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2025年10月11日で日本初の常設大型総合LGBTQ+センターであるプライドハウス東京レガシーは5周年を迎え、のべ2万人以上の来場者を記録

特定非営利活動法人プライドハウス東京

2025年10月11日で日本初の常設大型総合LGBTQ+センター

2020年に新宿でオープンしてから、のべ2万人以上の方にご利用いただいております。皆さまの温かいご支援に心から感謝いたします。


特定非営利活動法人プライドハウス東京 (所在地: 東京都新宿区、代表理事: 五十嵐 ゆり、以下プライドハウス東京)が運営する、日本初の常設大型総合LGBTQ+センターである「プライドハウス東京レガシー」(以下レガシー)は2025年10月11日に5周年を迎えます。

開設当時から温かく応援してくださった皆様に心より感謝を申し上げます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118927/33/118927-33-6684db9488acdce8be6f6849f4f62c5b-750x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「居場所」を作るため設立

「プライドハウス」は、オリンピック・パラリンピックなどの国際スポーツ大会の開催にあわせ、セクシュアリティを問わずあらゆる人が安心して過ごせる場所を提供することを中心に、LGBTQ+に関する情報発信、LGBTQ+とスポーツという視点での課題やその解決方法や学びの提供、イベントなどの実施といった機能を提供することを目指しています。

始まりは2010 年バンクーバー冬季オリンピック・パラリンピック競技大会。閉鎖的・保守的なスポーツ界に向けて、そして、スポーツを契機として多くの方々からの注目が集まるタイミングを活用して、地元 NPOが期間限定でホスピタリティ施設を立ち上げました。以降、大きな国際スポーツ大会に合わせて各地のNGOが主体となり、様々な形で「プライドハウス」が設立運営され、2014年には国際ネットワークが組織化されました。

日本では2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定を契機に、セクターを超えた団体・個人・企業・大使館なども交え「プライドハウス東京」コンソーシアムを2018年に発足しました。その後2019年、「プライドハウス東京2019」をラグビーW杯開催に合わせて一時的に開設し、LGBTQ+に関する情報発信、アスリートや各方面で活動を進められている方々をお招きしたセッション、スポーツ企画などを行いました。

その後2020年のコロナ禍において、LGBTQ+ユースの実態調査「LGBTQ Youth TODAY」をもとに、性的指向・性自認に気兼ねすることなく、安心して繋がりをもてる場所が中長期化するコロナ禍にこそ必要であると判断。当初2021年以降での施設開設を予定していましたが、計画を前倒しし、2020年に常設の大型総合LGBTQ+センター「プライドハウス東京レガシー」を、国際カミングアウト・デー(National Coming Out Day)である10月11日に、東京都新宿区にオープンしました。

現在もセクシュアリティを問わずあらゆる人が安心して過ごせる場所の提供、交流や相談対応の機会を提供しています。

なおも高い社会的要請

レガシーは、下記の主な役割を果たしています:
- セクシュアリティを問わずあらゆる人が安心して過ごせる、「家」や「学校/職場」でもない、「サードプレイス」を提供する- LGBTQ+関連の支援団体やNPOが所有する情報・リソースを集積しシェアする- LGBTQ+関連の書籍(雑誌、本、漫画、等)や関連情報をアーカイブしシェアする- セクシュアリティを問わずあらゆる人が安心して利用できる、メンタルヘルスや法律関係の無料相談窓口の提供(現在は一部休止中)
この5年間、上記の通りレガシーは「居場所」と「リソース」としての機能を拡充するなかで、年々、寄せられるニーズが高まりつつあります。実際、レガシーの来館者は毎年増加傾向にあり、2025年9月の時点でのべ2万人以上の方が全国各地からお越しいただきました。また、「いのちの相談」の利用回数も開設から5年間で6.8倍増え、今後もレガシーに寄せられる期待とその役割は大きくなることが予想されます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118927/33/118927-33-f441da3cbb52f0637d1ab5a5a9c9aeaf-2504x1550.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注)現在、相談窓口の体制強化に向けた準備期間として、相談業務を一時休止しております。業務再開は2026年1月を予定しております。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

プライドハウス東京は社会の様々なステークホルダーが一丸となって立ち上げたプロジェクトで、現在も多様なセクターによる協働を通じたコレクティブインパクトの創出を目指しています。セクシュアリティを問わず更に多くの人々が生きやすい社会にするため、今後もさまざまな立場の皆さまと協働しながら、レガシーを運営してまいります。

代表からのメッセージ

プライドハウス東京レガシーは「すべての人が、自分らしくいられる居場所を」という思いを胸に、LGBTQ+に関する情報提供や相談支援、学びや交流の機会を重ねてきました。

あれから5年。のべ2万人を超える方々にご来館いただき、世代も背景も異なる多くの出会いが、この場に彩りと力を与えてくれました。

日頃から応援してくださっている皆さま--来館者の皆さま、支援団体・専門家・企業・大使館・自治体・アスリート・ボランティアの皆さまの存在なくして、今の私たちはありません。心より感謝申し上げます。

ともに築いてきたこの「居場所」の節目を迎え、私たちは改めて、弊団体が果たすべき役割の大きさを感じています。社会が少しずつ変わり、LGBTQ+のテーマに注目が集まりつつある今こそ、安心・安全な場を継続し、その機能をさらに拡充しながら、地域や世代、分野を越えたつながりを育てていきたいと考えています。

セクターを越えて仲間と出会い、思いがけない化学反応が生まれ、誰もが「ここにいていい」と思える瞬間を広げていく。その未来に向けて、これからもプライドハウス東京、そしてプライドハウス東京レガシーは一歩ずつ、力強く歩み続けます。

どうぞ、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

ご支援のお願い

プライドハウス東京の取組への参画にご興味がある場合、下記にお問い合わせください。

▼ 企業様のお問い合わせはこちら(協賛、取材、法人寄付、等)
sponsorship@pridehouse.jp

▼ 個人のお問い合わせはこちら(寄付、等)
donation@pridehouse.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

2025年10月11日で日本初の常設大型総合LGBTQ+センター

記事提供:PRTimes

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