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LBMA Japan、「位置情報ビジネス&マーケティングカオスマップ2025年版」を発表!

一般社団法人LBMA Japan

LBMA Japan、「位置情報ビジネス&マーケティングカオ

最新の位置情報ビジネスの潮流を分析したトレンドを公開


位置情報を活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的に活動する110社の企業連合である、一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区/代表理事:川島邦之)は、日本国内に於ける位置情報サービスを展開する企業(LBMA Japan加盟企業)を中心とした位置情報ビジネス&マーケティングカオスマップの2025年版を公開いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55226/36/55226-36-b0a5a55dcb163a253901000c7c84c005-3900x2539.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
位置情報ビジネス&マーケティング カオスマップ 2025年版

位置情報ビジネス&マーケティングは、モバイルデバイスの普及を契機に黎明期を迎え、時代とともにそのあり方を大きく変えてきました。当初のターゲット広告という狭義の応用から、今やまちづくりや都市計画、防災、資源管理といった広範な領域における基盤情報としての役割を担い、社会インフラとしての地位を確立しつつあります。

この度、当団体が発表する「位置情報ビジネス&マーケティングカオスマップ2025年版」は、今回で6回目のアップデートとなり、その進化の軌跡を記録したカオスマップの変遷も併せて公開しています。
以下に、2025年版カオスマップから見える5つのトレンドと、これまでの業界変遷についてご紹介します。
<2025年版カオスマップからみる5つのトレンド>

●トレンド1:産官学連携が深化し、“社会実装”が加速

地域と大学だけでなく、民間企業・行政・学術機関が深く協働して課題解決に取り組む事例や、アカデミア発スタートアップの誕生、OpenUASをはじめとする多様な産官学連携が進展。
防災・観光・都市計画といった社会課題に直結するプロジェクトが増加しました。大学・シンクタンクの知見、企業の技術、行政の制度設計・データ提供が三位一体となり、研究成果の社会実装が加速しました。
LBMA Japanには多くの大学・研究機関が参画し、加盟企業との共創も広がっています。

●トレンド2:リアルタイム位置情報の集約化

従来はキャリアやアプリ、IoT機器ごとに分断されていたデータが横断的に統合され、さらにリアルタイム連携が進展。都市や小売での人流把握、モビリティ制御、防災対応など幅広い活用が可能となりました。広告・販促用途を超え、社会インフラとしての基盤が整い、生活者の利便性と社会全体の効率化を同時に支える仕組みが形成されています。

●トレンド3:三次元計測・可視化技術が実務水準に

数年前までは屋外中心だった計測が近年では大型商業施設やオフィス、工場など屋内へ拡大。2025年には高さ計測が可能なBluetoothビーコンの普及や気圧を活用した高さ判定技術の進化、行政主導の3D都市モデルや3次元地図データの整備が進む中、没入感がある可視化技術の高度化と相まって、防災やスマートシティ、働き方改革など多様な現場での実利用が現実化しています。

●トレンド4:プライバシー強化技術(PETs)の進化

世界的にデータガバナンス強化の潮流が進む中、秘密計算、差分プライバシー、匿名化仮名化、合成データ、連合学習などPETsの浸透が加速。誰もが安心して位置情報を利活用できる環境が整いつつあります。LBMA Japanによるデバイスロケーションデータ活用ガイドラインの普及や、秘密計算の国際標準を採択する企業の増加により、その実効性は大きく高まりました。

●トレンド5:データ分析の現場実装とカテゴリの細分化

データ分析の役割分担が明確化しました。AI・サイエンスは高度解析やモデル開発を担い、調査・シンクタンクは社会動向や需要予測を提供。
コンサルティングは企業・自治体の実装を支援し、GIS・エリアマーケティングは地域単位での可視化や施策立案に直結し、研究から現場業務まで一貫した実装体制が整い、産業全体の成熟度が大きく向上しました。
<カオスマップの変遷>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55226/36/55226-36-216d637ce6fce42dd98e902c8c961737-3900x1814.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回で6回目のアップデートとなる位置情報ビジネス&マーケティング業界を示す当カオスマップの掲載企業数と内容の変遷を時系列にて視覚化すると、LBMA加盟企業数の変遷と連動して、位置情報業界も変化・進化していることがわかります。
位置情報データの活用はモバイルデバイスの普及を契機に黎明期を迎え、2020年以降その進化は技術革新と社会の要請に深く連動し、現在は広範な領域における基盤情報としての役割を担い、社会インフラとしての地位を確立しつつあることを示しています。
10月14日(火)より開催される「CEATEC2025」の幕張メッセ会場、パートナーズパーク内にて、加盟企業26社による団体出展を行う予定です。カオスマップにて掲載されている企業が多数出展致します。ぜひ、CEATEC2025の出展ブースにて、位置情報データの最新情報と具体的なソリューションを体感ください。
CEATEC2025 団体出展・詳細
また、「INTERNET Watch」にCEATEC内LBMA Japanブース出展についての記事が掲載されました。カンファレンスや出展の見どころもご紹介いただいております。
■「位置情報の活用は、ものすごい勢いで成長中!」AI分析で活用ハードルが大きく低下、急拡大する応用幅の現在地は?  ~業界団体「LBMA Japan」に聞く、CEATEC 2025出展の意図とポイント
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/interview/2048958.html
<一般社団法人LBMA Japan 概要> https://www.lbmajapan.com/
一般社団法人LBMA Japan(ロケーションビジネス&マーケティングアソシエーション)は、位置情報データを活用したビジネス・マーケティング・サービス施策を促進する非営利社団法人です。現在、日本国内で事業を展開する、110社が加盟しています。(2025年9月現在)
所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地6-16ヤマトビル405
設立:2020年2月
代表理事:川島邦之

■主な活動
・位置情報を活用したマーケティング・サービス・ビジネス・『共創』の推進
・カンファレンスの開催等、ロケーションベースドマーケティングの普及活動
・「デバイスロケーションデータ:共通ガイドライン」のアップデート・運用
・LP(Location Privacy)マーク、LPコンサルタント認定制度の運用
・「Location-GXガイドライン」のアップデート・運用

プレスリリース提供:PR TIMES

LBMA Japan、「位置情報ビジネス&マーケティングカオ

記事提供:PRTimes

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