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総合商社の文系社員がAIプログラミングでアプリ開発。90分で成果物実装まで行うバイブコーディング研修を住友商事にて実施。

dotstudio

総合商社の文系社員がAIプログラミングでアプリ開発。

大企業のセキュリティも意識したサンドボックス環境と教育をセットで提供。バイブコーディング研修(生成AIエージェントを用いたプログラミング)を通じて社員のプロトタイピング力の向上を狙う。


小売、医療、飲食など多様な業界にプロトタイピング研修を実施しているプロトアウトスタジオ(運営: dotstudio株式会社)が提供する「バイブコーディング体験研修」が、2025年度に住友商事株式会社(以下、住友商事)の社内チャレンジ制度を通じて実施されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-65e62e3ccc019b1a3e7916d8951fff5f-901x505.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本研修は従来のプログラミング学習とは異なり、AIエージェントと対話しながら感覚的な指示(Vibes)だけでアプリ開発を行う新しい手法「バイブコーディング(Vibe Coding)」を導入しました。
通常は社員のパソコンに環境をインストールしてAIによる自動制御を行いますが、大企業におけるセキュリティリスクを回避するためサンドボックス環境を活用しての実施により、安全かつ最先端のAI技術にも触れる実践的な生成AI研修を実現しています。

完全にプログラミングなど未経験の社員の方が大多数でしたが、90分という短い時間でも自身で考えたアイデアを実装し、成果発表までを実施しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-e62ae2fb8fa191d9acee1baa689a4f70-988x741.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
90分という短い時間ながらもAIと対話しながらアプリを開発

新しいアイデア実現手法「バイブコーディング」を企業研修に導入

バイブコーディングとは、「こういった機能がほしい」「こんな雰囲気にしたい」といった曖昧な指示や感覚的な要望(Vibe)をAIエージェントに伝えるだけで、設計・実装・テストまでを自動化する革新的な手法です。

従来、アイデアを形にするためには、長期間の技術学習や専門知識の習得が必要でしたが、バイブコーディングにより、短時間でアイデアの具現化が可能となり技術未経験者でも実用的なアプリケーションを実現できるようになりました。

これにより、「技術を学ぶ」のではなく「AIを活用してアイデアを実現する」といった新しい体験の提供を実施しております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-5f4f9ea0a4960e1fc8926054dd60e8c6-1496x1122.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIエージェント「Cline」に指示を出しながらアプリを作っている様子

サンドボックス環境による安全な生成AI研修の実現

生成AI研修において最大の懸念となるセキュリティリスクとシステム影響を解決するため、本研修ではGitHub Codespacesによるサンドボックス環境を採用しました。

サンドボックス環境導入の効果
- 企業PCへの影響ゼロ: AIエージェントが予期せぬ動作をしても社内システムに一切影響しない- 環境構築不要: 参加者のPC設定変更や追加インストール作業が不要- 即座に実践開始: ブラウザからアクセスするだけで本格的な開発環境を利用可能
サンドボックス環境 × バイブコーディングを実現することで大企業におけるセキュリティリスクも考慮した環境下で、未経験社員がAIエージェントを活用したアプリ開発に挑戦することができました。

■今回の研修で触れた項目の一部キーワードを抜粋
- Cline、Codex IDE extension- GitHub Codespaces- LINE Bot- GPT4.1、GPT-5

住友商事社員による多彩なアプリ開発事例

90分という短時間の中で、参加者は感覚的な指示とAIとの対話を重ねながら、自らのアイデアをバイブコーディングによって実際の動作するアプリケーションに変換する体験を行い、様々な実用的なプロトタイプ作品を完成させています。
身の回りの課題を解決するためのアプリから、簡易的なゲームまで様々なアウトプットが生まれた中から一部をご紹介します。
■おこづかい残高管理アプリ
お子さんが使うことを想定し、ひらがな表示による分かりやすいUIデザイン。親子でのデジタル体験を促進する設計となっています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-3bc60b6724c26fe19f085247f32957b1-932x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■献立管理アプリ
栄養バランスを考慮した献立管理システム。PCF(タンパク質・炭水化物・脂質)バランス表示により、健康管理を支援する実用的なアプリケーションです。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-c54cb23a3951eb8191667dc0706c5685-1476x1108.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■オセロ
こちらは誰もが知っているオセロをAIと対決ができるレベルまで実装。参加者が実際にAIとの対戦で勝利を収めるなど、完全に動作するゲームアプリケーションです。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-6bcadb8daf678f9937a5be7a2e024a03-1476x1108.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


変化実感90%以上!参加者の意識変革と今後の活用意欲

総合商社社員のデジタル活用意識の大幅向上
今回の参加者の中には「プログラミング経験がなくても、何かつくって、こどもを驚かせたい」といった身近な動機から始まり、実際に動作するアプリケーションを完成させ、研修後のアンケートでは90%以上が「何か自分でも作れそう」という変化を実感して頂きました。

また、「AIに対する向き合い方の意識・感度が今までより上がった」「自分にもアプリ開発ができるという自信が持てた」といった声が多数寄せられました。

特に注目すべきは、技術習得だけでなく、業務や生活における課題解決手段としてデジタル技術を捉える視点の変化です。
- 受講生の声の一部
業務効率化・プロトタイピング領域
- 「アプリのプロトタイプの作成にVibe Codingが使えることが分かった」- 「イメージを共有しあうモックアップ作成に利用したい」- 「短時間でゲームを作っているのをみて、いろいろな可能性につながると感じた」- 「新規サービスやプロダクトを作る際に、簡易的な検証用に使いたい」
個人の課題解決・創作活動
- 「プライベートでの効率改善アプリを作ってみたい」- 「日常生活での小さな課題をデジタルで解決してみたい」

大切なのは「生成AIで何ができるの?」ではなく、「あなたは何がしたい?」

今回の90分間という時間で、プログラミング未経験の方でも、実際にアプリやゲームを作ることができました。これまで「アプリ開発は専門家だけのもの」だった状況が、AIエージェントとの協働によって大きく変わったことを実感していただけたと思います。

技術的な壁が下がったからこそ、これからは「生成AIで何ができるの?」ではなく、「あなたは何がしたい?」を考えることが何より重要になると考えております。

ツールが使えるかどうかではなく、
「どんな課題を解決したいのか」 「どんな未来を作りたいのか」 「誰のためにそれを作るのか」
そういった熱意や想いこそが、これからの時代により大切になるのではないでしょうか。

バイブコーディングは完璧な解決策ではありません。しかし、技術という専門領域の壁を下げて、より多くの人がデジタルで何かを「作る」ことに参加できる可能性を示してくれています。今回の研修で、参加者の皆様にそれを感じ取っていただけたことが最大の成果と感じております。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-6fe214d19339e54b29fecc9fab64da91-1127x691.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際に制作したアプリを班ごとに発表

社内のデジタル活用の文化を一緒に変えていきませんか

プロトアウトスタジオは、単なる技術研修ではなく、現場からのデジタル変革を促進する文化醸成を支援しています。「生成AIで何ができる?」ではなく「あなたは何がしたい?」という課題起点のアプローチにより、真の意味でのDX推進を実現します。

また、今回の実施を通じて、セキュリティを考慮した環境設計のもと、未経験社員がアプリ開発に挑戦できることが実証されました。
- 「社内でも生成AI研修を実施したい」- 「誰でも参加できる実践的な研修が必要」
このようなご要望をお持ちの企業の皆様、ぜひお気軽にお声がけください。

プロトアウトスタジオではイオングループをはじめとした非IT領域の社会人を対象に自ら作るデジタルプロトタイピング研修を実施してきています。様々な業種での研修実績をもとに貴社に最適な研修プログラムをご提案いたします。
今回実施した研修の概要
実施企業: 住友商事株式会社
対象者: 社員(プログラミング未経験者含む)
実施日: 2025年7月22日・7月31日・10月9日
時間: 90分
参加者数: 各回30名ほど(3回合計約90名)
実施形態: オフラインで対面授業形式で実施

■ プロトアウトスタジオ
企画力・技術力・発信力を同時に育成するプロトタイピング専門スクールです。
(関連記事: プログラミング学習はもう古い。「令和」時代のイノベーションを担う日本初のプロトタイピング専門スクールを開校 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000020328.html )

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20328/42/20328-42-bf9b20b468871f7705da87a13edf158f-1345x754.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



運営会社: dotstudio株式会社
所在地: 東京都千代田区外神田2-9-3 ユニオンビル工新 8F
本件に関するお問い合わせ: info+protoout@dotstud.io
事業内容 : プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」の運営、企業向けDX人材育成研修、生成AI・IoT研修事業、新人研修、医療者向けプロトタイピングスクール「ものづくり医療センター」、法人研修の設計コンサルティングなど
URL: https://protoout.studio
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