その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

アナログレコード専門店・Face Records「全国版アナログレコード白書 2025」公開

FTF株式会社

アナログレコード専門店・Face Records「全国版アナロ

― 2180人に聞いた“アナログレコードとレコードショップ”に関する意識調査 ―


アナログレコード専門店 Face Records を展開するFTF(エフティエフ)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 瞬)は、全国12都道府県におけるアナログレコードとレコードショップに関する意識調査を実施しました。
本調査は、8月に発信した「福岡県版」に続く内容で、全国規模での初調査となります。結果からは、レコード体験者の割合、購入者の年代構成や購入先の多様化が明らかになりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-86ebe40943d252a75ac06909b64a5e0d-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査概要

調査名:アナログレコードとレコードショップに関する意識調査
調査期間:2025年8月5日~2025年8月20日
調査対象:全国12都道府県(北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県)在住の18歳~89歳の男女
回答者数:2,180名
調査方法:Webアンケート
調査機関:Freeasy

調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「FTF(株)の調査によると」「FTF(株)調べ」など

■触れたことがある人は全体の59%、現在も持っている人は32%

「レコードに触れたことがある」と回答した人は全体の59%にのぼりました。一方で「現在も持っている」と回答した人は415人と、アナログレコードに触れたことがある人のうちの32%存在している結果となりました。
※グラフ中( )内の数値は回答者数を示します

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-b0cb466d029c7852a201bf71419662c3-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-6b55c226fa8d5ebbb0dac44eccd279b8-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■アナログレコードは「現役」の音楽メディア

今回の意識調査では、59%が「レコードに触れたことがある」と回答し、9.6%が直近1年以内に購入経験があると答えました。レコードは今も多くの人の音楽体験に根付いていることが明らかになりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-0d6eb8a0a3644e0d3768b81a8b6eb59a-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


購入した人の年代構成をみると、10代・20代が全体の47.8%と約過半数を占め、30代までを含めると67.4%と約7割に達します。40代を加えると83.7%となり、8割以上が40代以下という結果になりました。これにより、アナログレコードは特に若年層を中心に支持され、積極的に購入されていることが分かります。

さらに、直近1年間でアナログレコードの購入に使ったおおよその金額(合計)をみると、「1円~9,999円」と回答した人が全体の6割を占め、最も高い割合となりました。この結果は、大量に収集するコレクター層ではなく、ライト層や購入を始めたばかりの若年層の存在が多いことを裏付けるデータといえます。

また、購入したレコードの種類では、購入者の約5割が“中古”を選んでおり、“両方とも”を選択した割合も含めると中古レコードの購入者は約76%を占め、市場の根強い需要が示されました。
一方で「新品レコード」も一定の割合を占め、幅広い層が多様な形でレコードを楽しんでいる様子が浮かび上がりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-10dd08d9b28594b971e0de2e67451b96-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-45cf0d4695c94fa9399feb8555bbc286-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-04bf2df4aff51e3646ab5c75911c70bb-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-5829fe5cc7ef04e4ee6d9f715d58195c-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【参考】アナログレコードの生産が増加
2024年年間の音楽ソフト生産金額は前年比93%の2,052億円と前年減となりましたが、好調が続くアナログレコード生産金額は前年比126%の78億8,700万円と、1989年以来の70億円超えとなりました。この事実(※)からも、アナログレコードの需要が高まっていることがわかります。
※2025年1月30日発表 一般社団法人日本レコード協会プレスリリースによる

■アナログレコードの購入先の多様化

レコード購入先では、「レコード専門店」が最も多い一方、「ネットショップ」「オークションサイト」「フリマアプリ」「リサイクルショップ」など、多様な選択肢が利用されていました。リアル店舗とオンラインをハイブリッドで利用する購買行動が広がっていることが明らかになりました。
Face Records は「ミヤシタパーク店」「京都高島屋S.C. T8店」「福岡天神ワンビル店」といった実店舗の利用者が多く、次に「オンラインショップ」「Yahoo!オークション」などオンラインの利用が多く、さらに「メルカリ」や「Amazon」といったフリマアプリや大手ショッピングサイトなど幅広く利用されていることが分かりました。

Face Records の全国的な展開により、リアルとオンラインを横断した接点が築かれていることが確認できます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54349/61/54349-61-39f28c67bc130eb049b7729f82320ff9-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■まとめ

今回の調査では、アナログレコードは「体験したことがある人が過半数」「そのうち約3割が所有者」であることが明らかになり、全国的な広がりを持ちながらも、直近の購入者は約1割にとどまる現状が浮き彫りとなりました。
一方で、購入者の年代構成を見ると、アナログレコードが特に若年層を中心に支持され、積極的に購入されている傾向が見て取れます。
さらに、購入チャネルの多様化や、Face Records が展開する全国的な販売ネットワークの利用状況から、レコードカルチャーは従来の店舗販売に加え、ECや二次流通など多層的な市場に支えられていることも確認されました。

全国規模でアナログレコードとレコードショップに関する意識調査を実施するのは今回が初めてですが、今後も継続的に行うことで、時代の変化や新たなトレンドを的確に捉えていくことを目指します。
また、Face Records が創業以来31年間にわたり積み重ねてきた現場の実感としても、若い世代を中心にアナログレコードへの支持が確実に広がっていることを強く感じています。
Face Records は、アナログレコードを「文化を継承していくツール」ととらえ、音楽の魅力に共感する輪を広げながら、その価値を未来へつなげてまいります。

■会社概要

会社名:FTF(エフティエフ)株式会社
所在地:東京都渋谷区松濤1-4-9-101
代表者:代表取締役 田中 瞬
事業内容:
・中古レコード‧CD‧書籍‧オーディオの売買        
・アナログレコード専門店「Face Records」の各店舗‧自社ECサイトの運営
・買い取り専門サイト「Ecostore Records(エコストアレコード)」の管理運営
・ファッション衣料その他関連商品の輸入‧製造‧販売
公式HP:https://ftfinc.co.jp/
Face Records オンライン・実店舗・各販売チャネルまとめ:https://linktr.ee/facerecords_pr

プレスリリース提供:PR TIMES

アナログレコード専門店・Face Records「全国版アナロアナログレコード専門店・Face Records「全国版アナロアナログレコード専門店・Face Records「全国版アナロアナログレコード専門店・Face Records「全国版アナロアナログレコード専門店・Face Records「全国版アナロ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.