その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

住友重機械工業と住友重機械エンバイロメント、事業戦略に応じた人材育成とセグメント内の最適人材配置の実現に向け「Skillnote」を導入

株式会社Skillnote

住友重機械工業と住友重機械エンバイロメント、事業戦

全社的な力量管理に着手し、全社共通の力量体系の整備と一元管理する体制構築を目指す


 製造業のスキルマネジメントを牽引する株式会社Skillnote(本社:東京都千代田区、代表取締役 山川隆史、以下 Skillnote)は、住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 下村真司、以下 住友重機械工業)と住友重機械エンバイロメント株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 永井貴徳、以下 住友重機械エンバイロメント)がクラウド型スキルマネジメントシステム「Skillnote」を導入したことを発表します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88452/84/88452-84-597c43b4e0e20be10e456c98043bfb51-1024x538.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


住友重機械工業は、変減速機をはじめとする一般産業機械から最先端の精密機械、さらにショベル、クレーンなどの建設機械やバイオマス発電設備、環境・プラント機器ほか、多岐に渡る事業を展開する総合機械メーカーです。
「こだわりの心と、共に先を見据える力で、人と社会を優しさで満たします」というパーパスのもと、時代の要求に応える多様な製品やサービスを提供しています。
住友重機械エンバイロメントは、水処理のトータルソリューションカンパニーを目指して、水処理プラントの建設だけでなく納入した設備の運転管理や、補修・改造までを提供する会社です。総合機械メーカーである住友重機械グループ内でも独自性の強い事業領域を確立しています。
「Skillnote」は、従業員の力量情報*を活用した計画的な人材育成と最適配置を実現するスキルマネジメントシステムです。従業員のスキル情報を軸に教育情報(OJTや研修の計画、履歴)および資格情報を連動させた一元管理により、組織的な人材戦略の策定と個人に最適化した育成計画の立案、進捗管理を実現します。
「力量」とは、個々の業務に必要なスキル(技能)、知識、資格、経験等の能力のことを指す。
「Skillnote」導入の背景
 住友重機械工業は「中期経営計画2026」の重点課題のなかで、人材育成基盤強化を謳っており、その専任組織として2024年に「人材育成センター」を設立しました。活動の第一歩として、事業領域が多種多様であるがゆえに困難を極めていた、全社的な力量管理に着手し、Skillnoteのサポートにより全社共通の力量体系の整備と一元管理する体制構築を進めています。
人材育成センターは、人材育成サイクル(力量の見える化から育成計画、教育、人材分析、適正配置という流れ)をうまく回すための基盤を築くことを主な役割としています。その具体的な施策には、まずは社員の力量を可視化・分析して育成計画に活かすシステムの導入、次に力量を向上させるための教育体系の充実、そしてそれらの活動を推進するための事業部門との連携があります。
 今回の「Skillnote」の導入は人材育成センターのこれら3つの活動内容と関連するものであり、「Skillnote」は住友重機械グループにおける人材育成施策推進の重要なツールと位置づけられています。
また、住友重機械エンバイロメントは、主に機械製造に関する要素技術を管理するグループ共通の力量マップでは、水処理プラント事業において本当に管理したいと思う工程管理能力や合意形成能力、コミュニケーション能力などの力量を管理できないことに課題を感じていました。
「Skillnote」は同社の技術職の力量を管理し、組織力(内外の環境変化に追従するための人的資源)を能力×人員で把握し、人材を育成・充当する計画を立案するシステムとして期待されています。
「Skillnote」選定理由
今回、「Skillnote」を選定した理由には、大きく3つのポイントがあります。
力量管理に特化したシステム (住友重機械工業)
グループ本社主導で作成していた「力量マップ」は、Excelで作成するため作成・更新に手間がかかり、作って力尽きて活用していないケースがあった。「Skillnote」は数ステップで分析グラフを作成できるので、本来やるべき分析と育成計画、それから人材配置検討に注力することができる。
多くの企業での実績とノウハウを持つSkillnoteのコンサルティング(住友重機械工業)
多くの企業での実績とノウハウを持つSkillnoteのコンサルティングを活用することで、役に立つ力量体系をきちんと整備できると期待。
プロジェクトへのアサインを上司の記憶に頼っていた状況を変えたい(住友重機械エンバイロメント)
プロジェクトへのアサインを上司の記憶に頼っていた状況を変えたいと思っていたことが理由。力量を個人に紐づけ、力量を基に教育計画が立てられ、その教育計画を上司と担当者が共通して認識できる仕組みが必要だった。
住友重機械工業株式会社 人事本部 人材育成センター 主管 佐々木靖彦様のコメント
「『Skillnote』を導入すれば社員の力量を可視化・分析して育成計画に活かすことができると思いました。タレントマネジメント系のシステムは、他にもたくさんあると思いますが、力量管理に特化したシステムとして『Skillnote』を選択しました。
また、当社では20年ほど前から、技術系社員を対象に力量マップを作成しています。この力量マップは、専門知識と一般知識、業務知識で構成され、Excelで作成しています。専門知識は、1000以上の項目があるマスタデータから、各事業部門の事業や技術に該当するものを選ぶことを基本としており、グループ本社から作成を依頼し提出を義務付けています。しかし、これまでの力量マップは要素技術を羅列しただけのもので、これで良いのか?という意見を聞いていました。多くの企業での実績とノウハウを持つSkillnote社のコンサルティングを活用することで、役に立つ力量体系をきちんと整備できるかもしれないと考え、これも導入を決めた理由の1つです。」
住友重機械エンバイロメント株式会社 取締役 エンジニアリング統括部長 田中孝一様のコメント
「『Skillnote』を導入したのは、プロジェクトへのアサインを上司の記憶に頼っていた状況を変えたいと思っていたことが理由です。この場合、他部門からの異動者に対して能力や力量を適切に判断できないだけでなく、人材育成の観点では不足力量を補うためのバランスの取れた教育計画の立案が難しくなります。
これを解消するために、力量を個人に紐づけ、力量を基に教育計画が立てられ、その教育計画を上司と担当者が共通して認識できる仕組みが必要でした。それに加え、定年退職による組織としての業務遂行能力の低下や、プロジェクトの大型化や性能発注に対応するための人材育成も喫緊の課題でした。
『Skillnote』の導入により、組織力(内外の環境変化に追従するための人的資源)を能力×人員で把握し、人材を育成・充当する計画を立案できると考えました。」
スキルマネジメントシステム「Skillnote」について
 「Skillnote」は、製造業において従来Excel等で管理されてきたスキルマップ(力量管理表)を一元的に管理・運用することのできるクラウドサービスです。現場のスキル/教育データがクラウドに登録され見える化が進むことで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、技能伝承、多能工育成、即戦力化といったものづくり企業の人材管理に関する課題解決に貢献します。

住友重機械工業株式会社について
会社名: 住友重機械工業株式会社
所在地: 東京都品川区大崎2-1-1
設立: 1934年11月1日
資本金: 308億7,200万円(2024年12月31日現在)
代表者: 下村 真司
従業員数: 25,337名(2024年12月31日現在)
事業内容: 一般産業機械から最先端の精密機械、さらに建設機械、船舶、環境・プラント機器までをカバーする総合機械メーカー
HP: https://www.shi.co.jp/
住友重機械エンバイロメント株式会社について
会社名: 住友重機械エンバイロメント株式会社
所在地: 東京都品川区西品川1-1-1
設立: 2007年1月1日
資本金: 4億8千万円(2020年12月31日)
代表者: 永井 貴徳
従業員数: 678名(2025年6月1日現在)
事業内容: 公共向け・産業向けの水処理設備の設計・建設・管理等
HP: https://www.shiev.shi.co.jp/
株式会社Skillnoteについて
「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE
設立:2016年1月
資本金:9億2,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川 隆史
事業内容:製造業にフォーカスしたスキルマネジメントシステム「Skillnote」の提供
HP:https://skillnote.jp/

本プレスリリースに記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.