【MacroTrade INSTRUMENTS】円安・円高の方向性が一目でわかる。ドル円の主要ドライバーを一本化した複合指数「UJ‑Macro5(C)︎(UJ5(C)︎)」を公開。
MacroTrade INSTRUMENT

金利差・実質金利・FF先物/OIS・DXYをzスコアで合成。秒~日次のモード切替で「方向」を一目で可視化。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170982/15/170982-15-62ca8e3c2466a55fea6ec48feb7b75bb-1460x1030.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
UJ-5(TM)️
◼️ 発表概要
東京(2025年10月15日)- MacroTrade INSTRUMENTS(
https://macrotrade-instruments.jp)は、USD/JPYの値動きを左右するマクロ要因を一本化した複合指数「UJ‑Macro5(C)︎(以下、UJ5)」を公開した。
UJ5は、金利差・実質金利差・短期金利期待・ドルインデックスを同一スケール(zスコア)で正規化し、0線を基準に上=赤/下=青のグラデーションでバイアスと強弱を示す。
秒~日次のモード切替に対応し、スキャルから中長期までの環境認識を1本で賄う。
個人向け販売ページ
◼️ 製品のポイント
主要5因子
1. 日米2年利回り差(US02Y - JP02Y)
2. 日米10年利回り差(US10Y - JP10Y)
3. 実質金利差(TIPS−JGBi)
4. FF先物/OIS(短期金利期待)
5. DXY(ドルインデックス)
合成手法
レベル/変化→zスコア化→EMA平滑→重み付け。
データ欠損時は残存因子で自動再ウェイト。
視認性
ゼロ基準線、上赤・下青のグラデ線、因子ごとのz/実効重み/寄与(w×z)を示すテーブル(四隅に移動可、日/英表記切替)。
モード
超短期(秒~分)/短期(日次)/中長期の3モード。
先物ティッカーに切替えることで超短期の反応性を確保。
◼️ テクニカル面:他指数との違い
[画像2:
https://prtimes.jp/i/170982/15/resize/d170982-15-144176-pixta_63693451-0.jpg ]
非単一指標
DXYや2年差だけでは捉えきれない局面に対し、複数ドライバーを同時に見て「総合方向」を提示。
単位をそろえるz正規化
金利bp・指数ポイント・先物価格といった異単位を同一スケール化し、過去との比較や寄与度評価が容易。
実運用前提のリアルタイム設計
秒~分は「先物プロキシ」(例:DX/ZQ/ZN/ ZT/JGB)で取得、日足しかないTIPS等は自動で比重を落として連続性を維持。
自動再ウェイト
一部ソースが未更新でも指数が途切れず、残りの因子で安定稼働。
ノンリペイント
確定バーの値は固定。未確定バーの乱高下は前値保持オプションで抑制。
ブラックボックスでない
因子・重み・寄与を明示。モデルの透明性が高く、デスク内で合意形成に使える。
日次のフェアバリュー系と補完
従来の回帰モデル(多くは日次)に対し、UJ5は秒~分でも可視化できるのが強み。
◼️先物バージョン UJ5-3の同時展開
日米2年利回り差 / 日米10年利回り差 / 実質金利 / FF先物/OIS / DXY
これらを統合し、それぞれにウェイトを設定したものがUJ5であるが、実質金利・FF先物は更新が遅い。
そこで、秒単位で更新される先物バージョン UJ5-3も開発。
先物プロキシを中心に構成し、超短期の反応性を高めます。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170982/15/170982-15-f9819e5a123745394af5e92dba4f297d-806x416.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
秒単位で判断する先物バージョン UJ5-3も同時提供開始
◼️ 導入メリット
方向ミスの削減
0線と色の傾きで即座に買い/売り優先を判定、不要な逆張りを減らす。
ファンダメンタルに基づかない騙し上げを判断し、冷静な判断をサポートする。
判断の一枚化
金利・実質・短期期待・ドル総強弱を一画面で把握し、チーム内の共通言語になる。
イベント耐性
雇用統計やFOMCで「どの因子が動いたか」を寄与度テーブルで即説明。
運用の柔軟性
モード切替と重み調整で、秒スキャル~デイ~スイングまで一貫運用。
データリスク低減
欠損時の自動再ウェイトにより、指標更新の段差や遅延の影響を緩和。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170982/15/170982-15-955e44cff0cf4f51477b2be1a005da8c-1376x1172.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社Xより引用 @macro_trade_jp
◼️ 使い方
クラウドソフトウェア・APIとして提供。
サポートは公式LINEから受けられる。
◼️ 金融機関・証券会社利用想定
[画像5:
https://prtimes.jp/i/170982/15/resize/d170982-15-748490-pixta_121999461-0.jpg ]
当指数は、個人から金融関係の法人までの利用を想定している。
秒~日次対応、欠損は自動再ウェイトで堅牢。
裁量/システムのゲートやイベント分析に最適で、因子寄与の透明性とAPI提供により、現場への実装が容易。
◼️ コメント
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170982/15/170982-15-b2561fef5b819c9768daacb825aa3701-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MacroTrade INSTRUMENTS
「UJ5は、ドル円を動かす根幹を一行にまとめた方向フィルターです。テクニカルだけでは見落とすマクロの傾きを、秒~日次で同じ物差しに載せました」
(MacroTrade INSTRUMENTS 開発チーム)
◼️ 提供開始と入手方法
2025/10/15 本日より提供開始。
個人利用の方:
https://note.com/macrotrade/n/ned416d778cb9
個人向け販売ページ
法人利用の方は下記までお問い合わせください。
https://macrotrade-instruments.jp/contact
導入支援、因子入替や重み最適化、API連携のカスタムにも対応。
お問い合わせは公式サイトへ。
公式サイト:
https://macrotrade-instruments.jp
◼️ 今後の展開
四半期ごとの因子入替(リコン)と動的ウェイトの実装を計画。
- EURUSD向け「EU‑Macro5」- ビットコイン向け「BTC‑Macro5」- 10因子拡張の「UJ‑Macro10」
も順次展開する。
◼️ 免責
本リリースは情報提供のみを目的とし、投資勧誘・助言ではありません。
市場データの可用性・遅延・権利は各プラットフォームおよび取引所契約に依存します。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes