販促物共同配送プラットフォーム「Co.HUB」が2025年度「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました!
MIC株式会社

小売店とメーカーを対象とした販促物の共同配送サービス「Co.HUB」は、店舗負担の軽減、物流効率化やCO2削減、販促物の使用率向上を実現し、リリースから2年半でドラッグストアの約半数に導入されています
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80303/25/80303-25-73553838b2c32bb39e5fcf2f38ea35e2-2244x1418.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MIC株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役会長 水上光啓、代表取締役社長 河合克也、東証スタンダード上場証券コード300A、以下「当社」)は、小売店とメーカーを対象とした販促物の共同配送サービス「Co.HUB」において、このたび2025年度グッドデザイン・ベスト100(主催︓公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
【Co.HUBサービスページ】
https://www.mic-p.com/service_themes/co_hub
Co.HUBは、店舗現場の負担軽減と物流効率化、環境負荷低減を同時に実現した販促物共同配送サービスである。競合企業同士の相乗りが難しく、従来はメーカーごとにバラバラに配送されていた販促物を一括集約・最適梱包し、店舗ごとに週1回納品する仕組みは、段ボール使用量やCO2排出を削減するとともに、設置効率を大幅に向上させた。さらに、バイヤー承認済みの必要販促物のみを納品し、外装に設置情報を明記するなど、現場作業の効率性に徹底して配慮している点が特徴的である。競合メーカー間の協調を可能にした第三者プラットフォームという立場と元々別のサービスで構築していた店舗データや知見をもとに事業開発がなされており、サービス・ローンチから約2年半で全国のドラッグストア店舗の半数を超える1万店舗が導入する実績を上げている。小売・メーカー・社会の三方よしを体現し、業界構造の課題を解決する革新的かつ持続可能な物流デザインとして高く評価された。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80303/25/80303-25-e19df710d80dfe2397a92ff8c97cea27-2618x2618.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【Co.HUB提供の背景】
小売業界は物流2024年問題や人手不足、業務負荷増大に直面しており、国内一大産業でありながらも労働生産性は全国平均を下回っています。特にドラッグストアでは、メーカーごとに販促物が配送され1店舗あたり月100箱もの段ボールが届く一方、約半数は容積率40%以下と“空気”を運ぶ非効率が常態化。さらに費用と時間をかけて作られた販促物の設置率は約30%にとどまる課題も判明しました。こうした実態を受け、販促物流の仕組みを刷新する「Co.HUB」を開発しました。
【Co.HUBとは】
Co.HUBは、小売店および取引先メーカーを対象とした販促物の共同配送サービスです。メーカー各社の販促物を一度、当社の物流拠点に集約し、店舗ごとに必要な販促物を仕分け、サイズ・重量をデジタル計測し、独自のアルゴリズムにより最適な箱を選定・梱包。積載効率を最大化した状態で、週1回効率的に配送されます。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80303/25/80303-25-dfdcbbcf2597ab7531b7fc8ae7e0cece-2618x1516.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【デザインのポイント】
- 三方よしのビジネスモデル:「小売」「メーカー」「環境・社会」の全ステークホルダーにメリットを創出- 環境への貢献:複数競合メーカー相乗りの共同配送に伴い、段ボール使用量や配送時のCO2排出を削減- 業界全体の人手不足解決:業務DXによる効率化。店舗の受取・捜索・設置の負担軽減による労働生産性の改善
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80303/25/80303-25-0605acf936e7ecb2ccec3ce20bb17223-928x323.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グッドデザイン賞では、かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえており、対象は製品から地域への取り組み、ビジネスモデルなどのサービスまで様々です。
そのようなグッドデザイン賞における「業務用システム・サービス」部門での受賞は、社会課題への解決策そのものとして、大きな意義を持ちます。モノに比べて形のないサービスは見過ごされがちですが、人の暮らしや産業構造に深く作用し、働き方や環境負荷低減など幅広い課題解決に直結します。今回の受賞は、企業一社の利益追求ではなく、関係するステークホルダーすべてにメリットのある三方よしのビジネスモデルである、と捉えることができます。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80303/25/80303-25-aad0fdcb86fb7aea22120a8cd065c81c-1832x908.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は「デジタル×フィジカルで、“企業の未来にイノベーションを起こす”」をビジョンとしており、企業における販促・マーケティング業務の非効率をDXで解消し、お取引先様が挑戦に向き合う時間を創造することを提供価値としております。これまで当社は、コンサルティングからシステム開発、BPO、クリエイティブ、ものづくり・印刷、フルフィルメント・物流、フィールドサポート作業(小売店舗での売場立ち上げ支援など)まで、顧客のリテール販促活動を自社一貫体制で統合的に支援する「リテール販促360°フルサービス」を通して、お取引先様のビジネス改善に貢献をしています。
会社名 :MIC株式会社
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-14-3
創業 :1946年7月1日
代表者 :代表取締役会長 水上 光啓
代表取締役社長 河合 克也
事業内容 :リテール販促支援
・コンサルティング
・システム開発
・BPO
・クリエイティブ
・ものづくり(印刷・製造)
・フルフィルメント
・フィールドサポート
コーポレートサイト:
https://www.mic-p.com/
公式X:
https://x.com/MIC_koho
▼各種職種も積極採用中!
https://www.mic-p.co.jp/recruit/occupation/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes