「楽天ラクマ」、AI技術を活用した出品サポート機能を提供開始
楽天グループ株式会社

- 画像から商品情報を自動提案し、出品者の手間を大幅に削減 -
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、自社開発のAI技術を活用した出品サポート機能を本日提供開始しました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5889/2507/5889-2507-5df1fd4f5c684378d99da2e8f7b2a512-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本機能では、ユーザーが商品を出品する際に登録した画像をAIが分析し、最適なカテゴリ、商品名、商品説明文の候補を自動で提案します。楽天が蓄積する数千万点の商品データと連携することにより、ユーザーは正確な情報を効率的に入力することができるようになります。また、「ラクマ最強鑑定」において提携する株式会社コメ兵(以下「コメ兵」)が年間240万点におよぶブランドリユース品の流通を通じて蓄積したデータの一部も活用します。これにより、楽天の商品データに加え、100以上にわたるラグジュアリーブランドの商品情報を提案することが可能になりました。ユーザーは出品時の手間を大幅に削減することができるようになります。
フリマアプリでの出品時には、商品名の入力や商品説明文の作成など多くの情報が必要となり、ユーザーが負担に感じるケースがあることが課題となっていました。このような課題を解決するため、このたび「楽天ラクマ」では、AI技術を活用した出品サポート機能を開発しました。
「楽天ラクマ」は今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて、お客様に利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、新たな ECプラットフォームの構築に努めてまいります。
■機能概要
提供開始日: 2025年10月9日(木)
関連URL:
https://fril.jp/magazine/function-20251009/
利用方法:
(1)出品画面で「商品撮影」「アルバム」のいずれかを選択
(2)商品の画像を登録すると、AIが画像を分析し、楽天またはコメ兵のデータベースから最適なカテゴリ、商品名、商品説明文の候補を自動で提案
(3)提案された商品候補を確認し、適切なものを選択
(4)自動で入力された情報を確認
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5889/2507/5889-2507-2a31f430efbb84980cd95c9ce6ce76f7-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カテゴリ: 「レディース」「メンズ」「コスメ/美容」「エンタメ/ホビー」「スマホ/家電/カメラ」
※今後、順次対象カテゴリを拡大予定
対応OS: iOS 16.0、Android(TM)︎ 9.0以上
※本日より段階的に提供を開始します。
※アプリ版のみで利用することができます。ウェブ版では利用できません。
※iOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※Androidは、Google LLC.の商標です。
■株式会社コメ兵 会社概要
会社名: 株式会社コメ兵
代表者: 代表取締役社長 山内 祐也
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
URL:
https://komehyo.co.jp
事業内容: 『リレーユースを思想から文化に』のビジョン実現のため、全国にリユースの販売および買取店舗を展開。専門の鑑定士とAIなどのリユーステックによる真贋判定や品質チェック、商品メンテナンスなどを丁寧におこなうことで、仕入れた商品に信用をのせ市場に提供しています。
■「楽天ラクマ」について
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes