【セミナーレポート】大丸松坂屋百貨店・ツギステ・CGOドットコムの3社が開催!インフルエンサー・メタバース・アイドル・ギャルで創る次世代マーケティングを考えるセミナーレポートを公開
株式会社 大丸松坂屋百貨店

株式会社大丸松坂屋百貨店(本社:東京都江東区、代表取締役社長:宗森 耕二、以下、大丸松坂屋百貨店)と株式会社ツギステ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋本 ゆき、以下、ツギステ)、合同会社CGOドットコム(本社:東京都渋谷区、代表:総長 バブリー(竹野 理香子)、以下、CGOドットコム)は、本年7月より、ジャパンポップカルチャーを活用して企業のマーケティング支援、コンテンツ開発、人材開発支援を行うことを目的に業務提携を開始し、9月19日(金)渋谷QWS CROSS PARKにて「NextWave Japan Forum~インフルエンサー・メタバース・アイドル・ギャルで創る次世代マーケティングを考える~」を開催しました。
ジャパンポップカルチャーとビジネスの融合をテーマに、独自IPを活かした事業開発・動画制作・人財研修の最新事例の紹介など、セミナーの内容をレポートします。
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【オープニング】
テーマ:はじめに~提携の趣旨と実績~
登壇者:大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長 岡崎 路易
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大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長 岡崎 路易
オープニングでは大丸松坂屋百貨店の岡崎より今回の提携について、3社がこれまでSNSや動画制作で協業してきた実績を踏まえ、各社の強みを結集することでクライアント企業の多様な課題により効果的に応えられると判断し提携に至ったことを説明。続いてアイドル・ギャル・インフルエンサー・アバターといったカルチャーIPを企業と結びつけ、国内外で文化とビジネスが共に成長する好循環を目指す提携ビジョンの提示と、戦略立案から事業計画、制作・配信、販売、人財育成までを一気通貫で支援するサービス概要を紹介。
さらに、タイでのイベント実施では現地メディア露出や高い来場者満足度を獲得し、日本発のユニークなIPが新規事業やマーケティングを加速させ、海外でも成果を生んでいることを紹介しました。
なお、タイ・バンコクで開催したイベント(正式名称:NextWave Japan -Japan Pop Culture Marketing Forum in Thailand 2025)の様子は、タイ在住の人気YouTuber TJさんが公式レポーターを務めた紹介動画でもご覧いただけます。
URL:
https://www.youtube.com/watch?v=vrnfJKsj3aA
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【ディスカッション1.(事業開発)】
テーマ:日本発!百貨店×アイドル×ギャル ユニークIPを活用した事業開発とは
登壇者:大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長 岡崎 路易/ツギステ 取締役 桜 のどか/CGOドットコム 総長 バブリー
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左から、CGOドットコム 総長 バブリー、ツギステ 取締役 桜のどか
百貨店が培ってきた企画・制作・分析の運用力に、アイドルやギャル、クリエイターといったカルチャーIPを掛け合わせた新規事業開発の可能性について議論が交わされました。大丸松坂屋百貨店は自社アカウント「おかたべ」「WAZA Studio」の実績や、島根県江津市の伝統芸能・石見神楽をメタバース化した事例の紹介。ツギステはスポーツジム・ルネサンスとのアンバサダーオーディションを通じたアイドルコラボ事例を紹介し、企画開発力を示しました。CGOは「ギャル式ブレスト(R)」や「ギャル式スタジオ」を活用した発想転換とスピード実装の事例として、日本酒メーカー南部美人とのコラボ日本酒「YUICHU」や札幌市との取り組みを紹介。これらを通じ、ユニークなIPやポップカルチャーを活用することで、これまでアプローチできなかった層への接点創出や界隈消費の可能性が示されました。
【ディスカッション2.(動画サービス)】
テーマ:動画制作のリアル―企画×キャスティング・演出、2人の仕掛け人が語る舞台裏
登壇者:大丸松坂屋百貨店 DX推進部 インフルエンサー事業 リーダー 大川 尚久/CGOドットコム ギャル式ブレスト(R) 事業部長 兼 kira☆meki ファンタスティック ディレクター ハラミ
モデレーター:ツギステ 取締役 桜 のどか
大丸梅田店で開催され話題となった、Z世代の若手社員が考えた催事「平成ときめき展」を題材に、動画制作の舞台裏を紹介。
背景には「平成レトロ」ブームがあり、百貨店として若年層を呼び込みたいという課題からSNS発信が依頼されました。制作では、大丸松坂屋百貨店が全体を統括し、ギャル文化やY2Kトレンドの知見はCGOドットコムが補完。ガングロギャルのキャスティングやメイク再現など細部にこだわり、リアリティの追求。さらに影響力を重視したマイクロインフルエンサーを起用した点が特徴で、結果SNSでUGCが拡散し、それぞれ目標に対して来場者数122%増、物販売上195%増に寄与。カルチャーを活かした動画がターゲットの感情に刺さったことで、百貨店の成果に繋がることが示されました。
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左から、CGOドットコム ギャル式ブレスト(R)事業部長 兼 kira☆meki ファンタスティック ディレクター ハラミ、大丸松坂屋百貨店 DX推進部 インフルエンサー事業 リーダー 大川 尚久
【ディスカッション3.(人財サービス)】
テーマ:不確実な時代を生き抜く― カルチャーから生まれた人財研修
登壇者:CGOドットコム 総長 バブリー/ツギステ 人材開発チーム 俳優・プロデューサー 伊澤 恵美子
モデレーター:大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長 岡崎 路易
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左から、ツギステ 人材開発チーム 俳優・プロデューサー 伊澤 恵美子、CGOドットコム 総長 バブリー、大丸松坂屋百貨店 DX推進部 部長 岡崎 路易
3社がそれぞれに行うカルチャーを起点とした人財研修を紹介しました。
大丸松坂屋百貨店は、DX人財育成やインフルエンサーマーケティング、メタバース基礎理解のセミナーについて説明。CGOドットコムは「ギャル式ブレスト(R)」を応用し、多様性を受け入れるマインドを引き出すことで心理的安全性を高め、組織の活性化や発想転換を促す研修を展開。ツギステは演劇の技法を活用し、現役俳優を交えた体験型ワークを通じて非言語コミュニケーションの重要性を体感させ、相手の立場に立つ力を養う研修を提供。受講者の声も紹介し、実務に直結する効果が報告されました。キャリア選択が多様化する中で、報酬だけでなく「自分らしく働ける環境」へのニーズが高まっていることに対し、カルチャーを取り入れた研修が個人と組織双方に有効であることを強調し、締めくくりました。
最後に大丸松坂屋百貨店 岡崎より、「従来の百貨店の枠にとらわれないクリエイティブを制作したり、ギャルというカルチャーを活かしてビジネスを行ったり、アイドルや俳優などエンターテインメントの力をビジネスに活用したりする、我々3社の力を掛け合わせて成長していくために連携したことをご紹介しました。
今後ジャパンポップカルチャーを活用して、日本企業の海外進出を支援し、日本のエンターテインメントの表現方法が世界のスタンダードになっていけるところまで目指して活動していきたい。」と今後の展望を語り、会を締めくくりました。
<セミナーの内容に関するお問い合わせ先>
下記サイトよりお問い合わせくださいませ
大丸松坂屋百貨店インフルエンサー事業
https://www.daimaru-matsuzakaya.com/business/influencer/
大丸松坂屋百貨店メタバース事業
https://www.daimaru-matsuzakaya.com/business/metaverse/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes