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【戦後80年の証言】「今度は戦場で会おう」- 散った球児たちの最後の約束を後世へ。絶版書籍復刊を目指し、『最後の早慶戦』保存会が10月10日発足。

『最後の早慶戦』保存会

【戦後80年の証言】「今度は戦場で会おう」- 散った球

絶版書籍『最後の早慶戦』復刊プロジェクトがCAMPFIREでクラウドファンディング開始。


『最後の早慶戦』著者松尾俊治の子孫が中心となって『最後の早慶戦』保存会を10月10日に発足いたしました。戦後80年・昭和100年・六大学野球連盟100周年という歴史的節目となる2025年に合わせ、絶版となっている書籍『学徒出陣 最後の早慶戦』の復刊と保存を目指します。活動の一環として、クラウドファンディングを同日10月10日よりCAMPFIREにて開始いたします。この物語を後世に語り継ぎ、スポーツを通して戦争と平和について考える活動を展開します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171217/1/171217-1-7032ce397c1084151879ebcb3b9fcfde-1248x832.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『学徒出陣 最後の早慶戦』復刊と後世に語り継ぐために保存会を設立いたしました。

『最後の早慶戦』保存会ホームページ:https://saigo-soukeisen.com/

■クライドファンディング概要
日時: 2025年10月10日(木)
サイト: CAMPFIRE
プロジェクト:『最後の早慶戦』復刊プロジェクト
URL: https://camp-fire.jp/projects/872741/view
リターン(一部):【早割10%OFF】[個人様向け]シルバーコース 9,000円|書籍1冊・お礼メール・お名前掲載 ※後世に語り継ぐ一員としてご参加いただいたという感謝を込め書籍にご芳名を掲載します。

■ストーリー概略 スタンドに響いた『海ゆかば』 - 日本スポーツ史に残る悲くも感動的な場面
昭和18年10月16日、戸塚球場。幾多の困難を乗り越え、野球部の学徒出陣壮行試合が敢行された。試合後の光景は、今なお語り継がれる伝説となっている。勝利した早稲田の応援団が敗れた慶應に向かって「ガンバレ、ガンバレ慶應」と声援を送ると、慶應側は帽子を振って「ありがとう、ありがとう」と応答。両校の学生が涙を流しながら校歌を歌い、最後は『海ゆかば』の大合唱でスタンド全体が一つになった。選手は「今度は戦場で会おう」と互いを励ましあっていた。「これで思い残すことはない」と戦場へ飛び立ち、そのまま二度と還らぬ人もいた。まさに「最後の早慶戦」となった。
「そこに早稲田も慶應もなかった」-松尾氏の証言は、極限状況下でも失われなかったスポーツマンシップと人間の絆を物語っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171217/1/171217-1-b31919847bdaaf0eb4954494183afc9b-3314x2288.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171217/1/171217-1-01795fa1ec7a8730b5412849db9ba03e-3274x2252.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 現代への強烈なメッセージ-「戦争は過去の話ではない」

ウクライナ情勢をはじめ世界各地で続く紛争、そして日本国内でも高まる様々な緊張。「戦争を知る人が少なくなる今だからこそ、この記録は現代の読者に静かに、しかし強烈に平和の尊さを訴えかけます」と保存会メンバーは語ります。

■ 『最後の早慶戦』保存会が実現すること
- 書籍『学徒出陣 最後の早慶戦』の復刊(17年ぶり)- 平和教育教材としての学校・図書館への普及- 専用ホームページでの関連資料公開- 目標超過時: 日本被団協への寄付(被団協新聞11月に当会の取組を掲載予定)、書籍の普及、保存会の継続運営
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■ 周年が重なる節目のタイミング

戦後80年・昭和100年・六大学野球連盟100周年が重なる2025年という歴史的節目に、17年間絶版だった幻の一冊が復活に向けて動き出します。2008年には映画化もされ、多くの感動を巻き起こした物語が現代に蘇ります。長きにわたる取材を重ねて得られた貴重な記録が、現代の多くの人の手に届くよう活動してまいります。あの日のグラウンドに立っていた最後の証言者の一人、松尾俊治氏(享年91歳)の子孫が、戦後80年の節目に著者の遺志を継いで絶版書籍の復刊に挑みます。

■ 祖父から孫へ、80年越しの"バトンタッチ"

プロジェクト代表の中野雄三郎氏(慶應義塾大学卒)は、実際に最後の早慶戦のグラウンドに立っていた祖父・松尾俊治氏から受け継いだ使命について以下のように語っています。
祖父のあとがきにはこうあります。この遺志を、我々家族が受け継ぎます。
「最後の早慶戦、本当にあの時はそう思った。選手も応援の学生も戦場へ行けば間違いなく死ぬのだという一種の感情の燃焼があった。球場全体が悲壮感に溢れていた。試合後、涙を流しながら一つの塊となって応援歌を歌い続けた。」この本を還らざる球友に捧げ、出来る限り語り続けたい。」

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171217/1/171217-1-ecd84d8e9a4fe0dbf98503117104df89-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
六大学野球開催時に神宮球場前で撮影
『最後の早慶戦』保存会中野 明子(旧姓松尾)   保存会名誉会長
中野 雄三郎  保存会会長
藤田 久美子(旧姓中野)   保存会副会長
中野 泰三郎 元(公財)日本バレーボール協会会長
中野 蓮香       保存会会員
藤田 祥吾    (株)FJリアルティ代表取締役
※早稲田の笠原様のご遺族にも、全てご了解いただき、お任せいただいております。




■学校ならびにOB組織との連携
- 慶應義塾の機関誌「三田評論(10月号)」に掲載- 慶應OB会報の「三田ジャーナル(9月号)」に掲載- 稲門会会報(12月)に掲載予定- 各三田会、各稲門会で本会の活動の告知予定
■特別賛同者のご紹介
福澤 武 元慶應義塾評議員会議長、安西 祐一郎 元慶應義塾長、麻生 泰 (一財)慶應連合三田会会長、竹田 恆和 (公財)日本オリンピック委員会名誉委員、對馬 好一 三田体育会会長、奈藏 稔久 前三田体育会会長、深澤 晶久 三田倶楽部会長、後藤 寿彦 元慶應義塾大学野球部監督、鬼嶋 一司 元慶應義塾大学野球部監督、青島 健太 参議院議員、八尾 和夫 前神宮ネット裏三田会会長、都倉 武之 慶應義塾福澤研究センター教授、高谷 正哲 (株)masatakaya 代表取締役 

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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