障害者等用駐車スペースの不適切利用を防ぐ新技術 ― 兵庫県『ひょうごTECHイノベーションプロジェクト』に採択
VEEMO株式会社

~兵庫県内での「VEEMO Welfare」実証実験を通して、社会課題解決を加速~
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VEEMO株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:米山 玲男)は、展開するサービス「VEEMO Welfare(ビーモ ウェルフェア)」が、兵庫県主催の「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」において、テーマ「車いす使用者利用駐車区画の不適正利用の防止」に採択されました。
兵庫県 ひょうごTECHイノベーションプロジェクトについて
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「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」は、県内の社会課題をスタートアップ事業者等が有する革新的な技術を活用して解決を図り、その成果を同様の課題を有する県内外市町に横展開を目指す取り組みです。
このたび、兵庫県まちづくり部が募集したテーマ「車いす使用者利用駐車区画の不適正利用の防止」において、「VEEMO Welfare」が採択されました。
<兵庫県 ひょうごTECHイノベーションプロジェクト>
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/hyogo-tech.html
採択の背景と目的
当社は、障害者等用駐車スペースが正しく利用される社会を目指し、アプリとハードウェアを組み合わせた 「VEEMO Welfare」 を展開しています。
本サービスは、デジタル障害者手帳「ミライロID」との連携により、障害者手帳の確認と駐車制御を一体化。駐車スペースの不適切利用を防止し、本当に必要な方が安心して利用できる環境を実現します。
兵庫県の「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」においては、県内の施設をフィールドに実証実験を行い、現場に即した改善と社会実装に向けた検証を進めます。
今後の展望
「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」への採択を通じ、当社は以下を目指します。
- 利用者の安心と利便性の両立- 施設運営者の管理負担軽減- 誰もが行きたいところに気兼ねなく移動できるユニバーサル社会の実現
本実証実験を通して得られる知見を、全国の公共施設・商業施設・空港・病院などへと展開し、社会全体における障害者等用駐車スペースの適正利用促進に貢献してまいります。
本サービスの導入を検討される事業者は、下記のVEEMO株式会社問い合わせ先メールアドレスよりお問合せください。
VEEMO Welfare(ビーモ ウェルフェア)について
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VEEMO Welfareは、社会課題となっている「障害者等用駐車スペース」の適正利用を実現するために、車室の中央にスタンド(物理的に車室をブロックする機器)を設置し、ミライロIDと連携された方のみがアプリ操作によりスタンドを下げて車室を利用できます。
【主な特徴】
1.車室を物理的にブロックすることで適正利用以外の入庫を防止
2.デジタル障害者手帳「ミライロID」連携で、本当に必要な方のみが車室を利用可能
3.アプリで完結で、「障害者等用駐車スペース」設置施設での人員対応を削減
<VEEMO Welfare利用方法チラシ>
d79063-20-5545efda5922099cecbd4894a6e6c464.pdf
デジタル障害者手帳「ミライロID」について
「ミライロID」は、障害者手帳を所有している方を対象としたスマートフォンアプリです。ユーザーは、障害者手帳の情報や求めるサポート内容などを登録でき、「ミライロID」を本人確認書類として認めている事業者において割引が受けられるほか、障害種別に応じて、生活に役立つ情報などを提供しています。また、クーポン提供やチケット販売、広告掲載、他サービスとのAPI連携も行っており、2024年1月9日からは、オンラインショップ「ミライロストア」をアプリ内に開設しています。
ミライロID 公式サイト:
https://mirairo-id.jp/
会社概要
会社名 :VEEMO株式会社
所在地 :〒135-8717 東京都江東区豊洲5丁目6番52号
代表者 :代表取締役 米山 玲男
事業内容 :駐車場探しアプリ「VEEMO」の開発・運営
バリアフリーソリューション「VEEMO Welfare」の開発・販売
公式サイト:
https://veemo.jp/lp
お問合せ先
VEEMO株式会社 お問合せメール
mail:contact@veemo.jp
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes