DXは全社改革じゃなくていい ―― 検査現場から始める低コスト“ポカヨケAI”『POKAMIRU』をアダコテックがリリース
株式会社アダコテック

中小製造業の「まずは現場から始めるDX」を支援。AI技術を身近にする新ツール誕生。
株式会社アダコテック 2025年10月15日
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目視チェックのうっかりミスを防ぐ ポカヨケAI『POKAMIRU』
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アダコテック株式会社(本社:東京都千代田区神田神保町2-11-15住友商事神保町ビル3F/受付2F、代表取締役:河邑 亮太)は、
検査現場で発生するポカミス(ヒューマンエラー)をAIで防止し、
現場主導で低コストなデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する新製品『POKAMIRU(ポカミル)』をリリースしました。
■ 背景:DXが「大企業だけのもの」になっている現状
政府や各自治体の支援も進むなか、製造業のDX化は広がりを見せています。
しかし中小企業では、
「コストがかかる」
「人材がいない」
「どこから始めればいいかわからない」
といった理由で、DX導入が依然として進んでいません。
特に検査工程は、熟練者の経験や“勘”に依存することが多く、
AIや自動化の導入が難しい領域とされてきました。
アダコテックは、この課題を“現場の目線”から解決するために『POKAMIRU』を開発しました。
■ 製品概要:現場で育つAI、低コストで始められるDX
『POKAMIRU』は、誰でも簡単にAI検査モデルを構築できるツールです。
特別なAI知識や大規模な設備投資は不要。
わずか数分で、現場の管理者が「良品/不良品」をAIに学習させることができます。
これにより、現場のポカヨケを自動化し、AI導入の心理的・金銭的ハードルを大幅に下げることが可能になります。
- 導入コストを最小限に抑え、すぐに効果を実感- 属人化していた検査工程をデジタル化- AIモデルの更新や調整も現場で完結
POKAMIRUは、「DX=全社改革」という固定観念を打ち破り、
“まずは現場から始めるDX”という新しいアプローチを提案します。
■ 今後の展望
アダコテックは、検査工程を起点に、製造業のDXを支援していきます。
AIを専門家だけのものではなく、“誰もが使える道具”として普及させることで、
中小製造業の生産性向上と人材負担の軽減を目指します。
今後は、POKAMIRUを通じて得られるデータを活用し、
さらなる工程改善や他部門への展開も予定しています。
■ 代表コメント
アダコテック株式会社 代表取締役 河邑 亮太
※POKAMIRUに関するコメントをここに追記予定
■ 製品情報
製品名:POKAMIRU(ポカミル)
発売日:2025年10月15日
対象:製造業・品質検査部門
公式サイト:
https://adacotech.co.jp/pokamiru/
■ 会社概要
会社名:アダコテック株式会社(Adacotech Inc.)
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11-15住友商事神保町ビル3F/受付2F
代表者:代表取締役 河邑 亮太
設立:2012年3月
事業内容:AI・機械学習技術を活用した製造業向け検査・解析ソリューションの開発・提供
URL:
https://www.adacotech.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes