アディダスからFIFAワールドカップ 2026公式試合球が登場 TRIONDA(トリオンダ)
アディダス ジャパン株式会社

2025年10月4日(土)より一般発売開始
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URL:
https://www.adidas.jp/ボール-サッカー
アディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:萩尾 孝平)は、2026年6月11日(木)から7月19日(日)にかけてカナダ、メキシコ、アメリカの3ヵ国で開催されるFIFAワールドカップ2026で使用される公式試合球『TRIONDA(トリオンダ)』を2025年10月3日(金)に発表しました。
商品名であるTRIONDAは、TRI(トリ)が開催国である3ヵ国を、ONDA(オンダ)がスペイン語で「波」を意味し、開催国を中心に世界に広がる喜びと高揚感の「波」を表現しています。
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日本国内ではアディダス社(本社:ドイツ CEO:ビョルン・ガルデン)とのライセンス契約に基づき、株式会社モルテン(本社:墨田区横川、代表取締役社長:民秋 清史)が、アディダス オンラインショップ、モルテン公式オンラインショップにて2025年10月3日(金)より、全国のお取扱店にて2025年10月4日(土)より順次販売いたします。
TRIONDAについて
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デザイン・カラー
開催国であるカナダ、メキシコ、アメリカの国旗からインスピレーションを受けており、赤いカエデの葉(カナダ)、緑の鷲(メキシコ)、青い星(アメリカ)が大胆に描かれています。また、赤、緑、青の3ヵ国の国旗カラーがパネル中央で繋がっており、初めての3ヵ国共催を象徴しています。さらには、FIFAワールドカップトロフィーへのオマージュとしてゴールドの装飾が施されています。
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テクノロジー
1.新形状パネルシェイプ
過去最小枚数・同一形状の4枚パネルで構成されており、流れるようなパネルシェイプは商品名にも採用されているONDA(波)を表現しています。
2. エンボスとディボスの2種類の表皮形状
開催国である3ヵ国のアイコン、カエデの葉(カナダ)、鷲(メキシコ)、星(アメリカ)がエンボス加工されており、4枚のパネルには意図的に深いディボス加工が施されています。これらの加工によりボールの飛行安定性を高めています。また、エンボス加工は雨天時のボールのグリップ力を高め、パフォーマンス上の利点をもたらしています。
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<展開 イメージ図>
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<表面 拡大写真>
3. サーマルボンディング製法
熱接合技術により、縫い目の無い表皮構造を可能にしました。それにより、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートの実現を目指しました。
サム・ハンディ(アディダス フットボール部門 ゼネラルマネージャー)からのコメント:
「TRIONDAは、あらゆるディテールがインパクトを与えています。エンボス加工のテクスチャ、重層的なグラフィック、そして大胆な色使いが、ボールを瞬時に際立たせ、手にした瞬間に生き生きとしたデザインを生み出しています。これは、私たちがこれまでに作った中で最も視覚的に遊び心のあるFIFAワールドカップ公式試合球です。最大の舞台のために作られた職人技の結晶であり、手に取り、眺め、そして何よりも、実際にプレーしたくなるようなボールです。」
ソレーン・ストーマン(アディダス カテゴリー ディレクター)からのコメント:
「サッカーは喜びを生み出します。FIFAワールドカップほど、その喜びを体現する大会は他にありません。今回初めて、FIFAワールドカップが3カ国で共催されることになり、この機会にふさわしい公式試合球が誕生しました。大会開催国が発表された瞬間から、私たちは特別なものを作らなければならないと確信しました。それは、自宅の裏庭から世界最大の舞台まで、あらゆる場所でプレーできるボールです。来夏、TRIONDAは地球上で最も大きな舞台で主役となる予定です。選手とファンの皆さんにその瞬間を楽しんでいただけるのが待ちきれません。」
使用対象大会・リーグ
FIFAワールドカップ2026
adidas Connected Ball Technology(アディダス コネクテッド ボール テクノロジー)について
※販売用のボールには搭載されません。
TRIONDAは、先進的なサイドマウントチップシステムという形で、アディダス コネクテッド ボール テクノロジーも搭載しています。500Hz慣性計測ユニット(IMU)モーションセンサーチップは、サスペンションシステムで固定された中央搭載システムではなく、4つのパネルのうちの1つに特別に作られたレイヤー内に搭載されています。他の3つのパネルにカウンターバランスを追加することで、飛行安定性とバランスの維持をサポートします。
ボールの動きのあらゆる要素について前例のない洞察を提供するこの技術は、正確なボールデータをビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)システムにリアルタイムで送信します。このデータは選手の位置データとAIを組み合わせ、審判員によるオフサイド判定の迅速化に役立ちます。KINEXON社との緊密な協力により開発されたアディダス コネクテッド ボール テクノロジーは、審判員がボールへの個々のタッチを識別するのにも役立ち、ハンドの可能性を含む特定のインシデント解決にかかる時間短縮をサポートします。
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※アディダス コネクテッド ボール テクノロジーは販売用のボールには搭載されません。
TRIONDA商品レンジ一覧
※価格はモルテン社希望小売価格です。また品番は販売店舗によって一部異なる品番を併用することがあります。
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*TB:サーマルボンディング
*FIFA quality pro:ボールの形状とサイズが試合中を通じて同じ状態を保つことを保証するため、丸さ、吸水性、跳ね返り、圧力低下等7つのテストに合格しているもの。
FIFA ワールドカップ(TM) 歴代公式試合球
アル・リフラ (AL RIHLA)
2022 FIFAワールドカップ カタール
「アル・リフラ」はアラビア語で「旅」。FIFAワールドカップ(TM)開催地のカタールへの旅、同大会の決勝戦までの旅を意味しています。FIFAワールドカップ(TM)史上屈指の飛行速度を誇り、現代サッカーのスピーディな試合展開に対応するデザインとなっています。
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テルスター18 (TELSTAR18)
2018 FIFAワールドカップ ロシア
1970年メキシコ大会で初登場したアディダス史上初のFIFAワールドカップ公式試合球である『テルスター(TELSTAR)』からインスピレーションを得ており、メタリックプリント技術を活用した正方形柄(ピクセル)が組み合わされたデザインはデジタル時代を象徴しています。
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ブラズーカ (BRAZUCA)
2014 FIFAワールドカップ ブラジル
これまでの公式球の中で最小枚数である6枚のポリウレタン製パネルでできており、これまでにない十字形のパネルを採用することで、ゲームのスピードアップやボールの球形維持を向上。ブラズーカのボールテストには2年半が費やされ、世界トップレベルの選手によりテストされた。ブラジル伝統のWish Braceletsをモチーフにしたリボンデザインが特徴です。
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ジャブラニ (JABULANI)
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ
アフリカ大陸初開催を祝福し、南アフリカ共和国の公用語で「祝杯」を名称として採用。8枚(2種類)の立体パネルを組み合わせることで、限りなく真球に近い球体を実現。デザインは、南アフリカ共和国の公用語の数とフットボールチームの選手数である「11」にインスパイアされたもの。南アフリカ共和国の伝統的なパターン模様」をモチーフにしています。
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+ チームガイスト (+TEAMGEIST)
2006 FIFAワールドカップ ドイツ
名称は「チームスピリット」が加わることで、より強くなれるという意味。革新的な14枚のパネル構造を採用し究極の球体を実現することで、より正確なコントロール性を追求。放射状ラインのグラフィックは躍動とエネルギーを象徴。「白」と「黒」は開催国ドイツ代表チームの伝統色、ファインゴールドは FIFA ワールドカップ(TM)のトロフィーにインスパイアされています。
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フィーバーノヴァ (FEVERNOVA)
2002 FIFAワールドカップ 韓国/日本(TM)
名称の「FEVER」は FIFA ワールドカップ(TM)に注がれる世界中の人々の熱気を、「NOVA」は「新星」を意味。共催国である日韓両国にインスピレーションを得たデザインは、大会開催に向けられた両国の情熱や、近年の目覚しい技術革新を称えたもので、「TRIGON(トライゴン)」デザインと名付けられました。
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トリコロール (TRICOLORE)
1998 FIFAワールドカップ フランス
ネーミングは、赤、青、白からなるフランス国旗に由来したもの。そのデザインは、伝統的なフランスのシンボルである雄鶏と、近代フランスのシンボルである高速列車とタービンを融合しています。グラスプリントとシンタクティックフォームという二つの新しいテクノロジーを採用しています。
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クエストラ(QUESTRA)
1994 FIFAワールドカップ アメリカ
宇宙を駆け巡る星をイメージさせる斬新なデザインは、蹴り出される瞬間のスピードを表現したもの。新しい総合フォームとハイテク・デザインを駆使することで、ボールのスピードを速め、よりソフトな感触を生み出しています。
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エトルスコ・ユニコ (ETRUSCO UNICO)
1990 FIFAワールドカップ イタリア
レイヤーに総合フォーム・システムとポリウレタンを使用した初の試合球。これにより優れた防水性を実現し、動きとスピードがさらに改善されました。デザインは古代文明エトルリアの歴史を表現しています。
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アステカ (AZTECA)
1986 FIFAワールドカップ メキシコ
FIFA ワールドカップ(TM)で最初の人工皮革製試合球。これにより本革(牛革)と比較し、耐久性を向上するとともに吸水性を抑える事が可能になりました。デザインは古代アステカ文明の歴史を表現しています。
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タンゴ・エスパーニャ (TANGO ESPANA)
1982 FIFAワールドカップ スペイン
天然皮革を素材としながらも、防水性を備えた革新的な密閉式縫い目を特長としています。
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タンゴ (TANGO)
1978 FIFAワールドカップ アルゼンチン
開催地であるアルゼンチンの音楽(舞踊)のタンゴをイメージしたデザイン。タンゴデザインにより、アディダスは歴史的なフットボールのデザインを創造し、新たな革命を起こしました。
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テルスター (TELSTAR)
1974 FIFAワールドカップ ドイツ
この大会のテルスターは、1970年のゴールドのブランドロゴを、新たに黒のブランドロゴに変えて登場しました。
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テルスター (TELSTAR)
1970 FIFAワールドカップ メキシコ
FIFA ワールドカップ(TM)を世界中の人々がテレビで観戦出来るようになった時代のスター(星)という意味からネーミング。1960 年代まで一般的だった12 枚か18 枚革の茶色のサッカーボールに対し、白黒の亀甲パターンのボールは選手、観客の視認性も高く、当時の白黒テレビでの映りも向上しました。
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TRIONDAお取扱店舗について
アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK・渋谷・原宿
アディダス ブランドコアストア 池袋・新宿・六本木ヒルズ・銀座・アクアシティお台場
名古屋・大阪・福岡・鹿児島・軽井沢・つくば・吉祥寺
ららぽーとEXPOCITY・京都・札幌・横浜ジョイナス
アディダス アプリ
https://www.adidas.jp/mobileapps
アディダス オンラインショップ
・アディダス サッカー
https://www.adidas.jp/サッカー
・アディダス サッカーシューズ
https://www.adidas.jp/シューズ・靴-サッカー
・アディダス サッカーウェア
https://www.adidas.jp/ウェア・服-サッカー
・アディダス サッカーアクセサリー
https://www.adidas.jp/アクセサリー-サッカー
モルテン公式オンラインショップ
https://shop.moltensports.jp/
その他全国のアディダスお取り扱い店舗
(C)2025 adidas Japan K.K. adidas, the 3-Bar logo, the 3-Stripes mark, Predator, F50, Y-3 and Climacool are trademarks of adidas.
<一般のお客様からのお問い合わせ先>
アディダスお客様窓口 Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)
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記事提供:PRTimes