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トリドールHDが運営する丸亀製麺、店舗ごとの改善アクションをAIエージェントが提案する「AIレコメンド機能」と店舗向け「ハピカンダッシュボード」を共同開発

株式会社トリドールホールディングス

トリドールHDが運営する丸亀製麺、店舗ごとの改善アク

~「心的資本経営」の実態化に向け2025年12月より運用開始~


 「心的資本経営」を原動力に、世界中へ食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也、以下、トリドールHD)は、従業員の幸福感(ハピネス)とお客様の感動(カンドウ)が好循環する独自の実践モデル「ハピカン繁盛サイクル※1」をデータドリブンに強化するシステムとして、従業員の「ハピネススコア※2」と顧客の「感動スコア※3」や各店舗での成功事例データなどをもとにAIエージェントが分析し最適な改善アクションを自動提案する「AIレコメンド機能」をアルサーガパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 CTO:小俣泰明、代表取締役CEO:渡邉純平、以下、アルサーガパートナーズ)と共同開発しました。また、株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太、以下、プレイド)とともに、これらのデータを集約・可視化し店舗で活用できるダッシュボード、「ハピカンダッシュボード」を開発しました。2025年12月より、丸亀製麺の全店舗で「ハピカンダッシュボード」の運用を開始します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28440/238/28440-238-2501669795847a8c758c6744f11da75a-2880x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                                                ※数字はダミーです

【店舗運営における具体的な改善アクションを提案するAIレコメンド機能】
1. ハピカン繁盛サイクルを駆動させる「成長ヒント」を発見
アルサーガパートナーズと共同開発した「AIレコメンド機能」は、単なるデータ分析に留まらず、店舗運営における気づきや具体的な改善アクションを提案する「行動変容を促す仕組み」です。

以下の二つの主要データ分析に基づいています。
・従業員の心の状態:「ハピネススコア」から得られる、店舗スタッフの心理的安全性や誇りといった感情データ
・顧客の体験:「感動スコア」から得られる、サービスや商品に対する喜びの声や感動体験のヒントとなるコメントデータ

AIエージェントによって、これら複合的なデータを統合的に分析することで、「従業員の内発的動機を高めることで、顧客満足度向上に繋がる」といった成長機会を発見します。従業員が見落としていた自分たちの価値や課題を知ることが可能になります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28440/238/28440-238-bf2fc2f5c2cc75546983fa59e21b95f5-1264x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2. 店長に具体的な改善アクションを直接提供
AIエージェントは、実際に感動スコアをもとに顧客満足度向上や売上向上につながった従業員の行動パターンを分析し、その成功要因を特定します。そして、店長がすぐに実行できる具体的かつ高解像度な改善策を文章として自動生成し、専用のダッシュボードへ提案します。さらに、全国の店舗の取り組みが共有されるため、成功事例の発見や、店舗同士の交流を生むきっかけにもなります。
この仕組みにより、従来のレコメンドが提案できなかった「実際に成果につながった人の行動」に焦点を当てた、データに基づいた前向きな店舗マネジメントを実現します。

▼AIが生成するレコメンド例
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28440/table/238_1_786923d88dbd10df32e263380a25ad84.jpg?v=202510150217 ]

【重要データとAIレコメンドを集約・可視化する「ハピカンダッシュボード」】
プレイドと共同開発した「ハピカンダッシュボード」は、「ハピカン繁盛サイクル」における重要データを集約・可視化するダッシュボードです。店舗で働く従業員の心の満足度を計る「ハピネススコア」、お客様の食後の感情を計る「感動スコア」、店舗の売上などの「繁盛スコア」の3つのデータを集約・可視化し、丸亀製麺の店舗で働く全ての従業員がいつでも参照できるダッシュボードとして開発されています。さらに、「ハピカンダッシュボード」では、アルサーガパートナーズと共同開発した気づきや改善アクションを提案するAIレコメンドも表示されます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28440/238/28440-238-5a07fa22375eff125deaf3304dbc5081-2880x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
           「ハピカンダッシュボード」における「AIレコメンド」の表示イメージ 

                                                ※数字はダミーです

「ハピカンダッシュボード」は、ビジネスの場でイメージされるダッシュボードとは異なり、数値やグラフの羅列ではなく、従業員にとって毎日見るのが楽しみになるデザインやアニメーションを備えています。データをただ確認するためではなく、全ての従業員がハピネス・感動・繁盛の状態を正しく理解し、そのサイクルを楽しく前向きに改善するための動機形成と行動促進につながることを目的に開発されています。
トリドールHDでは、2025年12月より、丸亀製麺の全店舗で「ハピカンダッシュボード」の運用を開始します。「ハピネススコア」「感動スコア」「繁盛スコア」によるハピカン繁盛サイクルの好循環を定量的に評価・可視化する「ハピカンダッシュボード」は、「心的資本経営」において、すべての従業員の内発的動機を育むための“羅針盤”であり、各店舗の運営を支える重要なダッシュボードとして位置づけられています。

2024年4月より、プレイドの支援により丸亀製麺の「感動スコア」のリアルタイム可視化と店舗フィードバックの仕組み構築を開始しました※4。顧客一人ひとりの行動を解像度高くリアルタイムに可視化し、その顧客理解に基づいて最適なコミュニケーションをワンストップで実現できるCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」※5と、独自のKARTEの機能をAI支援のもと開発できるPaaS「KARTE Craft」によって、お客様の食後の「感動スコア」のリアルタイム可視化と店舗フィードバックができる環境を実現しています。

「ハピカンダッシュボード」の開発においては、これまでのプレイドの支援によって構築した仕組みを活かしつつ、「ハピネススコア」「感動スコア」「繁盛スコア」をデータ基盤「KARTE Datahub」に集約し、KARTE Craftの静的ホスティング「Craft Sites」でダッシュボードを構築しています。

■心的資本経営の実践モデル「ハピカン繫盛サイクル」
https://youtu.be/hw10_0DyM6I
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=hw10_0DyM6I ]


※1 従業員が幸福感(ハピネス)を持って働ける環境が整うことで内発的動機が育まれ、その力が顧客に感動(カンドウ)体験を生み出し、その感動が店舗の持続的な繁盛へとつながります。成果を従業員に還元することで再び幸福度が高まり、感動体験がさらに深化する好循環が生まれます。この好循環をトリドールHDでは「ハピカン繁盛サイクル」と定義しています。
※2 2025年7月から本格導入した、従業員の心の満足度をAI音声インタビューによって測定しスコア化した独自指標
※3 2024年4月から導入した、食後のアンケートによってお客様の感動体験を数値化したもの
※4 参考リリース:https://plaid.co.jp/news/20240822/
※5 KARTEは、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた最適なコミュニケーションを実現するプロダクトです。


トリドールグループは、ハピネススコアと感動スコアのデータを集約・可視化し、さらにAIによるレコメンド機能を活用して店舗マネジメントを強化することで、従業員のハピネス向上とお客様の感動創出を加速させてまいります。今後は、グループ全ブランドへの導入も視野にさらなるデータ活用を推進し、将来にわたり持続的な成長を実現する取り組みを続けていきます。心的資本経営を基盤に、従業員の内発的動機を高め、唯一無二の感動体験を創造し続けることで、世界中に食の感動を届けてまいります。

心的資本経営とは
トリドールHDが推進する「心的資本経営」とは、「従業員の“心”の幸せ」と「お客様の“心”の感動」を共に重要な資本ととらえ、どちらの“心”も満たし続けることで持続的な事業成長を実現する新たな経営思想です。
従業員が幸福感(ハピネス)を持って働ける環境が整うことで内発的動機が育まれ、その力が顧客に感動(カンドウ)体験を生み出し、その感動が店舗の持続的な繁盛へとつながります。成果を従業員に還元することで再び幸福度が高まり、感動体験がさらに深化する好循環が生まれます。この好循環をトリドールHDでは「ハピカン繁盛サイクル」と定義しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28440/238/28440-238-2ea4395e1267a7e58fff13ba616e4810-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■心的資本経営サイト
https://www.toridoll.com/management-philosophy/happiness-capital-management

■トリドールHD公式noteアカウント
https://note.com/toridollholdings


アルサーガパートナーズ株式会社 について
アルサーガパートナーズは、成長し続ける流行の発信地“渋谷”に拠点を置く総合ファームです。「日本のDXを世界で誇れる産業へ」をビジョンに掲げ、DXサービスをワンストップで提供するため、コンサルティングからシステム開発、保守・運用までの体制を整えています。「最高品質を最速で」をスローガンに掲げ、お客さまに寄り添いながらビジネスの成功をより確実なものへと導きます。
https://www.arsaga.jp/

株式会プレイドについて
プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。1st Party Customer Dataのリアルタイム解析を強みとするKARTEシリーズのプロダクトとCX戦略策定から実行まで担うプロフェッショナルサービスの提供により、顧客提供価値最大化のための伴走パートナーとして企業の事業成長に貢献します。
https://plaid.co.jp/

トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
トリドールグループは「心的資本経営」を原動力に、従業員の“心の幸せ”とお客さまの“心の感動”を生み出し、持続的な事業成長を目指しています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

トリドールHDが運営する丸亀製麺、店舗ごとの改善アクトリドールHDが運営する丸亀製麺、店舗ごとの改善アクトリドールHDが運営する丸亀製麺、店舗ごとの改善アク

記事提供:PRTimes

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