映画『ゾンビ1/2 ~Right Side of the Living Dead~』制作決定!&キャスト情報解禁
MMJ

ゾンビパンデミック終結後の世界で、唯一理性を保った「半ゾンビ」が主人公となる前代未聞のゾンビ映画の制作が決定!主演に俳優・芳村宗治郎、監督はMMJ入社2年目、23歳の新鋭女性監督!
この度、ゾンビパンデミック終結後の世界で、唯一理性を保った「半ゾンビ」が主人公となる前代未聞のゾンビ映画『ゾンビ1/2 ~Right Side of the Living Dead~』の制作が決定、主演に俳優・芳村宗治郎、監督はMMJ入社2年目、23歳の新鋭・太田えりかが務めることが解禁となりました。
本作『ゾンビ1/2 ~Right Side of the Living Dead~』は、長年にわたり、映像制作の第一線を走り続けてきた制作プロダクションのメディアミックス・ジャパン(MMJ)の新たなるチャレンジとして、20~30代の若手社員を対象に劇場用映画企画のプロデュースの機会を与えるプロジェクト「M CINEMA」の第二弾。菊地姫奈を主演に迎えて制作された第一弾の『V. MARIA』(2025年4月公開)は、目黒シネマでの開館50周年記念上映が連日満席となり、各地の劇場や映画祭でも大盛況を記録した。第二弾となる本作は、普段は俳優のマネージャーとして働いている、B級映画好きMMJ社員の柳沢太介と、ゾンビ映画好きの太田えりかが共同で企画・発案。今回はB級映画オタクの柳沢が初プロデューサーとなり、数多くのゾンビ映画を鑑賞してきた自称ゾンビマニアの太田が監督として自身初のメガホンをとる。柳沢プロデューサーは「レンタルビデオショップでホラーやB級映画を漁り、“観ちゃいけないものを観てしまった感覚”に夢中になったあの頃の原体験を観客にも味わってもらいたい」と企画の意図を説明。
会社員として暮らす、人類最後の“半ゾンビ”新宮龍馬(しんぐう・りょうま)が本作の主人公。「波風立てずに生活したい」と普通の生活を送っていたが、ある日インターンで来た大学生・羽座目(うざめ)くんを噛んでしまい、ゾンビパンデミックが勃発。混乱を収めるべく戦いに挑むはずが、根っからの陰キャ気質が邪魔をして、なかなか動き出せない――。
ゾンビ映画といえば「ホラー映画」という印象が強いが、本作はコメディ要素を加え、「ブラックコメディ」というジャンルでゾンビの世界を描く。“ゾンビあるある”を描きながら、幅広い年齢層が楽しめるB級映画を目指す。
初メガホンの太田えりか監督は「ゾンビ映画に出会い、このジャンルをもっと日本に広めたいと考えて、いつか私がゾンビ映画の監督をするんだ!と思っていました。今の自分にしか撮れない映画を形にしたい」とコメントを寄せ、本作への意気込みを語る。
主演を務めるのはPrimeVideoセフレと恋人の境界線「特別な人」(監督・脚本:今泉力哉)でメインキャストを務めた芳村宗治郎。本作の撮影に向け芳村は「今回初めてゾンビ映画でゾンビ役を演じさせてもらうことになり、ワクワクしています!コメディ全開な世界観に半ゾンビの主人公が共存していて、とてもユニークな企画です」と作品への期待を語り、「この役を通じて、コメディの自由さやバカバカしい楽しさを自分なりに届けられるよう頑張ります」と、11月上旬のクランクインに向け準備万端の様子だ。映画は2026年春に公開予定。
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芳村宗治郎
【あらすじ】
人類はゾンビの脅威に勝利し、世界に残ったゾンビはただ一人。
その“最後のゾンビ”こそ、本作の主人公。
彼はゾンビに噛まれても理性を保ち続ける“半ゾンビ”で、社会に受け入れられながら会社員として平凡な日々を送っていた。
しかしある日、インターンの羽座目(うざめ)くんを思わず噛んでしまったことで、ゾンビパンデミックが勃発!
事態は憧れの先輩・える子、ゾンビ研究者の洞吹田(ほらふきだ)博士を巻き込み、「癒しの半ゾンビハウス」で暗躍する謎の男・飛衣輪(ひいりんぐ)も現れ…。
果たして主人公は、世界を、そして大切な人を救えるのか――!?
【コメント全文】
●芳村宗治郎/新宮龍馬役
今回初めてゾンビ映画でゾンビ役を演じさせてもらうことになり、ワクワクしています!
そしてコメディ映画の主演は初めての挑戦ですが、とても光栄です。
ゾンビ映画でゾンビが主演というのは、少ないと思います。流石に喋らないわけにはいかないので、ゾンビはゾンビでも半ゾンビというなかなか珍しい設定です。最初台本を読ませていただいた時はコメディ全開な世界観に半ゾンビの主人公が共存していて、とてもユニークな企画で自分自身作品に期待しました。
主人公の半ゾンビは完全なゾンビになれず、現代社会の若者のように無気力なまま、生きている(?)やつです。そんな欠点だらけに見える彼でも、実はとても魅力的なキャラクターで物語が進むごとに彼の成長や意外な一面が見えてきます。自分はそんな彼の魅力をなるべく引き出すために、いろいろな表現に挑戦していこうと思っています。
この役を通じて、コメディの自由さやバカバカしい楽しさを自分なりに届けられるよう頑張ります。
●柳沢太介/プロデューサー
小学生の時によく通っていた近所のレンタルビデオショップ。
なぜかホラー映画コーナーは一番奥にあって“迂闊に近づいてはいけない場所”という雰囲気がありました。親には内緒でパッケージだけで選んだホラー映画を借りて深夜にこっそり見ていたあの頃。
“あぁ観ちゃいけないヤバいもの観ちゃったな”という感情。
ホラー映画ばかりを観ていたと思ったら気がつけばB級映画ばかりを観るようになり、どれだけクソ映画(褒め言葉です)を発見できるか。という自分との戦いに明け暮れたあの頃。
レンタルショップが衰退した今の子供達はこういう思いを感じているのだろうか。
そんな自分の映画の原体験を誰かにもしてもらいたいと思い今回の企画を考えました。
若手女性監督が撮った新しいゾンビのカタチ。
ゾンビでありながらも1人の男として悩み、葛藤する主人公の生き様と彼の周りの少し変だけど憎めない人々を是非劇場で観ていただきたいです。
●太田えりか/監督
この度、初めて映画の監督を務めることになりました。
正直に言えば、経験やセンスで勝ち取った席ではありません。まだ学ぶことばかりの自分が監督を務めることに、不安や戸惑いもあります。子どもの頃、「映画のエンドロールのどこかに自分の名前をいつか載せたい」という淡い夢を抱いていました。ゾンビ映画に出会い、その面白さに魅せられ、このジャンルをもっと日本に広めたいと考えて、いつか私がゾンビ映画の監督をするんだ!と思っていました。まさかこんなに早く、しかも1番最後に出る“監督”として名前が載ることになるとは思っていませんでした。本当にラッキーな事だなと思い、夢は口にし続ければ叶うものだと実感しています。とはいえ、制作を進める中で、映画制作は自分が何を信じて、何を描きたいのかを常に問われるものだと実感しています。この作品を通して学びながらも、今の自分にしか撮れない映画を形にしたいです。観てくださる皆さまに「面白い!」「こういう映画もアリだな」と思っていただける作品を届けられるよう全力を尽くします。
【クレジット】
タイトル:『ゾンビ1/2 ~Right Side of the Living Dead~』
※1/2と~の間、単語間に半角スペース/読み方:ぞんびにぶんのいち ~ライトサイドオブザリビングデッド~
主演:芳村宗治郎
プロデューサー:柳沢太介
監督:太田えりか
公式X
@zombie1_2 Instagram
@zombie1_2_official #半分ゾンビ #MCINEMA
■株式会社メディアミックス・ジャパンについて
チャネルを問わず「面白い」や「驚き」を世界に発信する総合エンターテイメントプロダクションです。
1993年4月にスタートしたMMJ は、テレビドラマ制作を皮切りにバラエティ制作、舞台製作、映画製作と着実に活躍のフィールドを広げてきました。 今では連続ドラマのタイトル数も200を越え、日本有数のドラマプロダクションとして確固たる地位を築いております。
また2016年に設立した芸能プロダクション『BLUE LABEL』では、磯村勇斗、咲妃みゆ、菊地姫奈らの活躍や大東駿介の新加入により、業界内からも熱い注目を集めています。
■会社概要
社名: 株式会社メディアミックス・ジャパン(Media Mix Japan Co., Ltd. 略称:MMJ)
所在地: 〒107-0062 東京都港区南⻘山 1-15-14 新乃木坂ビル 7F
代表者: 代表取締役社長 東城祐司
設立: 1993年4月2日
公式サイト:
https://www.mmj-pro.co.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/MediaMixJapan
X:
https://x.com/mmj_pro
Instagram:
https://www.instagram.com/mmj_pro/
■主な制作作品:
【ドラマ】
「家政夫のミタゾノ」、「波よ聞いてくれ」、「ハヤブサ消防団」、「星降る夜に」、「アリバイ崩し承ります」、「まだ結婚できない男」、「時効警察はじめました」、「奪い愛、 夏」、「特命係長只野仁」、「素敵な選TAXI」、「GTO」、「白い春」、「ドラゴン桜」、「アットホーム・ダッド」、「君の手がささやいている」ほか
【映画】
「V. MARIA」、「恐怖人形」、「走れ!T 校バスケット部」、「覆面系ノイズ」、「gift」 ほか
【バラエティ】
「このデートはフィクションです。」、「最強LINEグループ旅」、「フリースタイルダンジョン」、
「内田篤人のSDGsスクール!」、「ラップスタア」、「梅田サイファーの水曜TheNIGHT」ほか
【舞台】
「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」、「銀河鉄道の父」、
「いつもポケットにショパン」、「若様組まいる」、「私のホストちゃん」シリーズ ほか
以上
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes