【新体制】Miichisoft Japan、日系企業での経営経験を持つ新CEO就任。従来のITアウトソーシングを超え、『Your Next Growth Partner』へ。
Miichisoft., JSC

『ベトナム発のブランドを世界へ』というビジョンのもと、新たな挑戦を開始
2025年10月01日、Miichisoft株式会社(本社:ベトナム、ハノイ)は、日系企業での執行役員経験を持つ ホアン・ゴック・シン氏を株式会社Miichisoft Japanの代表取締役に正式に任命しました。
新CEOのもと、 Miichisoft Japanは従来のITアウトソーシングの枠組みを超え、AIドリブンなアプローチを採用します。顧客企業との壁をなくし、企画からグロースまで責任を持つ「共同開発チーム(One Team)」としてのポジショニングを確立。
単なるリソース提供者ではなく、真の「ビジネスパートナー」として、コンサルティング・設計・実装・運用保守を一体化した包括的なソリューションを提供し、AIの力を活用することで、顧客の事業成長に貢献します。
日本のDXが直面する人材不足や戦略実行といった課題に応えるべく、私たちは新たなスローガン『Your Next Growth Partner』を掲げます。テクノロジーと伴走の姿勢で、日本企業の持続的な成長を実現するという私たちの決意が込められているものです。
- Your Next: 変化の激しい市場で、企業の「次なる一手」を共に考え、成長ステージを共に歩みます。- Growth: コスト最適化や開発スピード向上に留まらず、AI/DXによる新たなビジネス機会の創出など、お客様の事業成長に直結する価値を提供します。- Partner: 受発注関係を超え、One Team(共同開発チーム)として成果に責任を持つパートナーシップを築きます。
これは、新CEOシン氏が12年間にわたる日本の開発現場での経験から得た「単なる委託先を超えた、真のパートナーシップこそがDX成功の鍵である」という強い確信を形にしたものです。
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❚ 約12年にわたる日本での生活・勤務経験を通じ、日本の文化、商習慣に対する深い知見を持ちます。日系ソフトウェア開発企業で執行役員を歴任し、ベトナムと日本のビジネス連携を統括した経験から、経営層の視点も兼ね備えます。
❚ 日系企業での経験で培ったPM・ブリッジSE経験(計13年間)を活かし、大手SIerや BtoC向け大規模サービスの創出を牽引。企画からグロースまで、日本のエンドユーザーに直結する複雑なデジタルプロジェクトを多数成功に導いています。
これまでの豊富な経験を通じ、シン氏は技術と市場の両面に精通したリーダーとしての強みを培ってきました。『ベトナム発のブランドを世界へ』というビジョンを持つその考え方は、Miichisoftホールディングスのグローバル戦略と一致しており、今回のCEO就任へとつながりました。
今後は、日本企業と世界の開発リソースをつなぐハブとして、Miichisoft Japanの成長を牽引していきます。
Q:MiichisoftのITアウトソーシングにはどのような違いがあるとお考えですか。
A:私たちの最大の違いは、単なる開発会社ではなく、お客様のビジネス成長にコミットする『ビジネスパートナー』である点です。企画のような上流工程から参画し、AI技術で開発を加速させるだけでなく、ベトナム市場も視野に入れた事業全体の成長までを支援できることが、私たちの強みです。
Q:新たな戦略において、AIはどのような役割を果たしますか。
A:はい。私たちの戦略において、AIは組織全体を動かす『エンジン』です。
まず、私たち自身のあらゆる開発プロセスにAIを深く組み込み、生産性と品質を飛躍的に向上させます。そして、その実践を通じて得た知見を活かし、お客様自身のAI活用や導入を支援します。
このように、AIは私たちの働き方と、お客様へ提供する価値、その両方を根本から変革するという戦略の中核を担っています。
Q:日本の顧客に伝えたいメッセージは何ですか。
A:Miichisoft Japanは、長期的な伴走と持続的な価値創出をお約束します。私たちはITパートナーにとどまらず、企業のDX推進を共に歩む信頼できる存在でありたいと考えています。
ビジョンを実現するために、以下の4つの戦略を推進してまいります。
- 戦略1:顧客と共に価値を共創する
従来型の受託開発にとどまらず、顧客の戦略立案や製品企画の初期段階からプロジェクトに参画します。豊富な知見と経験を活かし、共創型アプローチを通じて企業の中長期的なビジネス価値をともに構築していきます。
- 戦略2:上流から下流までの一貫支援
ビジネス理解から要件定義、開発、運用まで一貫して関与し、技術的視点から「使いやすい・作りやすい・成長しやすい」製品を提案・実現します。
- 戦略3:AIドリブン組織
AIを全面的に活用し、生産性と品質を飛躍的に向上させる。AI活用のKPIを設け、組織全体で実践し、顧客へのAI導入支援にもつなげます。
- 戦略4:日越ビジネスの架け橋となる
日本市場での開発支援に加え、日本企業のベトナム市場に進出をサポートします。両国の成長を双方向に促進する「Your Next Growth Partner」として、Miichisoftはビジネスとテクノロジーの架け橋となることを目指します。
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Miichisoftホールディングス代表取締役のブー・ホン・コン氏は次のようにシェアをしました。
「日本市場は、Miichisoftにとって常に最重要な市場です。
日本はITアウトソーシングの巨大なマーケットであると同時に、品質やプロセス、信頼性の面で世界でも最も高い基準を持っています。だからこそ、私たちは日本をMiichisoftを世界のテクノロジーマップに押し上げる柱だと考えています。
今回のホアン・ゴック・シン氏のCEO就任は、明確な戦略的ステップだと確信しています。Miichisoft Japanを「駐在拠点」ではなく、真のビジネスパートナーとして成長させ、日本企業の開発部門の一員のように寄り添いながら、長期的な信頼関係を築いていきたいと考えています。
この戦略は、Miichisoftホールディングス全体のグローバルビジョンにも直結しています。「最も厳しい市場で信頼されるパートナーとなり、その価値を世界へ広げていく」、それが私たちの目指す姿です。」
ホアン・ゴック・シン氏の株式会社Miichisoft Japan代表取締役就任は、
Miichisoftにとって大きな転換点となりました。これは、「アウトソーシング企業」から「AI/DX時代のビジネスパートナー」へと進化する決意を示すものです。
Miichisoft Japanは、長期的なビジョンと「幸せ」という軸を持つ
企業哲学、そして実践的なAI活用力を強みに、日本企業の皆様と共に持続的な価値を創造してまいります。
会社名: 株式会社Miichisoft Japan
設立日: 2019年7月8日
資本金: 約500万円
代表取締役: ホアン・ゴック・シン
所在地: 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-14, 151-0063
電話番号: +81-3-6555-3368
加盟団体:
・おもてなしICT協会(
https://www.omotenashi-ict.jp/)
・AirTrip CXO Salon(
https://www.airtrip.co.jp/cxo-salon/airtrip-fes/)
取引銀行: 三菱UFJ銀行
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes