次世代蓄電池ソリューションを手掛ける 「HOBE ENERGY」次世代エネルギー管理システム「HOBE ENERGY EMS」を9月18日に新発売
HOBE ENERGY株式会社

ミリ秒応答×AI制御×自由なカスタマイズで、再エネ導入拡大に伴う電力系統の不安定化を解決
HOBE ENERGY株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:沖野強一、以下HOBE ENERGY)は、2025年9月18日に「HOBE ENERGY EMS」を新発売しました。本製品は、再生可能エネルギーの普及に伴い深刻化する電力系統の不安定化という社会課題に対応する次世代のエネルギー管理システムです。ミリ秒単位の超高速応答、AIによる最適制御、高いカスタマイズ性を兼ね備え、データセンターやマイクログリッドなど幅広い現場で電力の安定供給を実現します。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169829/2/169829-2-0530b721fc67ba68b4e46bcdcef7a275-2384x1588.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
● 「HOBE ENERGY EMS」:開発背景
再生可能エネルギーの導入拡大は、気候変動対策や脱炭素社会の実現に不可欠である一方、天候や時間帯に依存する太陽光や風力発電の普及によって電力の需給バランスが乱れ、電気の安定供給が大きな社会課題となっています。
特に日本では、2050年カーボンニュートラルの実現や企業のESG経営推進を背景に、電力の安定性を維持するための「調整力」の確保が急務となっています。こうした社会課題を解決し、市場の要請に応えるため、当社はミリ秒単位の高速応答とAIによる最適制御を可能にし、再エネと蓄電池を統合管理できる「HOBE ENERGY EMS」を開発しました。当社は本EMSを通じて、エネルギーの安定供給と持続可能な発展に寄与してまいります。
● 「HOBE ENERGY EMS」:概要
「HOBE ENERGY EMS」は、再生可能エネルギーと蓄電池を統合的に制御する次世代型のエネルギー管理システムです。従来のEMSと比べて、応答速度・制御精度・柔軟性において飛躍的に優れており、再エネ発電事業者やマイクログリッド運営者、系統用蓄電池システムの運用に最適なソリューションです。今後は、蓄電池システムの提供に留まらず、本EMSを中核としたシステムインテグレーション提案を強化し、再生可能エネルギーの導入が進む国内外の市場に対して、エネルギーのトータルソリューションを提供していく計画です。
● 商品概要:
・製品名:HOBE ENERGY EMS
・発売日:2025年9月18日
・販売元:HOBE ENERGY株式会社
・主な特徴:
▼特徴1.:超高速な電力応答
独自で電流や電圧を直接取得し、ミリ秒単位で系統変動を抑制。電力の安定化に大きく貢献します。
▼特徴2.:自由なカスタマイズ性
ユーザー自身が独自のインターフェースを設計できる構成ツールを搭載。個別のカスタム開発にも柔軟に対応します。
▼特徴3.:インテリジェントな制御
AIが過去の電力負荷やバッテリー状態を分析し、需要予測やピークカットを自動実行。単なる均等配分ではなく、寿命延長まで考慮した高度な制御を行います。
▼特徴4.:豊富な機能と連携性
多様な通信プロトコルに対応し、「一次調整力」を始め、「ピークシフト」「デマンド制御」「逆潮流防止」など、再エネ制御に必要な機能を網羅。多様な現場に柔軟に導入可能です。
● 会社概要
・会社名:HOBE ENERGY株式会社
・所在地:東京都文京区本郷3-37-15 プロムナード深瀬2F
・代表取締役:沖野 強一
・設立:2023年12月
・資本金:351百万円(2025年8月末時点、資本準備金含む)
・事業内容:蓄電池および制御システムの開発・製造・販売、設置・保守・メンテナンス
・URL:
https://hobeenergy.co.jpプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes