果分析の高度化、次回配信に向けた精度向上など、柔軟な運用を支援
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AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」において、スクリプト最適化・分析機能の強化を目的としたプロダクトアップデートを実施し、「ライブ配信の文字起こし」「ライブデータの一括エクスポート機能」を追加しました。
ライブコマースにおいては、配信中のどの発言や演出が売上に貢献したのかを正確に把握することが難しく、改善サイクルの精度向上が課題となっています。当社はAnyLiveを通じて、ライブ配信準備の効率化、成果分析の高度化、グローバル展開に向けた柔軟な運用を支援します。
■主な新機能
1. ライブ配信内容の文字起こし分析
AI・人によるライブ配信内容を自動で文字起こしし、5分ごとのインターバルかつキーポイントに分類。各インターバルにおける視聴者数、コンバージョン数、人気商品の売上動向などの指標とスクリプト内容の関連性を分析します。成果に寄与する表現や構成を明確化し、次回配信に向けたスクリプトの精度向上や準備工数の削減に貢献します。
2. ライブ配信中のコメント分析
配信中のすべてのコメントを自動で取得・保存。質問の傾向や感情の分析、視聴者の共通した懸念事項などの特定が可能です。次回配信の改善やFAQの作成、回答戦略の立案に活用できます。
3. 配信データの一括エクスポート
ライブ配信に関する各種データを、スプレッドシート形式で一括エクスポートすることが可能です。ブランド、アカウント、期間などの条件でフィルタリングを行い、パフォーマンス指標、視聴者の属性・行動、流入元、文字起こし結果、コメント、ピン留めされた商品、広告パフォーマンスなどの項目をまとめて出力できます。
また、当社のECマネジメントプラットフォーム「AnyX」と連携することで、ライブ配信データと商品購入・顧客行動データを統合し、配信パフォーマンスと売上成果との関係性をより詳細に分析することが可能です。
■AnyMind Group のChief Product Officer 竹本 龍司のコメント
アジアにおいて、ライブコマースの領域は引き続き進化を遂げています。人のライバーとAIライバーいずれにおいても、その効果をより正確に測定し、最適化をさらに推進しようとする動きが業界全体で強まっています。今回の新機能により、AnyLiveは施策開始までの準備期間を短縮し、より深いインサイトを提供することで、ブランドにとってより良いライブコマース体験の提供を目指します。
【参考】
生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」、ライブパフォーマンスを最大化する新機能を提供開始。「データ自動収集・分析」と「スクリプト最適化」でAIが継続的な改善を支援
生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」、配信AIアバターの選択肢を拡大する「アバターバンク機能」を提供開始
AnyMind Groupの生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」が日本語に対応開始
■生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」
AnyLiveは、生成AIを搭載したライブコマースプラットフォームです。AIライバー(AIによってモデリング・生成されたアバター)を活用することで、多言語対応のライブ配信を実現します。各ブランドのイメージに合ったAIライバーを用いて、複数のプラットフォームや言語、地域に同時に配信することが可能です。配信やスクリプト作成もAIが行うため、従来よりも低コストでライブコマースを実現し、さらにデータ分析に基づく改善提案によって、継続的な売上成長を支援します。
URL:
https://anylive.jp/
■ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」
ECモールや自社ECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理することで、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォームです。業務効率化×データ活用、豊富な実績を元にした運用支援、各国・市場のローカルの知見を生かした越境展開・海外販売まで、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供します。
URL:
https://any-x.com/ja
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AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。
会社名 :AnyMind Group株式会社
設立 :2016年4月
URL :
https://anymindgroup.com/ja/
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、杭州、韓国、サウジアラビア
事業概要:
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。
パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes