筑波銀行におけるCO2排出量算定システム「炭削（たんさく）くん」導入のお知らせ
株式会社肥後銀行
株式会社肥後銀行（代表取締役頭取 笠原 慶久、以下「当行」）が提供するCO2排出量算定システム「Zero-Carbon-System（炭削くん）」が、株式会社筑波銀行（取締役頭取 生田 雅彦、以下「筑波銀行」）に導入されることが決定いたしましたので、お知らせいたします。
筑波銀行での「炭削くん」の取り扱い開始により、関東地域における脱炭素経営支援体制が一層強化されることとなります。筑波銀行は、「炭削くん」を活用し、茨城県を中心としたお客さまの脱炭素経営を力強くサポートします。さらに、地域を超えた両行の強力な連携を最大限に活かし、その相乗効果によって、新たな価値を創造しながら、地域社会やお客さまと一体となって脱炭素社会の実現に向けて挑戦してまいります。
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【背景】
筑波銀行は、第6次中期経営計画「Rising Innovation2028 ～ツクバ ワクワク、はじまる～」に基づき、持続可能な社会の実現や地域企業の成長支援に取り組む計画です。
一方で、地域の中小企業ではGHG排出量の算定や情報開示の必要性が高まる中、専門知識や人手不足などから取り組みにくい状況がありました。こうした背景を踏まえ、お客様の脱炭素経営を一層支援するため「炭削くん」を導入することとなりました。「炭削くん」を活用することで、地域のお客様がGHG排出量を把握し、削減への第一歩を踏み出すための支援を進めていきます。
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*「Zero-Carbon-System（炭削くん）」HP：
こちら
*「Zero-Carbon-System（炭削くん）」資料請求ページ：
こちら
■システム概要
名称 ： CO2排出量算定システム「Zero-Carbon-System（炭削くん）」
開発目的 ： 気候変動、地球温暖化対策として脱炭素に向けた取り組みの必要性が高まる中、
CO2排出量の把握、見える化を実現するシステムを提供し、
お客さま・地域全体のカーボンニュートラル実現を目指す。
特徴 ： ・追加料金なしでScope3まで算定可能
・ユーザー数課金制、拠点登録数無制限
・サプライチェーンでの排出量算定可能（Scope1,2,3）
主な機能 ： 電気、エネルギー等の各種使用量（請求書等）データをシステムに入力
(1) 企業活動全体のGHG排出量算定（Scope1,2,3）および可視化
(2) 排出量削減目標の設定および進捗管理
(3) 算定結果のレポート出力
利用料 ： 利用開始から1年間は利用料無料。2年目以降は月額2,200円～（税込）
※ただし、クレジットカード決済のみ可。
※上記2,200円(税込)にて5ユーザーまで利用可能。
以降、5ユーザー追加毎に月額1,100円加算
《本件に関するお問い合わせ》
肥後銀行 経営企画部サステナビリティ推進室
担当：西村・月野木
電話番号：096-326-8603
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
