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最大積載量11t クラス最小ボディで 輸送性と安全性を両立     全旋回式クローラキャリア「IC110R」販売開始

株式会社加藤製作所

最大積載量11t クラス最小ボディで 輸送性と安全性を


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118602/48/118602-48-1624ea21b04aa2b5093eeeb8f14cecf0-3900x3159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、全旋回式クローラキャリアの新機種として、積載荷重11t「IC110R」の販売を開始いたしました。

■開発背景                                                                                                                       
 クローラキャリアは、インフラ整備や災害復旧、林業など幅広い現場で活躍する運搬機械です。従来は作業効率・安全性・輸送性に課題があり、当社はこれらの課題解決を目的に、2023年に全旋回式クローラキャリア「IC70R」を開発。“低重心・コンパクト・高い安全性”という新コンセプトを確立しました。
 今回販売を開始する「IC110R」は、このコンセプトを継承・発展させ、最大積載量11tを確保した全旋回式モデルです。コンパクトな車体による高い輸送性と安全性を兼ね備え、大型土木工事や災害復旧など多様な現場に対応します。
 当社は今後も全旋回式クローラキャリアのラインナップ拡充を通じて市場ニーズに応えるとともに、社会インフラを支える製品開発を進めてまいります。

■主な特長                                                                                                                      
1.輸送性
クラス最小の車体寸法により、輸送・搬入性を大幅に向上
全長5,590mm、全幅2,670mm、全高2,700mm

2.作業性能・操作性
耐摩耗鋼を使用した高強度・大容量の新型荷台を採用し、積載性能を大幅に強化
積載容量6.1㎥(山積み)・最大積載荷重11t

走行性能の向上
走行モータに新制御方式を採用。路面の負荷による変速ショックを限りなく低減し、高い走行性能と滑らかな乗り心地を実現。

・タッチパネル式の10.1インチ統合モニタを新採用
エアコン操作機能、カメラ機能を一体化した大型ディスプレイにより、機体状態や積載情報等の表示機能を拡充し、視認性、操作性を向上。ジョグダイヤルによる操作も可能。

3.安全性
右前方の視界性を確保するレイアウト設計
・キャブ(運転席)内から広範囲を直視でき、視認性が大幅に向上
・右サイドカメラと後方カメラにより死角を減らし、安全性の高い作業を実現。

低重心設計による安定性の確保
・最低地上高620mmを維持したまま全高2,700mmに抑え車体重心を下げ、走行時はもとより旋回全方向での安定度を確保し、転倒事故のリスクを大幅に低減。
・エンジンと荷台の重心を車体中央に近づけることにより、旋回時や傾斜地における安定性を向上。

エンジンオーバーラン※防止機能
下り坂走行時の走行速度を制限し、エンジンオーバーランの発生リスクを大幅に改善することにより、エンジンへの負荷を低減。
(※下り坂走行時に自重による車体慣性の影響により車速が増加しエンジン回転が本来の制御域を超えた高回転状態になる現象)

速度制限機能
車体の状況に合わせて走行速度、旋回速度を制限することにより、安全性が向上。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/118602/table/48_1_e5dba826faae8e9a14f5028c5b8847c4.jpg?v=202510080317 ]

荷台ショック低減制御を新採用
荷台角度をセンサーで監視し、荷台下げ接地時のショックを低減。

荷台セーフティピンを新採用
セーフティピンを荷台後部に設置。確実な荷台ロックによりメンテナンス作業時の安全性が向上。

旋回ロックピンを設置(新規オプション装備)
輸送時の不意な上部旋回体の旋回を防止し、安全性を確保。 

4.整備性
・エンジンルームに大型カバーを採用。開口部拡大により、日常点検・ラジエータ清掃などの整備性が向上。
・機体上部への昇降用に格納式ステップを新採用。省スペース化を実現し、衝突による破損を防止。
・燃料タンクのドレンコックを設定。タンク内の水分や清掃時の排出作業を効率化。

5.居住性
・キャブ(運転席)内装レイアウトを一新。スイッチの前面集約や右側足元スペースを拡大し、居住性を向上。



■仕様 
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118602/48/118602-48-e2df6cfd53097c958682d32dfb67d47a-2133x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


         
■商品概要                                                                                                                         
名称及び型式: IC110R
発売日: 2025年10月
標準小売価格: ¥34,800,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります
販売目標: 50台 / 年

■会社概要                                                                                                                                                            
商号: 株式会社 加藤製作所
所在地: 〒140-0011 東京都品川区東大井1-9-37
設立: 1935年1月(昭和10年1月)    創立: 1895年(明治28年)
事業内容: 建設用クレーン、油圧ショベル等及びその他の製品の製造ならびに販売
URL: https://kato-works.co.jp 

【商品に関するお問い合わせ先】
最寄りの弊社支店・営業所以下URLにてご確認ください
https://www.kato-works.co.jp/profile/jigyou.html

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
コーポレートコミュニケーション部
担当:昇(のぼり)、小浦(こうら)
TEL:03-3458-1144
MAIL:pr-kato@kato-works.co.jp
                                                    

プレスリリース提供:PR TIMES

最大積載量11t クラス最小ボディで 輸送性と安全性を

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