その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所アートアンドクラフトによる大竜化成株式会社の工場リノベーション完成のお知らせ

株式会社アートアンドクラフト

リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所

働く環境の改善で、人手・人材不足に向き合うモデルケース


 株式会社アートアンドクラフト(本社:大阪市北区、代表取締役:西川純司)は、大東市に本社を構える発泡スチロールメーカー、大竜化成株式会社の工場リノベーションが完成したことをお知らせいたします。本プロジェクトは、多くの中小企業が抱える「人手・人材不足」という社会的課題に対し、職場環境の改善と魅力向上という視点から解決の糸口を探る、これからの時代に求められる工場リノベーションのモデルケースです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-184ff88166f89c6110cb5821614dde5d-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リノベーション完了後の大竜化成株式会社の外観

プロジェクトの背景

 大阪府東部には、多様な業種の町工場が集積し、幅広いものづくりが行われています。たとえば東大阪市には5,500以上の工場があり、製造業の事業所数は全国トップクラスです。長年にわたり専門的な技術で安定した経営を続ける中小企業も多く存在します。
社屋や工場の老朽化と人手・人材不足
 しかし、事業開始から数十年を経た今、老朽化した社屋や工場の修繕は経営者にとって喫緊の課題となっています。特に工場建築は、経済性を優先して簡易的に建設されたものが多く、修繕も場当たり的に行われがちです。その結果、従業員の職場への愛着や関心が薄れ、採用時にも「古くて暗い職場」というネガティブな印象を与えてしまうケースも少なくありません。一方で、経営者にとって修繕は「不具合を直すこと」が目的であり、「働く場の魅力を高める」という観点は希薄なのが現状です。
経営者・従業員ともにご機嫌で、人手・人材の集まる工場を目指して
 大竜化成株式会社も例外ではなく建物の老朽化と採用難に課題を抱えていました。そこで、次の3つを目標に掲げ、本プロジェクトをスタートしました。
- 経営者・従業員共にご機嫌で居心地のよい工場へ- 愛着や関を育み、家族や友人に自慢できる工場へ- 新入社員が夢や希望を抱き入社したくなる工場へ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-a1d4ca6288b93bb2d2d4bf87b09580b2-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リノベーション前の大竜化成株式会社の外観

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-371aae4d65f1c6fafcbc9facd9d0c876-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リノベーション前の暗く、雑多な工場内

プロジェクトの内容

 製造業では長期間の操業停止が難しいため、工場を稼働させながらのリノベーションが必須条件でした。そこで工程を4期に分け、営業を続けるエリアと改修エリアを順番に切り替えながら工事を実施しました。また、発泡スチロール工場という性質上、火花の飛散リスクのある工程(溶接)はできないために改修方法の工夫をしながら工事を進めていきました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-df9ef2e85368cc85f348e64851688526-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業アイデンティを表現する場として、味気の無かったエントランス空間を刷新。廃棄予定の発泡スチロール製品をポイント壁のマテリアルとして採用。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-a90167a34c3b7f3fa158c408acaaceb9-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従前、加工原材料として白い発泡スチロールが多数存在した工場内の原風景に着想を得て、ホワイトキューブ(事務所・食堂棟)を巨大な発泡スチロールのように見立てデザイン。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-882da5330ef3de8e236b23d316be2c3d-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
旧階段解体は火花の飛散リスクを考慮して存置。改修方法として、カバー工法を採用。急勾配での不便を解消し、勾配の変化を可視化。

断熱性能・耐震性能の向上
 近年の猛暑の影響で、夏場の工場内の環境は過酷になっていました。また、耐震性にも不安があったため、長期荷重の構造安全検証を実施し、構造補強も行っています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-4e1a12abcb31d65fb70eb473b0e4080a-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
断熱性能:屋根に遮熱塗料の塗布(表面温度を約15度、室温を約5度低減)

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-9ea3ce4532d0f8d14f389aac04309676-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
断熱性能:従前は非断熱であった居室を新規の事務所・食堂棟は、断熱性能(UA値0.85w/平方メートル K以上)を確保した。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-9761861a3ee06fd66344157b59c049ed-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
耐震性能:長期荷重の構造安全検証を実施し、補強柱を10本新設

プロジェクトの効果

家具や備品、各室のサインなどは従業員自らが選定。食堂等前の休憩スペースには発泡スチロール製の「DAIRYU」の床置型ロゴを設計、加工、設置するなど、これまで無関心だった工場に自発的に彩りを加える行動が誘発されました。また、SNSでの自社の発信なども積極的に始まり従業員の愛着や主体性が育まれつつあります。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-760540792949e234ca83722c05713ddd-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従業員自らが選定した家具や自社で設計、加工、設置した床置型のロゴオブジェ

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-5a72f5f5697c2b0e1cea3a53a22a0db6-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新しくなった事務所で業務をする従業員

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81501/6/81501-6-4f89c4f05561c11433b7af11059907a4-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
工場内の作業環境は大きく改善

人手・人材不足の時代に、選ばれる会社への第一歩

 働く場所は会社の核です。歴史が長く、安定した売上を持つ会社でも人手・人材不足に悩む時代です。従業員が誇りを持ち、「ここで働きたい」と感じられる職場づくりこそ、これからの中小企業に求められています。工場や社屋が変われば、働く人が変わり、そこに集まる人が変わります。今回の大竜化成の工場リノベーションは、これからの時代に求められる工場のあり方を示すモデルケースとなりました。

プロジェクトの概要

名称:大竜化成株式会社工場リノベーション計画
所在地:大阪府大東市
構造:S造2階建て
改修対象施工床面積:2,190平方メートル
工事期間:2023年4月~2025年5月(全4期)
設計施工:株式会社アートアンドクラフト 

株式会社アートアンドクラフトについて

■会社概要
商号: 株式会社アートアンドクラフト
住所: 530-0043 大阪市北区天満2丁目6-20
Tel: 06-6443-1350
代表者:代表取締役 西川純司
創業:1994年9月
URL:https://www.a-crafts.co.jp/
事業内容:
- 建築のリノベーション設計および施工- ビル・アパートの再生コンサルティング- 不動産の仲介および販売・大阪R不動産(大阪事務所)- 宿泊施設の企画・運営(SPICE MOTEL OKINAWA他)
免許・許認可:
一級建築士事務所 大阪府(ホ)第21250号
         沖縄県 第127-3759号
建設業免許 国土交通大臣許可(般-6)第29476号
宅地建物取引業 大阪府知事(6)第46315号
住宅宿泊管理業 国土交通大臣(01)第F00939号
古物商許可 大阪府公安委員会 第621072301393号

プレスリリース提供:PR TIMES

リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所リノベーションで、人手・人材不足を打破。設計事務所

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.