声優 小野友樹と静岡県伊東市の観光地を巡る「耳であそぶ! 360°伊東 絶景&歴史イマーシブツアー」を2025年11月7日(金)より開始
日本出版販売株式会社

MR技術を活かしたイマーシブ音声コンテンツ「ボイスフレンド」を活用
日本出版販売株式会社(代表取締役社長:富樫 建、略称:日販)と株式会社シード(代表取締役社長:西島 英弘、以下シード)は、静岡県にある門脇埼灯台および伊東エリアの新たな魅力発掘と観光誘致を目的とした「門脇埼灯台による伊東エリア観光活性化事業」(以下、本事業)の一環として、MR(Mixed Reality・複合現実)技術を活かしたイマーシブ音声コンテンツ「ボイスフレンド」を活用し、静岡県出身の声優・小野友樹さんがナレーションを務める観光周遊企画「耳であそぶ! 360°伊東 絶景&歴史イマーシブツアー」(以下、本企画)を、2025年11月7日(金)より開始します。
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2024年度からスタートした本事業(2024年度事業名「門脇埼灯台利活用推進プロジェクト」)の実施にあたり、日販とシードは「門脇埼灯台推進コンソーシアム」を共同で組成しました。2025年度からは、門脇埼灯台だけでなく、伊東エリア全体の観光活性化に向けた取り組みを推進していきます。
本年度は、2024年度に実施したイマーシブ音声コンテンツ「ボイスフレンド」の実証実験の結果から明確になった、門脇埼灯台および伊東市周辺の観光スポットにおける【認知度】、【来訪者や来訪予定者に対する情報提供ツールの不足】、【地域との連携】といった課題の解消に向け、伊東市内の観光地と連動した周遊型観光体験コンテンツを、1年間にわたって展開します。
また、本事業の一環として10月4日(土)には、地域の小中学生を対象に、ボイスフレンドの機能を用いて門脇埼灯台を舞台としたイマーシブ音声ガイドを制作するワークショップを開催、伊東市の歴史が学べる動画教材『伊東の海と門脇埼灯台のものがたり』を制作・配信するなど、地域との連携も進めています。(動画サイト:
https://youtu.be/aOi62dRAlBc?si=9WVOK0f0KO5mp5lG)
なお、本事業は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
■ボイスフレンド「耳であそぶ! 360°伊東 絶景&歴史イマーシブツアー」について
本企画は、イマーシブ音声ガイドを聴きながら伊東市内の観光施設である東海館、道の駅伊東マリンタウン、一碧湖、門脇埼灯台の4か所を周遊する体験型コンテンツです。自身のスマートフォンに「Auris」アプリをダウンロードし、伊東市内の土産物店等で販売される「音声体験付きポストカード」を購入することで体験ができます。
体験者は、その場でしか聴けない音声による施設情報や物語を聴きながら観光スポットを巡ります。次の観光スポットへの移動手段は自由で、体験者が向かった場所や選択した行動によって物語が進んでいきます。
ナレーションは静岡県出身の声優・小野友樹さんが務め、市内の土産物店等では、「音声体験付きポストカード」のほかに、オリジナルグッズとして、小野友樹さんのコメントが聴ける「ボイス付きアクリルキーホルダー」も販売します。
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▲東海館 ▲一碧湖
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▲道の駅 伊東マリンタウン ▲門脇埼灯台
【体験の流れ】
1. 伊東市内の店舗で販売される「音声体験付きポストカード」を購入。
2. ご自身のスマートフォンに「Auris」アプリをダウンロードする。
3. 「音声体験付きポストカード」と同梱されている「体験のご案内」に描かれているイラストを
「Auris」アプリ内のカメラを起動し読み込む。
4. 対象となるスポットに行き、アプリに表示された該当スポットの体験ボタンをタップする。
5. 画面の指示に従い、その場所にあるオブジェクトにスマートフォンを向け、体験スタート。
6. 4か所すべて巡ると、最後にコンプリート音声が開放され、体験終了。
【音声体験付きポストカード】
※どちらのポストカードをご購入いただいても、聴ける音声は同じです。
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【小野友樹 プロフィール】
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小野 友樹(おの・ゆうき)
1984年6月22日生まれ。静岡県出身。
主なアニメ出演作は「黒子のバスケ」火神大我役、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」東方仗助役、「ブルーロック」國神錬介役など。
NTV「news zero」の水曜日ナレーションも担当している。
〈小野友樹さんからのコメント〉
ボイスフレンドに参加させて頂きます、小野友樹です。
僕の故郷でもある静岡の、伊東の絶景や歴史を体験できる企画に参加させて頂けて、嬉しく思います。
サブタイトルに『耳であそぶ!』という表現があり、完成した作品を皆さんにどう楽しんで頂けるのか、今から楽しみです!
■ボイスフレンド「耳であそぶ! 360°伊東 絶景&歴史イマーシブツアー」概要
・期間:2025年11月7日(金)~ 2026年11月6日(金)
※期間は延長する可能性がございます。
※事前予約・当日受付不要
・参加に必要なもの:スマートフォン
イヤホンまたはヘッドフォン(推奨)
音声体験付きポストカード(伊東市内の店舗にて販売)
スマートフォン用アプリ「Auris」
・実施場所:東海館、道の駅伊東マリンタウン、
一碧湖(ボート乗り場近辺)、門脇埼灯台(城ヶ崎海岸)
※どのスポットからでも体験いただけますが、記載順を推奨しています。
※東海館では、館内の複数箇所で音声を聴くことができます。
※東海館での体験には別途入場料がかかります。
・体験可能時間:各スポットの営業時間に準じます。ただしスマートフォンのカメラを使用するため、
日没後はご体験いただけないスポットがございます。
・所要時間:音声のみ約25分(スポット間の移動時間等を除く)
・公式サイト:
https://toudai-immersive-tour.com/360ito
・SNS:ボイスフレンド公式X
https://x.com/voice_friend_jp
・主催:門脇埼灯台観光推進コンソーシアム
・共催:日本財団 海と灯台プロジェクト
・協力:株式会社GATARI(専用アプリ「Auris」の提供)
・後援:伊東市・伊東市教育委員会・伊東マリンタウン
本企画で使用する「音声体験付きポストカード」および「ボイス付きアクリルキーホルダー」は、伊東市内の店舗で販売することで、地域への利益還元につなげることも目的としています。
本事業は今後、伊東エリアの観光スポットと連動した門脇埼灯台のPRイベントやプロモーション、イマーシブ音声コンテンツの多言語対応なども予定しています。
■ボイスフレンドとは
ボイスフレンドは、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンで体験するイマーシブ音声コンテンツです。体験者の場所の移動や視線の動き、行動の選択に合わせてインタラクティブな演出を行えるので、没入感のある音声体験が可能です。また、体験者の位置認識には、空間のスキャンデータとスマートフォンのカメラを利用しており、ビーコンなどの設備を追加する必要がなく、空間をそのままイベント会場にすることができます。IPの魅力を引き出し空間の体験価値を高めることで、集客や周遊、購買を促進します。
■門脇埼灯台 概要
門脇埼灯台は、伊豆半島中部の東岸に位置する「城ヶ崎海岸」に建つ灯台です。初点灯は1960(昭和35)年、現在の灯台は2代目で1995(平成7)年に完成しました。灯台自体の高さは25メートルですが、断崖の上に立つため、平均海水面から灯火部分までの高さは44メートルです。約33キロ沖合まで光が届き、城ヶ崎から伊豆大島間の航路を見守ります。
レンズが置かれている灯室の下に展望台があるユニークな灯台で、営業時間中は無料で登ることが可能です。溶岩岩石海岸の絶景はもちろん、晴れた日には遠くに伊豆七島や天城連山まで見渡せます。
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[表:
https://prtimes.jp/data/corp/23227/table/645_1_e7339faa5b9ca1376fb97439d9a841d2.jpg?v=202510150217 ]
静岡県伊東市・門脇埼灯台PV:
https://www.youtube.com/watch?v=Fk4L9meida4
■日本財団「海と灯台プロジェクト」新たな灯台利活用モデル事業について
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日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、持続可能な灯台利活用事業の開発を実施する団体に対して資金面および企画運営の助言等のサポートを行う事業です。灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的とした単体または複数の灯台を活用する事業企画を対象とします。
海と日本プロジェクト公式サイト
https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト
https://toudai.uminohi.jp/
■本事業に関するお問い合わせ
門脇埼灯台観光推進コンソーシアム事務局(日本出版販売株式会社内)担当:加藤、後藤
TEL. 03-3233-4802
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes