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【サン・セバスティアン映画祭ワールドプレミア報告】ndjc出身 坂本悠花里監督 長編デビュー作『白の花実』大トリで約600人もの観客を魅了!

映像産業振興機構(VIPO)

【サン・セバスティアン映画祭ワールドプレミア報告】

ndjc2022「長編映画の企画・脚本開発サポート」で開発した坂本悠花里監督の『白の花実』が、サン・セバスティアン国際映画祭でワールドプレミア上映、東京国際映画祭2025でもアジアン・プレミア決定!


特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が運営する、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」において、2022年度「長編映画の企画・脚本開発サポート」で開発した、坂本悠花里監督(ndjc.bunka.go.jp/ndjc/6283/)『白の花実』が、第73回サン・セバスティアン国際映画祭(開催期間9月19日[金]~27日[土]※スペイン現地時間)New Directors部門に正式招待され、ワールドプレミア上映とQ&Aが実施されました。
当プロジェクトにおいて記念すべき映画化第一号となる本作は、坂本監督の長編デビュー作となります。坂本監督はプロジェクトの中で企画・脚本の開発とパイロット映像制作、それらを用いた映画製作者に向けたプレゼンテーションを行いました。そこから、講師でもあった山本晃久氏がプロデューサーとなり、映画化に向けて歩み続けてきた結果、今回の大きな成果にたどり着きました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/160/103029-160-5fec790e9f756f9706466d66b2c1caf2-1280x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から、主演の美絽さん・坂本監督


なおNew Directors部門は、濱口竜介監督やジョナサン・グレイザー監督(『関心領域』)など名だたる映画監督たちの登竜門として知られており、なかでも本作はクロージング作品としての招待ということで、本部門のラストを飾る作品として注目を集めました。

映画祭には坂本監督と主演の美絽さんが参加し、上映後は約600人もの観客からスタンディングオベーションと鳴り止まぬ拍手に包まれ「見たことのない、新しい少女映画」、「泣きたくなるほど美しい!」などの声が集まり、映画の世界観をしっかり届けることができたと共に高評価を得られたことが伺えました。

《坂本悠花里監督コメント》

この企画を考えていた時は、まさか自分の企画が映画化され、サン・セバスティアン国際映画祭に行くとは思ってもいませんでした。企画を実現することを助けてくださった方々のおかげで、作品が生まれたことに本当に感謝しています。
上映後、主演の美絽さんとともにあたたかい拍手を受けながら、スタッフやキャスト、お世話になった方の顔が浮かび、自分がその場にいることを噛み締めていました。スポットライト越しに見たスクリーンに映るエンドクレジットは忘れられない光景です。
これはndjcのコンペティションから始まった企画です。あの時、諦めないで応募してみてよかったと心から思っています。12/26の日本での公開にもどうぞ興味を持っていただければ幸いです!
さらに東京国際映画祭2025(開催期間10月27日[月]~11月5日[水])でも、Nippon Cinema Nowにてアジアン・プレミアが決定!
国内外で注目を集める『白の花実』は、12月26日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開となります。
『白の花実』
【STORY】
周囲に馴染めず、転校を繰り返してきた少女・杏菜。たどり着いたのは、静かな森の奥にある全寮制の女子校。その寄宿舎で彼女を迎えたルームメイトは、美しく、完璧で、誰からも好かれる少女・莉花だった。しかし間もなく、莉花は屋上から身を投げ、自ら命を絶った。
残されたのは、一冊の≪日記≫。そこには、笑顔の裏に潜んでいた苦悩、怒り、痛み-- そして、幼なじみ・栞との記憶や、言葉にできなかった“ある想い”が綴られていた。 杏菜が≪日記≫を読み進めるうちに、青白く揺れる鬼火のような“魂”が現れる。それはまるで、莉花の魂そのもののように、静かに、杏菜の中へと入り込んでいく。
一方の栞は、杏菜を「変わった子」だと遠ざけていた。だが、杏菜を通じて莉花の魂に導かれるように、次第にふたりは歩み寄っていく。「完璧な少女は、なぜ飛び降りたのか?」その問いはやがて、生き残った少女たちの心に深く染みわたり、それぞれの“わたし”が、静かに揺らぎはじめる――。
監督・脚本・編集:坂本悠花里
キャスト:
美絽 池端杏慈 蒼戸虹子
河井青葉 岩瀬亮 山村崇子 永野宗典 田中佐季
伊藤歩 吉原光夫 / 門脇 麦
プロデューサー:山本晃久
製作・配給:ビターズ・エンド
制作プロダクション:キアロスクロ
英題::White Flowers and Fruits
(C)2025 BITTERS END/CHIAROSCURO


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/160/103029-160-55de8c74f4ebd4f171c3df91c1832a8b-224x140.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
     (C)2025 BITTERS END/CHIAROSCURO

2025年/日本/カラー/DCP/5.1ch/ビスタ/110分
『白の花実』公式サイト(www.bitters.co.jp/kajitsu/
『白の花実』公式X(x.com/Miharashi_Movie

12月26日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト
公式サイト:ndjc.bunka.go.jp
優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。

【お問い合わせ】
ndjc事務局(特定非営利活動法人映像産業振興機構[VIPO])
ndjc@ndjc.bunka.go.jp


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/160/103029-160-6df8f3ddbded59abb618d6b932cbbb8b-567x238.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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