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公益財団法人Soil、大学連合と連携し学生社会起業家の育成を支援。最終審査を経て5組を採択、各100万円の助成と3ヶ月のメンタリングを提供

公益財団法人Soil

公益財団法人Soil、大学連合と連携し学生社会起業家の

社会課題解決を目指す学生を対象に、共助資本主義の実現に向けた大学連合と連携し、ワークショップと最終審査会を実施。


公益財団法人Soil(所在地:東京都渋谷区、代表理事:久田哲史)は、共助資本主義の実現に向けた大学連合と連携し、2025年6月に実施した学生向けワークショップ「Soil x 大学連合」を経て、最終審査会を開催しました。審査の結果、5組の学生起業家が「Soil 100」の支援対象として採択され、最大100万円の助成金と3ヶ月間のメンタリングを提供します。
Soilは今後も、大学・自治体との連携や、法人・起業家との協働を通じて、社会課題解決に挑戦しやすい環境を育むエコシステムの構築を目指します。
公益財団法人Soilについて
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114666/21/114666-21-353d1583d2b7cf6342e3e9394aa73a2b-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Soilは、非営利スタートアップに圧倒的に不足している創業期の資金を助成し、また成長のための支援をする財団です。
「儲からない」けど、「意義がある」事業に取り組むチームを、あえて現時点では一般的でない「非営利スタートアップ」という言葉で定義しています。
これまで、複数の助成プログラムを通じて、社会課題解決を目指す50以上の団体・個人に総額1.5億円超の助成を行ってきました。
今回実施する助成プログラムSoil 100は、これから創業をするフェーズの方を対象に最大100万円を助成することで、非営利事業への挑戦のハードルを下げ、「挑戦する」という選択肢を自分ごと化し、良質な社会起業の裾野を広げていくことを目的としています。

Soil 100の支援対象となった起業家について
Soilはこれまで「Soil x UTokyo」、「Soil x KyotoUniversity」など、大学との連携を通じて社会課題解決を志す学生を支援してきました。今回の「Soil x 大学連合」では、共助資本主義の実現に向けた大学連合に加盟する複数大学の学生が集い、社会起業家の講義やワークショップを通じて、社会課題解決のためのプラン策定に挑戦しました。その後、伴走メンタリングを通じて事業アイデアをブラッシュアップし、その成果を最終審査で発表しました。
最終審査会について
最終審査会は、2025年9月12日(金)に日本工業倶楽部 2F大会堂にて実施し、経済同友会会員企業や大学関係者も聴講としてご参加いただきました。各チームのピッチに加えて、審査員によるパネルディスカッションも実施。「共助資本主義の実現に向けた大学連合」の設立目的、各セクターからの視点、実施以降に見えてきた成果やアウトカム、そして今後の展望について活発な意見が交わされました。

【審査員】(50音順)
・井上 ゆかり 氏(経済同友会 副代表幹事/共助資本主義の実現委員会委員長/日本ケロッグ 代表職務執行者社長)
・利根川 裕太 氏(新公益連盟 理事/みんなのコード 理事会長)
・藤井 輝夫 氏(共助資本主義の実現委員会 副委員長/東京大学 総長)
・久田 哲史 氏(公益財団法人Soil 代表理事/株式会社Speee 取締役/ファウンダー)
・程 近智 氏(経済同友会 共助資本主義の実現委員会委員長/ベイヒルズ 代表取締役)
支援対象5名の紹介

選考では、社会課題解決のインパクト、熱意やビジョン、実行力などを総合的に評価。以下の5組が採択されました(50音順、敬称略)。

・奥田朗盛(植物工場栽培過程支援サービス「Glowth」)
植物工場の栽培ノウハウの属人化を解消するサービス。生育過程の可視化と栽培方法の最適化を通じて、安定生産の技術継承と収益の最大化を推進する。

・黄松毅(芸術で社会課題を解決するプロジェクト「The Hearth」)
芸術家の創造力を社会に還元する仕組みづくり。芸術と社会をつなぐ触媒として、創造性を福祉・地域・教育など多様な領域に届け、価値を生み出す。芸術を通じて、豊かな感情を循環させ、あたたかい未来社会をつくる。
Webサイト:https://syiaviolin.com/

・竹居勇登/徳永宗太郎(自律と共生のきっかけを提供する場 n(e)ndo)
社会における、自律(社会や組織の規範だけに依存せずに自分なりに考えて生きること)と共生(自分だけが正しいとせずに、違いを認め、その豊かさに気づくこと)の不足を解消する。

・田村昂大(農業を気候変動から守る営農型太陽光発電)
角度を動的に調節することで日射を調節して高温障害を防ぐ太陽光パネルを農地に導入する。我々が発電事業者として電気を地域の再エネ電力需要家に収入を得て、その一部を営農者に提供する。
Webサイト:https://solagri.co.jp/

・一二三晴也(患者主体の医療・研究推進DXプラットフォーム構築「TxPPIE株式会社」)
医薬品の副作用、難病・希少疾患の患者に向けたDXプラットフォームを構築・運用する。収集した医療情報に研究価値を見出す事で、基礎から臨床研究までを支援する。
今後の展開
Soilは今後、採択された5組に対し、3ヶ月のメンタリングを通じて事業化を加速させます。また、今回の大学連合との取り組みをモデルケースとし、他大学・自治体との連携を拡大し、社会課題解決のリーダーが誕生するエコシステムの構築を進めます。さらに、法人や起業家との協働を広げ、社会課題解決に資する寄付の仕組みづくりを推進。資金面・伴走面の両輪から、次世代の社会起業家を支える基盤を整えてまいります。


公益財団法人Soil 概要
名称 : 公益財団法人Soil (英語表記 Soil Foundation)
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町7番3号-203
設立 : 2023年1月16日
代表理事 :久田 哲史
URL : https://soil-foundation.org
email : info@soil-foundation.org
事業内容 :非営利スタートアップに対する助成。その他この法人の目的を達成するために必要な事業

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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