北前船の港町に誕生する、地域共創型スモールラグジュアリーホテルKITAMAE BASE 加賀橋立 10月7日(火)より宿泊予約を開始
株式会社北前BASE

北前船の「交易と共創の精神」を現代に新解釈
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169897/1/169897-1-56ed8c39a661dcc09a186da83bf29e4b-3000x1875.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169897/1/169897-1-0b2f7870cdf22f6ffef1ecafa0d75946-3000x1765.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年10月29日(水)、石川県加賀市橋立に新たなスモールラグジュアリーホテル「KITAMAE BASE 加賀橋立」(石川県加賀市田尻町浜山2-81、代表取締役 加藤智彦)が開業することに先立ち、10月7日(火)より宿泊予約の受付を開始いたします。
宿泊予約受付サイト:
https://d-reserve.jp/GSEA001F01300/GSEA001A01?hotelCode=0000003271
「KITAMAE BASE 加賀橋立」は、北前船の寄港地として栄えた橋立にて、元料亭をリノベーションし、誕生する全9室のスモールラグジュアリーホテルです。製材所をルーツに持ち山代温泉「古総湯」などを手掛ける株式会社シモアラ、地元の大工・職人、橋立漁港の水産、市内の農産や果樹園、伝統工芸体験施設、そして民泊事業とデザインスタジオを運営する黒崎BASE(BASEYARZ)のクリエイターが連携。
地域の力を結集し、単なる宿泊にとどまらず、加賀の風土と営みを体感できる“面的な滞在体験”を実現しました。小松空港からの国内外便や北陸新幹線、北陸自動車道による良好なアクセスを強みに、これまで観光資源として注目されにくかった加賀市の海側エリアに新たな起点を創出。新たな経済圏の形成やオーバーツーリズムを回避した分散型観光モデルを提案します。加賀の三温泉や金沢の文化圏と連動しながら、環柴山潟、環白山、そして震災復興に挑む能登へと関係・興味人口をつなぐ「北陸観光のゲートウェイ」として機能します。最大の特徴としてクリエイター組織を擁し、デザイン経営を推進。地域観光資源や周辺事業者の広報・ブランド発信を支えるだけでなく、地域資源を活用した商品の企画・R&D、環境保全活動、そして震災経験地域としてのBCP推進にも積極的に取り組みます。
スタッフ一人ひとりが、北前船の商人に通じる“交易と共創の精神”を現代的に体現し、宿泊にとどまらない地域発展の拠点を築いてまいります。
コンセプト 「北前の物語が息づく、海辺の小さなホテル」
専属料理人によるChef'sカウンターでは、橋立港の海の幸や加賀野菜など地元の旬を活かした料理を、九谷焼の器や山中漆器など地域工芸の設えとともにお楽しみいただけます(スイートルームご宿泊時限定)。夜には、日本海の豊かな表情を望むナイトラウンジを開放。小規模だからこそできる丁寧なおもてなしを通じて、ここでしか出会えない物語を紡ぎます。
館内は、「波の間」「風の間」の2室のスイートルームと、個性豊かなテーマをもつ7室のスタンダードルームからなる全9室構成。少人数だからこそ、一人ひとりに寄り添った滞在体験を実現します。さらに、ゲートウェイ機能を担うショップでは、地域企業とのコラボレーションによって生まれたアイテムを展開。旅の途中での発見と出会いを提供するとともに、体験コンテンツの予約やチェックイン機能を備え、観光と滞在をシームレスにつなぎます(一部の体験コンテンツを除きオプション)。
ここでの"交易"とは、ものを交換するだけでなく、人や文化、想いを交わすこと。"共創"は、その出会いから新しい価値をともにデザインしていくことを意味します。私たちはこの土地に息づく北前の精神を受け継ぎ、旅人と地域がともに未来を紡ぐ場を目指します。
地域貢献としての意義
・地域資源の再生:北前船の寄港地として栄えた橋立で、かつての料亭をリノベーション。港町の新たな“ゲートウェイ”としての再生。 地域資本と地元企業の協働による雇用創出と人材育成。地域住民やU・Iターン人材が観光分野でキャリアを築くための基盤づくり
・地産地消と文化的循環:橋立港の魚介、加賀野菜、九谷焼や山中漆器など、加賀を象徴する一次産業と工芸の融合。食・器・空間が調和する、地域の手仕事と風土を感じる体験の創出
・観光のハブ化と分散型モデル:小松空港、北陸新幹線、北陸自動車道による良好なアクセスを活かした、海側エリアからの観光導線の再編。加賀三温泉、金沢の文化圏、環柴山潟、環白山、そして能登へと広がる“北陸観光のゲートウェイ”としての機能。オーバーツーリズムを回避しながら面的な観光回遊を促す、新たな地域経済圏の形成
・文化継承と共創拠点化:北前文化が象徴する“交易と共創の精神”の現代的再解釈。
ホテルを起点としたデザイン経営の実践。地域産業と連動した商品開発、広報、教育を通じた観光・産業・人材の循環。文化と経済が共鳴する、持続可能な地域共創拠点の構築
・防災・BCPへの取り組み:震災経験地域としての責任を果たすための、事業継続計画(BCP)の実践。災害時の避難・受入機能を備えた施設設計、非常電源や食料備蓄の整備。地域事業者や行政との連携による、観光産業のレジリエンス強化。防災と観光を両立する“持続可能な地域インフラ”としての役割。
ユニークネス
・北前船 × 現代デザイン:歴史的文脈の再構築による、北前の精神とモダンデザインの融合。伝統と革新が共存する、加賀の新しい顔としての創造。
・スモールラグジュアリーの本質:全9室という小規模設計による、一人ひとりに寄り添うおもてなし。
日本海を望むテラス、Chef’sカウンターで味わうライブキュイジーヌ。滞在と食の融合による特別な体験
・面的観光と関係人口の創出:黒崎BASE(BASEYARZ)をはじめとした既存拠点との連動による、地域全体を“ホテルの庭”とする分散型観光の実現。宿泊者・地域・事業者がつながる、新しい関係人口の形成
・共創型プロジェクト:地域企業、地元職人・作家・クリエイターとの協働によるR&Dプロジェクト。間伐材や環境ゴミなどを活用したサステナブル製品、アート作品の制作。“つくる・伝える・育む”が循環する、共創の仕組みづくり
【KITAMAE BASE 加賀橋立 開業記念プラン】
開業を記念し期間限定で販売する特別宿泊プランです。
予約受付期間:2025年10月7日(火)~2025年12月18日(木)
宿泊期間:2025年11月6日(木)~2025年12月19日(金)チェックアウト分まで
料金:<スタンダードルーム>一泊朝食25,168円~、<スイートルーム>一泊二食104,786円~(いずれも税サ込)
【宿泊予約受付】
宿泊予約受付サイト:
https://d-reserve.jp/GSEA001F01300/GSEA001A01?hotelCode=0000003271
お電話:0761-71-1173(宿泊予約課)
E メール:info@kitamae-base.com
客室一覧
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/169897/table/1_1_133fcd9001ef2a800d12b58c59ff10f3.jpg?v=202510070416 ]
館内施設一覧
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/169897/table/1_2_6a4ed2e809f22401ae560c6b472d4777.jpg?v=202510070416 ]
KITAMAE BASE 加賀橋立について
「KITAMAE BASE 加賀橋立」は、北前船の寄港地として栄えた石川県加賀市橋立に誕生した、全9室のスモールラグジュアリーホテルです。元料亭「平井屋」を、地域資本を主体とした融資によりリノベーションし、地元の大工・家具職人・漁師・デザイナーが参画して共創した、地域密着型の宿泊施設として2025年11月6日に開業します。
コンセプトは「北前の物語が息づく、海辺の小さなホテル」。
北前文化が育んだ「交易と共創の精神」を現代的に再解釈し、加賀の自然と文化を体感できる滞在を提供します。スイートルーム専用のChef’sカウンター「雅(みやび)」では、橋立港の魚介や加賀野菜など地元の旬の食材を、フレンチの技法で表現した創作料理「北前CUISINE」を提供。目の前で繰り広げられるシェフの技と語らいが、一夜限りの物語を演出します。
本ホテルは単なる宿泊施設にとどまらず、北陸の観光ゲートウェイとして機能します。温泉観光に偏らない新たな観光資源を創出し、地域文化や水産業、ものづくりとの連携を通じて、加賀から北陸全域へと広がる持続可能な観光モデルを発信します。
所在地:〒922-0552 石川県加賀市田尻町浜山2−81
代表電話番号:0761-71-1173
●公式HP:
https://kitamae-base.com/
●公式インスタグラム@kitamaebase
●公式YouTube @kitamaebase
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes