愛知、大阪へ。揚州文化観光が日本市場開拓、2つの展示で「揚州の物語」を語る
揚州観光(日本)ピーアールセンター

愛知県で2025年9月25日から28日、ツーリズムEXPOジャパンが開催され、引き寄せられた多くの市民でにぎわった。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-b3ed29e410b029da224294fb1d02448d-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
愛知県で2025年9月25日から28日、ツーリズムEXPOジャパンが開催され、引き寄せられた多くの市民でにぎわった。今回、揚州市文化広電・観光局は揚州市蜀岡-痩西湖風景名勝区、揚州の文化観光企業と連動して組織参加し、資源展示や無形文化遺産のインタラクティブ体験、商談などの多様な形式を通して、日本観光業や市民に向けて揚州の豊富な歴史文化資源と街の独特の魅力を全面的に表現、双方の文化観光協力のため強力な橋渡しを行った。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-1023bef0eafc3be07c58a10399574bb2-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
揚州文化観光展示エリアでは、日本語版の揚州観光攻略情報、PRパンフレットで痩西湖、個園、何園などの揚州園林、東関街、皮市街などの歴史ある街並みや路地、揚州炒飯、獅子頭、富春茶店などの特色グルメについて集中的に表現。引き寄せられた数多くの日本の市民や旅行業は足を止めて質問を飛ばし、会場は相互交流の熱気に包まれた。
静的資料展示のほかにも、揚州市文化広電・観光局は日本の旅行業者との間で協力に向けた商談を深く交わした。期間中、JTBなどの日本の多くの有名旅行社、観光協会、文化観光企業の責任者と対面交流を展開。さらには日本の旅行業者や来場者に向けて揚州観光体験チケットを贈呈した。この政策により、外国籍の旅行客はパスポートと体験チケットで痩西湖、大明寺などの8大有料観光地に無料入場可能となっている。日本の旅行業者は会場での交流を通じて、揚州園林、無形文化遺産、特色グルメなどのスローライフ体験に強い興味を示し、将来日本の観光客のニーズに応じた、さらに多くの揚州文化観光産品を打ち出し、より多くの日本の市民に揚州に足を運び、揚州を感じてほしいと次々に口にしていた。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-8db71416b5375975984868327b4d3838-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-2a0b8f2fe23e1a572a288cd6c67e1ac1-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-3fdc8be542a9279f7ef44077fec31359-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回の出展の大きな目玉は、会場に設けられた、省級無形文化遺産「揚州文人香制作技芸」の相互交流コーナーだ。中国無形文化遺産展示エリアでは、無形文化遺産伝承人である王其標さんが来場者に向けて揚州文人香の歴史的由来を紹介。会場では香牌作りの工程のデモンストレーションも行われ、多くの市民が王其標さんの指導のもと、自ら香牌作りを行った。会場では手中で淡く上品な香り漂う香牌を作り上げた多くの市民が揚州という街に興味を示し、さらには現地に足を運んでもっと体験したいと語った。来場者たちは、「揚州の香り」を伝える生きた担い手――揚州文人香によって、揚州の深い文化的背景と生活の美学を直感的に感じていた。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-8074f00eb79765530c843a7bc4dab0ef-2560x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、揚州文化観光は2025年10月4日から5日にかけて、大阪中秋明月祭に華々しく登場した。大阪の影響力ある秋の盛大行事であるこのイベントは、「明月に心寄せる」をテーマとして、日本の伝統的なお月見の風習と月見団子の鑑定イベントを引き継ぐものだ。同時に、中国の祭月、賞桂(木犀の花見)などの雅な風情を融合させ、毎年10万人以上の観光客や市民を引き寄せている灯篭の光が揺らめく会場では、交錯する光と影が濃厚な中日文化融合の空気を作り出した。
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-24bb6b163d45630f12614c1c5dd2793c-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
揚州展示エリア内ではスタッフが来場者に日本語版の揚州文化観光PR資料を配布したほか、揚州の奥深い歴史や文化、豊富な資源について生き生きと紹介。さらに会場では揚州漆器、揚州絨花、特色あるぬいぐるみなどの無形文化遺産・文化クリエィティブ産品の集中展示を行い、興味を挽かれた多くの来場者が足を止めて鑑賞していた。優れたシリーズ企画展示を通して、揚州とその独特の魅力は来場者の一人ひとりに憧憬の心を芽生えさせ、この千年の歴史ある街に自ら趣き、その人文の風采や精華、自然の美景を感じてみたいと感じさせていた。
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169333/2/169333-2-6e9901112bf7054f20938c46169cdaf4-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会場には「揚州の旧友」も多く訪れた。中国に旅行で3度訪れたことがあるという日本の夫婦は、揚州はとても印象深いと答えた。揚州炒飯に魅了された大のグルメ好きなこの夫婦は、「前回揚州で食べた炒飯は、ご飯がパラパラ、エビが新鮮で、今思い出しただけでもやっぱり美味しかったです」と語り、思わず見る者の胸を打つ心からの反応を見せてくれた。
日本の市民は揚州に対してとうの昔から時空を越えた親近感を抱いている。千年前、6度の渡日を試みた鑑真は、仏法と盛唐文化を日本に伝えた。揚州の大明寺は渡日前の鑑真の重要な滞在地であり、古くから両国の文化が交わる象徴として、日本の人々の記憶に深く刻まれている。今回の2つのイベントは、日本の人々の揚州認知をさらに立体的で豊かなものにすることに成功した。今後、揚州は日本の観光業界との協力を深化させ、さらに多くの個性的で高品質なインバウンド文化観光産品を引き続き打ち出していく。そして、双方の文化観光交流をさらに深いレベル、さらに広い領域へと発展させ、より多くの世界の友人に揚州を理解し、揚州を好きになってもらうよう努力していく。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes