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コクー、福岡県北九州市と協定締結。「AI活用ナンバーワン都市」に向けて北九州市のDXを推進し、デジタル人財の“地産地活(ちさんちかつ)”モデルの構築を目指す

コクー株式会社

コクー、福岡県北九州市と協定締結。「AI活用ナンバー


「人財」×「デジタル」事業で社会のDXを支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、2025年10月1日に総務省が推進する「地域活性化起業人制度」(※1)を活用し、北九州市(市長:武内 和久)と企業派遣型地域活性化起業人制度による派遣に関する協定(以下「連携協定」)を締結しました。
コクーが自治体と連携協定を締結するのは、福島県磐梯町に続き、北九州市が2例目の自治体となります。
本協定により、福岡県出身のコクー社員が北九州市の「DX・AI戦略室」に「地域活性化起業人」として着任。生成AI等の活用を推進し、行政運営の高度化・効率化、社会課題の解決、さらには市民サービスの向上や地域産業の活性化を図るための支援を行います。
コクーは、生成AIとDXツール等の活用による、北九州市の地域と市役所のDXに取り組み、北九州市が目指す「デジタルで快適・便利な幸せなまち」および「AI活用ナンバーワン都市」の実現に貢献してまいります。

※1:地方公共団体が、三大都市圏に所在する民間企業などの社員を一定期間受け入れ、社員が持つ専門的なノウハウや知見を活かして、地域の課題解決や地域の活性化を図る取り組み。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55329/104/55329-104-7131d86e780a88d5f6313cf146a4f1f3-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■連携協定締結の背景
北九州市は、2021年に策定した「北九州市DX推進計画」に基づき、「デジタルで快適・便利な幸せなまち」の実現を目指してきました。この計画のもと、デジタル技術を活用して「市民サービスの向上」と「市役所業務の効率化」を図るとともに、地域全体のDXを推進しています。
さらに、2025年4月には政令指定都市で初めて組織名に「AI」を冠する「DX・AI戦略室」を設置。同年7月には全庁で生成AIを徹底活用する「AI活用推進都市」を宣言し、「AI活用ナンバーワン都市・北九州市」の実現を掲げました。これにより、日常業務の効率化だけでなく、政策立案の高度化や社会課題の解決にもAIを活用していく方針です。

一方、コクーは2019年の創業以来、企業のDX支援やDX人財の育成に取り組んできました。また、「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」をパーパスに掲げ、そのステップ1として女性活躍を推進し、社員約800名のうち女性比率は83%で多くの女性社員がDX人財として活躍し企業の課題解決とDXを支援してまいりました。
生成AIの活用支援においては、2023年より企業の業務の生産性向上を図ることを目的とした「AI女子(R)」のサービス検証を開始。2024年7月にAI事業を事業化し、企業や自治体の生成AI活用を支援してきました。
また、地方における労働人口減の課題解決のため地元のデジタル未経験者をコクーの正社員として雇用、DX人財として育成し、地元企業のDX推進を支援するエコシステムをその地域につくる、DX人財の“地産地活(ちさんちかつ)”モデルを推進しています。
その一環として、北九州市においては2025年6月に北九州オフィスを開設し、地元の「女性活躍推進」と「地域のDX推進」に取り組んでいます。

このような背景から、コクーが北九州市のDX推進において協働する、連携協定を締結いたしました。本協定を通じて、コクーの知見を活かし、官民連携で生成AI活用によるDX推進の目的達成を目指します。

■本協定締結により実施する連携施策
コクー社員が北九州市の「DX・AI戦略室」に「地域活性化起業人」として着任し、生成AI等の活用を推進。北九州市の地域と市役所のDXに取り組み、北九州市が目指す「デジタルで快適・便利な幸せなまち」および「AI活用ナンバーワン都市」の実現に向けて支援いたします。


■連携協定締結に向けたコメント
・北九州市政策局 DX・AI戦略室長 
徳永 篤司 氏
北九州市は、「デジタルで快適・便利な幸せなまち」の実現に向け、行政運営の効率化や市民サービスの向上を目指し、全庁的にDXを推進しています。
その取組をさらに進めるうえでAIは欠かすことのできない要素であり、AIを行政や社会のあらゆる分野に活用することで、市民サービスの向上や政策立案の高度化を図り、「AI活用ナンバーワン都市」の実現を目指しています。
今回の協定は、こうした取組をさらに加速させる大きな一歩です。北九州オフィスを開設し、地域に根ざした活動を展開しているコクー株式会社との連携は、本市にとって大きな力となります。今回、派遣いただく神田様には「DX推進コーディネーター」として、特にAI活用を推進する業務にご尽力いただく予定です。
AIの利活用に強みを持つ同社と共に、行政におけるAIの実装を推進し、確かな成果を市民の皆さまへ還元するとともに、地域全体のDXと活力向上にもつなげ、未来を切り拓いてまいります。

・コクー株式会社
地方創生DX室 室長 安藤 崇敬
2025年6月に拠点化し、2025年7月に「デジタルで快適・便利な幸せなまち」の実現に向けて「AI活用ナンバーワン都市」を目指すと宣言した北九州市と、連携協定を結べることを大変嬉しく思っております。
弊社は Vision2030 において「地方創生」を重点テーマと位置づけ、2024年10月に「地方創生DX室」を立ち上げました。2030年までに全国30拠点を設立し、都市集中型社会ではなく地方分散型社会を実現するため、「デジタル人財の地産地活モデル」を推進しています。
このモデルとは、地域で生まれ育ち、地域を大切にする人がデジタルの力を身につけ、人口減少が進む2030年以降の社会で、経済や暮らしを支える当事者となる人財のエコシステムを指します。その実現には、地域企業のDXだけでなく行政のDXも不可欠であり、両輪で進めることが重要だと考えています。
北九州市ではすでに2021年からDX人材の育成に取り組み、2022年には「DX人材育成プロジェクト」を立ち上げ、2023年からの3年間で約2,400人、つまり市職員の3分の1以上を、DX戦略の立案・実行ができる人材へと育成していると伺っております。私たちは、行政職員の皆様の力をさらに広げ、市民サービスの質を高めてまいりたいと考えています。
今回の連携協定を通じて、国の地域活性化起業人制度を活用して、地域活性化起業人として派遣する福岡県出身の弊社社員である神田がDX・AI戦略室の皆様と共にAI活用を進め、行政サービスと市民生活の向上に貢献できるよう努めてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55329/104/55329-104-bcad1379772d0ecd7b077b386d502091-1958x1244.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:<右>北九州市政策局 DX・AI戦略室長 徳永 篤司 氏 <左>地域活性化起業人に就任したコクー株式会社の神田

■北九州市について
北九州市は、本州との接点に位置し、日本の近代化を支えた鉄鋼や化学の製造業を背景に、活力と歴史が融合した魅力的な都市です。「日本新三大夜景都市」で全国一位に輝く美しい夜景は、工場や街の灯りが生み出す独特の景観です。また、全国初の「すしの都課」を新設し、すしをはじめとする多彩な美食が堪能できるグルメスポットとして注目されています。さらに、子育て環境の充実度で14年連続政令指定都市第1位を獲得し(※2)、小児医療や出産環境が整った「子育てしやすい街」として評価されています。北九州市は、「稼げるまち」「彩りあるまち」「安らぐまち」を目指し、国内外から訪れる多くの人々に愛される魅力溢れる都市です。
※2:NPO法人エガリテ大手前により行われる環境評価

▼北九州市 公式ホームページ:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/


■コクーの地方創生の取り組みについて
コクーは、「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」をパーパスに掲げ、男性、女性、シニア、外国人、障がい者、LGBTQなど全ての属性の人たちがデジタルの力を身につけ、働く機会や場所を自由に選択して、様々なライフステージでイキイキと働ける社会を創ることを目指しています。
そのステップ1として女性活躍推進に取り組み、「EXCEL女子」「VBA女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」「データ女子(R)」「BI女子(R)」「AI女子(R)」「インフラ女子(R)」等のDX人財サービスでは未経験者をDX人財に育成し、企業の課題解決とDXを支援してまいりました。
また、パーパスにつながる「誰もがどこでもイキイキ働ける社会」の実現に向けて、当社は”地方創生”を最も重視する戦略の一つとして位置付け、長期経営計画「VISION 2030」において地方拠点30拠点を目標に掲げています。
地方で大きな課題となっている労働人口減による人手不足の問題を解決するために、地元のデジタル未経験者をコクーの正社員として雇用、DX人財として育成し、地元企業のDX推進を支援するエコシステムをその地域につくる、DX人財の“地産地活(ちさんちかつ)”モデルを目指します。これにより、雇用機会の創出、地域による給与格差の解消、地方自治体や地元企業のDXを実現し「魅力ある職場や仕事」を地域につくりだすことで、人材流出の抑制と地域の活性化に貢献してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55329/104/55329-104-f0a83ba47b8e104c351c79fac4fcd343-1459x840.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼長期経営計画「VISION 2030」
https://cocoo.co.jp/corporate/vision2030/

▼2025年3月3日 コクーの地方創生の取り組みに関するプレスリリース
コクーが「シン・地方創生プロジェクト」を始動。地方の労働人口減少による人手不足の課題解決を目指す~地方でDX人財の育成と雇用の創出を図り、地域・地元企業のDX化を促進するエコシステムをつくる~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000055329.html


■コクー株式会社について
コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。
「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。
また、2023年に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/55329/table/104_1_0805762f3e70c3eea0f30152ac3a7bbf.jpg?v=202510020416 ]

同日(2025年10月2日)に北九州市で10/14(火)に開催する「女性のためのキャリアセミナー」に関するプレスリリースを発表いたしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000055329.html


<本件に関するお問い合わせ>
コクー株式会社
【報道関係者のお問い合わせ先】
広報グループ 担当:深町 麻希
TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp

【地方創生DX室へのお問い合わせ先】
地方創生DX室 
TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: region-dx@cocoo.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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