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Jパワーとプラントフォームが「バニラ×キャビア」アクアポニックスの共同実証を開始

株式会社プラントフォーム

Jパワーとプラントフォームが「バニラ×キャビア」アク

~チョウザメとバニラの栽培を行う世界初(※1)の超高収益システムの商業化を目指す~


 国内で大規模アクアポニックスシステムを手掛ける手掛ける株式会社プラントフォーム(以下、プラントフォーム:新潟県長岡市、代表取締役CEO 山本 祐二)は、国内外で発電事業を展開する電源開発株式会社(以下、Jパワー:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員 菅野 等)と共に、世界初(※1)のチョウザメを利用したアクアポニックスによるバニラ栽培の共同実証に関する覚書を締結し、本日より実証開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-38d7205e7ba701ba0e2d30edb7f5ec7d-3900x2334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


プロジェクト概要

アクアポニックスは、養殖と水耕栽培を同時に行う循環型の食料生産システムで、大阪・関西万博でも未来の食料生産技術として紹介されるなど、国内外から注目を集めている次世代の農業技術です。(当社も経産省主催「未来航路」ブースでアクアポニックスの展示を行いました)今回、日本で初めて大規模アクアポニックスの開発に成功し、2023年には養殖するチョウザメからキャビアの商品化にも成功するなど、既に社会実装レベルの実績を持つプラントフォームの知見と実験フィールドを活用して、世界初(※1)のアクアポニックスによるバニラの栽培に取り組みます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-d0fff23af2bb6d06de33aa666c2fd808-680x514.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アクアポニックスでバニラ栽培を行う背景と狙い

バニラはラン科の植物で、マダガスカル、インドネシア、メキシコが主な生産地ですが、近年生産地の気候変動による収量減少や新興国での需要拡大を背景に、国際的な取引価格が急騰し、銀よりも高い価格で取引されるなど非常に高収益な作物です。一方、商品として販売するまでに開花に3年、収穫後に香りを引き出すキュアリング(乾燥・発酵などの加工工程)に1年の期間を要する等、商品(バニラビーンズ)として出荷するまでに多くの時間を必要とし、生産効率の面で課題があります。

今回の共同実証において、プラントフォームが持つ養殖排水を活用した花卉の開花促進に関する特許技術を活用することで、バニラの開花期間の短縮と開花数の向上を目指し、従来抱えていた生産効率の課題を解消する画期的なバニラ栽培システムの開発を実現出来ると考えています。今後はJパワーグループのもつ肥料生産のノウハウやアセットも活用しつつ、カーボンニュートラルに即した新たな栽培システムの開発に挑戦します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-9a924e6c6d68110aef58090a984f8947-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■今回行う試験システムの概要

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-b2a5ef302c5c25a2474f36dcd5853093-1386x354.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■共同実証実験の全体スケジュール

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-14a11e10b0237b392926657ff83f113d-3900x2506.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■試験プラント内部

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■試験プラント外観

アクアポニックスの仕組みについて

アクアポニックスは、養殖している魚から出る排泄物を水中でバクテリアに分解させることで堆肥へと変え、それを肥料として水耕栽培へ送ることで植物を育てます。また、同時に植物に栄養を吸われた後の水は浄化された状態となり、そのまま養殖水槽へ戻すことができるため、水を捨てない循環型の栽培を実現します。実際にプラントフォームの長岡プラントでは、施設の稼働から6年経過しますが、これまで一度も水を換えることなく運用することに成功しています。これにより従来の農業に対して水の使用料を9割以上削減しています。また、この仕組みを活用することで、有機野菜を植物工場として安定して大量に生産することが可能となります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-bce6ab9d80f1fbca4e7604c665ff17fd-2794x2431.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Jパワーについて

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-279a9d2358bd03317ae13e4921547e6a-308x78.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Jパワーは1952年創業の日本に本社を置く電力会社です。人々の求めるエネルギーを不断に提供し、日本と世界の持続可能な発展に貢献することをミッションとして、これまで水力、火力、風力、地熱、太陽光による発電事業に国内外で取り組んできました。

Jパワーは、電力事業などで培ってきたノウハウ・アセットとスタートアップ企業等の技術・アイデアを融合させ、カーボンニュートラルや分散型社会への社会実装を加速し、新たな事業領域の創造に挑戦しています。
https://www.jpower.co.jp/innovation/

プラントフォームについて

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-1c1cb45b6df335d217f93c655b3aa744-542x129.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国内で初めて植物工場型のアクアポニックスシステムの開発と運営に成功。創業当初からアクアポニックス農法の社会実装を目指し、大規模プラントに特化して事業展開を行っており、現在当社が手掛けるシステムは、全国で18ヶ所まで拡大。アクアポニックス技術を活用して、安心と安全が担保された新しい持続可能な食料生産システムを開発、拡大させることで「いつでも、誰でも、有機野菜を選べる世界の実現」を目指している。

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/7/135943-7-90243e2c458915faf5c164dff54cb404-1619x2391.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
商品ブランド「FISH VEGGIES・お魚が育てたお野菜」

本社:新潟県長岡市上前島1丁目1863
設立:2018年7月24日
代表者:山本祐二
事業内容:
・植物工場型アクアポニックスプラントの企画・設計・施工
・アクアポニックスプラントの運営サポート(営農指導、販路支援、資材等の販売)
・アクアポニックス野菜の生産と販売
・キャビアの製造と販売(長岡キャビア、吟醸キャビア、ワインフレーバーキャビア)
・レストラン事業(発酵熟成イタリアン・NAGAOKA SASATEI)
URL:https://www.plantform.co.jp/
※1.自社調べ

本件への問い合わせ先

株式会社プラントフォーム 営業本部
info@plantform.co.jp
0258-86-8460

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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