ZENKIGEN、企業向け「就活ハラスメント対策ガイド」を公開
株式会社ZENKIGEN

調査と事例で解説、企業ブランドを守る具体的な対策法
AIテックカンパニーの株式会社ZENKIGEN(本社:東京都港区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下「ZENKIGEN」)は、経営者、人事担当者向けに「就活ハラスメント対策ガイド」を公開しました。本ガイドブックは、就活ハラスメント(就ハラ)の実態から、今すぐはじめられる「対策」を解説しています。
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▪️背景約3割の学生が就職活動で不快な経験、企業の対策強化が急務
昨今、就職活動における不適切なふるまい、いわゆる就ハラが社会問題となっています。株式会社ZENKIGENの独自調査※ では約3割の学生が何らかの不快な経験をしていることが判明しています。
また、厚生労働省は就活セクハラの対策防止に向けた措置を企業に義務づける方針を示しており、企業には学生に対する就ハラ防止体制の整備が求められています。
一方で、多くの企業が「対策の必要性を感じているものの、具体的な手法が分からない」 という課題を抱えています。
※ 株式会社ZENKIGEN独自調査
調査対象:26卒・27卒学生 回答人数:531人 調査時期:2025年7月末 調査方法:インターネット調査
詳細は「就活ハラスメント対策ガイド」内に掲載
ダウンロードURL:
https://harutaka.jp/document/recruitment-harassment-countermeasures-guide
▪️ガイドの概要
「就ハラのリスク」の全体像
就ハラは採用活動の範囲を超え、企業経営全体に深刻な影響を与えます。学生によるSNSでの拡散から始まり、直接体験していない社会全体への企業イメージ悪化、そして企業ブランドの毀損、人材不足、法的・金銭的な問題へと連鎖的に発展するリスクの全体像を、具体的な事例とともに解説しています。
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「就ハラの理解と配慮」の解説
就ハラの判定基準は「面接官の意図」ではなく「学生の受け止め方」にあります。面接官が悪意なく発した言葉でも、学生が不快に感じれば就ハラとなる可能性があることを解説しています。セクハラ・ジェンダーバイアス、家庭環境に関する質問など、注意が必要な場面をグレーゾーン6選として具体例とともに紹介し、配慮すべきポイントを明示しています。
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就ハラを防ぐための「面接官教育」のポイント
現代の学生の就職観の変化を踏まえ、面接官の適切なふるまいのポイントをまとめて解説しています。仕事に関連する質問をする、双方向コミュニケーションを意識する、敬意ある対応を行うなど、面接官研修でご活用いただける実践的な内容です。
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就ハラを防ぐための「仕組みづくり」の解説
就ハラを防ぐには、採用に関わる全員が就ハラの火種を理解し、現代の学生の就活観を踏まえた適切な対応ができる仕組みづくりが不可欠です。実態把握から火種の特定、そして戦略的な対策の策定・浸透まで、段階的なアプローチを解説しています。
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▪️ガイドブックの入手方法
ダウンロード:
https://harutaka.jp/document/recruitment-harassment-countermeasures-guide
形式:PDF形式での提供
▪️ZENKIGENの取り組み
ZENKIGENでは、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」において、就活ハラスメント予防に特化した『harutaka セーフティ』を提供しています。大手企業を中心に700社以上で導入され、AIによる面接動画の自動分析により、不適切な発言や行動を早期発見し、企業のリスク管理をサポートしています。
また、2025年8月には東京海上日動と業界初の提携を実現し、『harutaka セーフティ』利用企業向けに訴訟費用等を補償する保険を標準付帯するなど、予防から補償まで一体型の包括的なリスク対策を推進しています。
▪️今後の展望
ZENKIGENは、本ガイドの公開を皮切りに、以下の取り組みを推進してまいります。
・就活ハラスメント対策セミナーの開催:本ホワイトペーパーの内容解説
セミナー情報:
https://harutaka.jp/seminar/harassment_safety
・AI技術の進化:言語・非言語コミュニケーション分析の高度化
▪️代表取締役CEO 野澤比日樹のコメント
就活ハラスメントは、個人の人格と企業の信頼を同時に傷つける深刻な社会問題です。我々が持つ技術とデータを社会のために活用し、誰もが安心して能力を発揮できる採用環境の実現に貢献したいと考えています。この取り組みが変革の起点となることを願っています。
▪️株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。AIテックカンパニーとして、独自開発のAIモデルや生成AI・LLMの活用し、採用プロセス全体の最適化を実現する採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」を提供。採用の戦略立案から振り返りまでをトータルソリューションで提供し、700社以上の導入実績、約1,500万件(2025年5月時点)の動画データを保有する。また、「採用学」の先駆者である神戸大学 服部泰宏教授との共同研究を通じて、面接における定量・定性データを組み合わせ、抜本的な人事DXにも取り組む。
▪️会社概要
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)
https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー 21F
設立:2017年10月
事業内容:
・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
・目標達成の個別指導型システム 「コレドウ目標設定」の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
・人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営
・人材紹介サービス「ZEN Career Partners(ゼンキャリアパートナーズ)」の運営
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes