福岡・飯塚第一メガソーラー発電所におけるFIP制度への移行と併設蓄電池の設置について
東京センチュリー株式会社

~当社3号案件となるFIP併設蓄電池事業へのスピード着手~
東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原 弘治、以下「当社」)は、当社グループの京セラTCLソーラー合同会社が運営・管理する福岡・飯塚第一メガソーラー発電所(以下「本発電所」、出力1,990kW)において、FIT制度からFIP制度への移行および蓄電池を併設すること(以下「本プロジェクト」)を決定し、本年9月より本蓄電池の設置工事を開始しました。本プロジェクトは、業界に先駆けて3件目の併設蓄電池事業に着手するものであり、引き続きスピード感をもって蓄電池事業の拡大と普及に取り組んでいきます。
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写真:福岡・飯塚第一メガソーラー発電所
本プロジェクトでは、稼働済みの本発電所内に蓄電池を併設し、従来出力制御により活用されていなかった電力を蓄電・供給することで再生可能エネルギーを最大限に活用します。また、天候に左右される太陽光発電の出力変動を蓄電池が吸収することで、電力ネットワーク全体の安定化に貢献するほか、大規模災害時による停電時などには、地域への非常用電源としての活用も期待されます。なお、蓄電池の設置工事は、本発電所を施工したテス・エンジニアリング株式会社が施工します。
当社は、「中期経営計画2027」における成長戦略の一つとして「蓄電池発電所の新設および併設型蓄電池の活用」を掲げています。2024年6月に併設蓄電池事業として業界に先駆けて稼働した「熊本・荒尾メガソーラー発電所」、および、2025年6月に蓄電池設置工事に着手した「鹿児島・霧島メガソーラー」に続く、第3号案件として本プロジェクトを推進しています。当社は、国内のFIP併設蓄電池事業におけるフロントランナーとして、引き続き蓄電池事業の拡大・普及に取り組み、再生可能エネルギーの主力電源化と脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
■ 本プロジェクトの概要
[表1:
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■ 各社概要
1. 京セラTCLソーラーの概要
[表2:
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2. 東京センチュリーの概要
[表3:
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3. テス・エンジニアリングの概要
[表4:
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以上
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東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。
プレスリリース提供:PR TIMES

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