特別展コラボレーション第2弾!「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」展のオリジナルグッズを共同開発!
株式会社読売新聞東京本社

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読売新聞社が運営するアート情報サイト「美術展ナビ」と、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)は、同館で10月4日(土)に開幕する展覧会「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」において、共同開発したオリジナルグッズを販売開始します。「絵画入門 よくわかる神仏と人物のフシギ」展に続く特別展のグッズコラボレーション第2弾です。[会期:2025年10月4日(土)~12月21日(日)]
「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」展は、大阪・関西万博2025の開催にちなみ、同館が所蔵する国宝3件、重要文化財17件、重要美術品10件に加えて、20世紀初頭の博覧会出品作20件余りを一挙公開する展覧会です。同館が未来の国宝に推す、菊池容斎による2m級の巨大絵画も、丸の内で初めて公開されます。
その菊池容斎の巨大絵画をオリジナルグッズ構想の中心に据えて、ブランケットとチケットファイルの2点を開発しました。加えて、本展で公開される国宝にも注目し、静嘉堂所蔵の東洋絵画の筆墨の美を目だけでなく舌でも味わっていただけるオリジナルドリップコーヒーもご用意しています。
商品は、静嘉堂文庫美術館のミュージアムショップで10月4日の開幕時から順次販売を開始します。「美術展ナビオンラインストア」ではブランケットの受注販売を行います。
・ 菊池容斎「呂后斬戚夫人図」/「馮昭儀当逸熊図」等身大ブランケット 各33,000円(税込)
静嘉堂@丸の内が未来の国宝として推す、菊池容斎の2×1.5メートルの巨大掛軸2点を、大きさをほぼそのままにそれぞれブランケットにしました。手触りが良く高級感のあるブランケットに、高精細に作品を印刷しています。本作品の圧倒的なスケール感と、菊池容斎の精密な描写、鮮やかな色使いを間近に感じていただける逸品です。
特に、「呂后斬戚夫人図(りょこうざんせきふじんず)」に描かれた、漢の高祖の皇后・呂后(りょこう)の恨みのこもる冷徹な表情と、怨念の対象となった戚夫人(せきふじん)に起こる悲劇と残虐のシーンは、ほぼ等身大だからこそ、その恐ろしさが真に迫ります。冬に大活躍の暖かいブランケットですが、デザインは背筋も凍るような“冷たさ”を併せ持っています。
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▼ 美術展ナビオンラインストアの商品ページは
こちら
※ 10月4日~11月9日までの受注販売商品です
・ 菊池容斎「呂后斬戚夫人図」/「馮昭儀当逸熊図」チケットファイル 550円(税込)
チケットファイルに、菊池容斎「呂后斬戚夫人図」と「馮昭儀当逸熊図」をデザインしました。精緻で美しい風景や人物像は表面に、「呂后斬戚夫人図」の悲劇のシーンや「馮昭儀当逸熊図」に描かれた熊の姿は、ファイルの内ポケット側に忍ばせています。
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オリジナルドリップコーヒー 国宝「風雨山水図」/「与中峰明本尺牘」 1,980円(税込)
国宝作品の鑑賞の余韻をお楽しみいただくコーヒーが誕生しました。担当学芸員が、複数のテイストを試飲して、作品のイメージに合うブレンドを厳選しました。学芸員のコメントとともに、味わいをご紹介します。
・ 「風雨山水図」 ※金色ロゴ入り(こだわりブレンド)
深みがあり、味に空間の広がりがあり、後味もよいものを選びました。風雨山水図は、南宋時代のリアリティある深遠な山水空間と、激しい雨や風が表現されたアクティブな作品なので、「こだわり」のパンチのある深い味わいが、作品のイメージとも合致しています。
・ 「与中峰明本尺牘」 ※銀色ロゴ入り(TCブレンド)
軽やかさを持ちつつも味わい深い、コーヒーらしさがあるものを選びました。趙孟頫の書風は、書聖とされた王羲之(おうぎし)の書風を最もよく継承した古典中の古典で、後世の書家たちの規範となっています。この書は尊敬する高僧・中峰への尺牘=手紙なので、古典でありつつ自由な個性もでているところが魅力です。コーヒーらしさがありつつも、個性のある味わいが作品に通じています。
巾着に、2種類のドリップコーヒーが2杯ずつ計4杯分入っています。巾着のデザインは2種類あり、お好きな作品をお選びいただけます。
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ブランケットとドリップコーヒーは、静嘉堂文庫美術館のミュージアムショップで10月4日から販売を開始します。チケットファイルは10月中旬から取り扱う予定です。
菊池容斎の「呂后斬戚夫人図」と「馮昭儀当逸熊図」はいずれも前期展示(10/4~11/9)です。未来の国宝候補に出合える貴重な機会ですので、お見逃しなく。展示期間に合わせて受注販売するブランケットは、同館のミュージアムショップで実物を展示しますので、ショップにもぜひ、お立ち寄りください。
美術展ナビでは、今後も、全国の美術館、博物館などとコラボレーションした、オリジナルグッズの制作、販売を進めていきます。どうぞ、ご期待ください。
【展覧会「修理後大公開!静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」 開催概要】
会期:2025年10月4日(土)~12月21日(日)
[前期]10月4日(土)~11月9日(日)
[後期]11月11日(火)~12月21日(日) ※作品は前後期でほぼ総入れ替え
午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
※ 毎月第4水曜日は20時まで、12月19日(金)・20日(土)は19時まで開館
休館日:毎週月曜日(ただし10月13日、11月3日、24日は開館)、10月14日(火)、11月4日(火)、25日(火)
会場:静嘉堂文庫美術館(東京・丸の内)
観覧料:一般1500円、大高生1000円、障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む)700円、中学生以下無料
公式サイト:
https://www.seikado.or.jp/
【美術展ナビ】
読売新聞社が2017年に設立した美術ファン向けの総合サイト(
https://artexhibition.jp/)で、現在は月間約400万PVを誇る。2019年にチケットアプリ(
https://artexhibition.jp/ticketapp/)、2023年にオンラインストア(
https://aej.store.yomiuri.co.jp/shop)を加えて、美術ファン向けにチケット、グッズも含めた総合的なサービスを提供している。
美術展ナビオンラインストアでは、全国の主要な美術館・博物館や寺社のグッズ販売を受託し、複数の美術博物館等の図録やグッズをまとめて購入できることが大きな特徴となっている。2025年から、各館とのコラボアイテムの共同開発事業も開始している。
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes