『2025 大阪・中国映画週間』 上映作品スケジュール&チケット発売情報決定のお知らせ
吉本興業株式会社

2025年10月24日(金)から30日(木)までの7日間、大阪・なんばパークスシネマを会場に開催する『2025大阪・中国映画週間』の上映作品スケジュール&チケット発売情報が決定しました。
全13作品を7日間にわたって上映、初日の24日(金)には開会式も執り行います。チケットについては10月17日(金)18:00から、「なんばパークスシネマ」のHPにて販売を開始します。
2006年から続く『東京・中国映画週間』の姉妹企画として、日中国交正常化50周年という記念すべき年であった2022年に大阪で初開催されました。以来、毎年多くのお客様にご来場いただき、今年で4回目の開催を迎えます。
『大阪・中国映画週間』は、関西の映画ファンの皆様に、勢いのある中国映画の「今」を紹介します。また、今年は特別企画として、国内で話題となった日本映画の上映も行い、両国の文化交流を促進し、相互理解を深めます。
『2025 大阪・中国映画週間』 開催概要
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【開催期間】
2025年10月24日(金)~30日(木)
【会場】
なんばパークスシネマ
(大阪市浪速区難波中2丁目10−70 なんばパークス 8階)
【主催】
中華人民共和国駐大阪総領事館
【共催】
上海吉本文化芸術伝播有限公司
【運営】
吉本興業株式会社
【公式HP】
https://cfso.film/
【お問い合わせ】
中華人民共和国駐大阪総領事館
06-6445-9481
作品情報
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(C)2024 永不消逝的电波
『永遠に消えない電波』製作(公開)年:2024年
監督:郑大圣(Dasheng Zheng)
キャスト:王佳俊(JIajun Wang)/朱洁静(Jiejing Zhu)
作品解説:「電波」は上海解放前夜を舞台に、李白烈士の実話を基にした物語で、上海という都市の赤い遺伝子から孵化した都市の名刺とも言える。舞劇映画には台詞が一言もなく、感情の爆発は身体表現で存分に示されている。二人のダンス、眼差し、肢体の動きを通じて、互いに深い愛を伝え合う。本作は同名のオリジナル舞劇を映画化したものである。
上映スケジュール:10月25日(土)12:00~/10月28日(火)16:50~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2024 我才不要和你做朋友呢
『ママと同級生』製作(公開)年:2024年
監督:何念(Nian He)
キャスト:庄达菲(Dafei Zhuang)/陈昊宇(Amy Chen)
王皓(Hao Wang)/毕雯珺(Wenjun Bi)/贾冰(Bing Jia)
牛莉(Li Niu)/杨皓宇(Haoyu Yang)/车保罗(Paul Che)
作品解説:17歳の高校優等生・李進步は、ひょんなことから落ちこぼれだった母親・李青桐の少女時代にタイムスリップしてしまう。機転を利かせてあっという間に母親の友人グループに溶け込み、ダメ父親を切り捨て、憧れの呉智勲を猛烈に推しながら、「私の父親は私が決める!」と、笑えるような仰天のパパ交換作戦を開始する……
上映スケジュール:10月26(日)12:00~/10月29日(水)14:40~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2020 “再会の奈良” Beijing Hengye Herdsman Pictures Co., Ltd, Nara International Film Festival, X Stream Pictures (Beijing)
『再会の奈良』製作(公開)年:2020
監督:ポンフェイ(Pengfei)
エグゼクティブプロデューサー:河瀬直美
キャスト:國村隼/ウー・イエンシュ(Wu Yanshu)
イン・ズ―(Ying Ze)/秋山真太郎/永瀬正敏
作品解説:2005年、中国から陳ばあちゃんが、孫娘のような存在のシャオザーを頼って一人奈良にやって来る。1994年に日本に帰国し、数年前から連絡が途絶えている中国残留孤児の養女・麗華を心配しての来日だった。麗華探しを始めた2人の前に、ほんの偶然の出会いでしかなかったはずの一雄が、元警察官だったという理由で麗華探しを手伝うと申し出る。奈良・御所を舞台に、言葉の壁を越えて不思議な縁で結ばれた3人のおかしくも心温まる旅が始まる。異国の地での新たな出会いを通して、果たして陳ばあちゃんは愛する娘との再会を果たせるのか――。
上映スケジュール:1.10月24日(金)16:10~ 2.10月27日(月)12:00~
上映会場:1.なんばパークスシネマ シアター7 2.なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2024 好东西
『Her ストーリー』製作(公開)年:2024
監督:邵艺辉(Yihui Shao)
キャスト:宋佳(Jia Song)/钟楚曦(Elaine Zhong)
曾慕梅(Mumei Zeng)/章宇(Yu Zhang)
任彬(Bin Ren)/赵又廷(Mark Chao)
周野芒(Yemang Zhou)
作品解説:強がりのシングルマザー・王鉄梅は子供の王茉莉を連れて新居に引っ越し、いわゆる「清醒恋愛脳」の隣人・小叶と知り合う。異なる性格を持つ二人の女性--一人は強く、一人は柔らかく、一人は人の面倒を見るのが得意で、一人はいつでも嘘をつくのが得意。古いトラウマと新たな挑戦に直面し、二人は互いに温め合い、慰め合う。王鉄梅を巡る二人の男性--前夫は時折「騒動を起こし」、娘のドラム教師は新たな可能性に満ちているように見える。覚醒した女性たちとジェンダー問題を学んだ男性たちは、どんな新たな問題に直面するのか?自分自身と世界をどう捉えるのか?
上映スケジュール:10月27日(月)16:20~/10月29日(水)12:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2023 三大队
『三大隊』製作(公開)年:2023年
監督:戴墨(Mo Dai)
キャスト:张译(Yi Zhang)/李晨(Chen Li)/魏晨(Vision Wei)
王骁(Xiao Wang)/曹炳琨(Bingkun Cao)
张子贤(Zixian Zhang)/张新成(Steven Zhang)
高叶(Ye Gao)
作品解説:「三大隊」は実話に基づく中国刑事ドラマ映画で、戴墨が監督を、張訳が主演を務める。本作は運命・信念・執念をテーマにした感動的な物語を描く。刑事・三大隊の隊長だった程兵は、取り調べ中のトラブルで被疑者を死なせてしまい、自身も隊員たちも投獄される。数年後、刑期を終えて出所した程兵は、世の中の変化に直面するが、かつて未解決に終わった凶悪事件の主犯が心から離れない。警察官としての身分も青春も失った彼は、一市民として、長い逃亡犯追跡の旅に出る。本作は警官と犯人との対決の激しさを強調するよりも、程兵が数年かけて流浪し続ける孤独な堅持に焦点を当てています。
■上映スケジュール:10月26日(日)16:40~/10月30日(木)14:50~
■上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025 哪吒之魔童闹海
『ナタ魔童の大暴れ』製作(公開)年:2025年
監督:饺子(Jiao Zi)
キャスト:吕艳婷(Yanting Lv)/囧森瑟夫(Joseph)/
翰墨(Mo Han)/陈浩(Hao Chen)
张珈铭(Jam Chueng)/王徳顺(Deshun Wang)
作品解説:『天劫の後、哪吒と敖丙の魂は保たれたものの、肉体はまもなく消散してしまう。太乙真人は七色宝蓮を使って二人に新たな肉体を築こうとするが、その過程は困難に満ちている。哪吒と敖丙の運命はどこへ向かうのか?『哪吒之魔童鬧海』は、2019年の現象級中国アニメ『哪吒之魔童降世』の続編であり、原班スタッフが再集結して制作した待望の作品。
上映スケジュール:10月25日(土)14:00~/10月30日(木)12:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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原作 星と翼のパラドクス (C) SQUARE ENIX, SUNRISE (C) ASONE 製作委員会
『アズワン/AS ONE』製作(公開)年:2026年
監督:静野孔文(KOUBUN SHIZUNO)
キャスト:白岩瑠姫(JO1)/白石晴香/武内駿輔
日笠陽子/丸山隆平
作品解説:現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、自らの将来を決めかねていた。ある日、交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。
一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国との休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。
一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。
上映スケジュール:10月25日(土)17:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025映画『夏の砂の上』製作委員会
『夏の砂の上』製作(公開)年:2025年
監督:玉田真也
キャスト:オダギリジョー/高石あかり/松たか子/森山直太朗
高橋文哉/篠原ゆき子/満島ひかり/光石研
作品解説:愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女…
それぞれの痛みと向き合いながら、彼らは夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望の芽を見つけていく――。
映画『美しい夏キリシマ』の脚本、映画『紙屋悦子の青春』の原作を手掛けた長崎出身の松田正隆による《読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞》の傑作戯曲を気鋭の演出家・玉田真也の監督・脚本で映画化。本作は、息子を亡くした喪失感をきっかけに人生が止まってしまった主人公と、妹が置いていった17歳の姪との突然の共同生活からはじまる物語。キャストには、愛を見失った主人公・小浦治を本作で共同プロデューサーも務めるオダギリジョー、治の姪・優子を高石あかり、治の妻・小浦恵子を松たか子、優子の母で、治の妹・阿佐子を満島ひかり、優子へ好意を寄せる・立山を高橋文哉、治が働いていた造船所の同僚・陣野をフォークシンガーの森山直太朗、同僚の持田役を光石研が演じ、『国宝』『流浪の月』などを手掛けた原摩利彦の音楽がさらに物語を豊かにしている。
上映スケジュール:10月27日(月)14:10~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025 「この夏の星を見る」製作委員会
『この夏の星を見る』製作(公開)年:2025年
監督:山元環(KAN YAMAMOTO)
キャスト:桜田ひより/水沢林太郎/黒川想矢/中野有紗
早瀬憩/星乃あんな
作品解説:直木賞受賞作家・辻村深月の同名小説を映画化し、コロナ禍で複雑な思いを抱える中高生たちの青春を、東京都渋谷区、茨城県土浦市、長崎県五島市を舞台に描いたドラマ。コロナ禍に覆われた2020年。部活動を制限された中高生たちが挑んだのは、リモート会議を駆使して同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」。茨城、東京、長崎五島の中高生が始めたこの活動がやがて全国に広がり、ある奇跡をもたらしていく――。
上映スケジュール:10月28日(火)14:10~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025 凌冬过后
『厳冬の後に』 ≪短編映画コレクション≫製作(公開)年:2025年
監督:罗兆光(Zhaoguang Luo)/周楠君(Nanjun Zhou)
キャスト:尕玛文加(Ga Mawenjia)/赵青联(Zhao Qinglian)
作品解説:映画は北方炭鉱地帯の経済転換期を背景に、チベット族の青年が最愛の女性の炭鉱離れ、夢追いということで引き起こされた心の動揺を通じて、理想、愛情、時代の変遷に直面した3世代にわたるみんなの記憶を描き出している。
上映スケジュール:10月26日(日)14:30~/10月28日(火)12:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025 浮花
『浮き花』 ≪短編映画コレクション≫製作(公開)年:2025年
監督:韩松落(Songluo Han)
キャスト:詹小楠(Xiaonan Zhan)/罗茜(Qian Luo)
天水(Shui Tian)
作品解説:三人の女、二つの葬儀、人生は幻の夢、海上に浮かぶ花。初夏の夜、三人の女優、藍嵐、朱虹、周念青は、海辺のホテルにやって来た。友人である張静莹の追悼会に参加するためである。淡い藍色に染まる夜闇の中、彼女たちは張静莹と共に演じた過去、あるいは演技の一片、あるいは詩の朗誦を思い出し、まるで彼女がまだ去っていないかのように友人を偲んだ。しかし、思いがけず、もう一つの葬儀が彼女たちの計画を完全に狂わせる。人生は一場の幻の夢、夢の終わりに辿り着いてこそ、初めて帰郷と言える。それまでは、なお海上に浮かぶ花に過ぎない。2023年、夏のとある夜。三人の女優、藍嵐、朱虹、周念青は、海辺のホテルに到着し、友人である張静莹の追悼会に参加する準備をしていた。彼女たちが酒を酌み交わし、ほろ酔い気分で語らっていると、一報が届く。1940年代生まれの伝説的女優、凌鳳華が急逝し、翌日に葬儀が執り行われるという。五人の女たちは、それぞれ凌鳳華と共に過ごした日々を回想し、共演した作品の一場を演じて追悼した末に、やはり張静莹の追悼会の場に留まるべきだという結論に至る。淡い藍色の夜闇の中、彼女たちは杯を手に海辺へと向かった。目の前に広がる海には、漁火が揺らめいている。五人の女優は、夜明けを待ち、一場の葬儀を待ちながら、言葉に尽くしがたい人生の機微を噛みしめていた。
上映スケジュール:10月26日(日)14:30~/10月28日(火)12:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025 阿利亚的吉尔巴拉
『アリヤのギルバラ』 ≪短編映画コレクション≫製作(公開)年:2025年
監督:胥瑞(Rui Xu)
キャスト:阿依波塔・杰恩斯(Ayibota Jiens)
银珠・木拿里别克(Yinzhu Munaribek)
作品解説:これは新疆アルタイで起こった小さな物語である。孤高のスピードスケートの天才・アリヤは、ある練習中にスケート靴で額を切られ、失明寸前の重傷を負った。この事故以来、彼女の心には恐怖の種が植え付けられた。アリヤと明朗快活なジルバラは無二の親友同士で、ジルバラは毎日自分の馬そりで練習を終えたアリヤを家まで送り届けていた。
ある日、ジルバラが偶然スピードスケート部に入部すると、その明るい性格ですぐに他の部員と打ち解け、やがて頭角を現し始めた。アリヤの心に植えられた不安と恐怖の種は静かに芽吹き、ついに爆発。二人の深い友情は危機に瀕する。しかし、アルタイの広大で包容力ある大地と、温かく善良な人々の支えによって、アリヤは癒されていく。そして二人の少女は再び心を通わせるのだった。
上映スケジュール:10月26日(日)14:30~/10月28日(火)12:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
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(C)2025 11.5
『11.5時間』 ≪短編映画コレクション≫製作(公開)年:2025年
監督:走走(Zou Zou)
キャスト:冷心清(Leng Xinqing)/威力斯(Wei Lisi)
作品解説:「時間分割居住契約」が厳格に運用されるあるアパート。秩序を重んじ機械のように正確な生活を送る小威と、自由奔放で倦怠の影を宿す小清――顔を合わせたことのない二人は、昼夜交替でそれぞれ11.5時間ずつ、同じ物理空間を共有していた。
直接的な出会いはないものの、折り目のついたトレヴァーの『生活の囚人』、一本の髪の毛、境界を越えた果実酒の缶、密かに変化する抽象画…これらの痕跡を通じて、境界と習慣と孤独をめぐる間接対話が始まる。
書き込みだらけのこの本は二人の密やかな精神の架け橋となり、互いに硬直した生活軌道に揺らぎが生じ始める。しかし一方が近づこうとすると、他方は後退する。やがて二人は潮の満ち干のように、短い相互浸透の後、それぞれの孤独の岸辺へ戻っていく。これは現代人が咫尺天涯の距離感の中で、繋がりを渴望しながら越境を恐れる微妙な物語であり、人と人の間に見えずとも確かに存在する境界線を描き出す。
上映スケジュール:10月26日(日)14:30~/10月28日(火)12:00~
上映会場:なんばパークスシネマ シアター4
チケット発売情報
発売日:10月17日(金) 18:00から発売開始
料金:一律 1,500円
『なんばパークスシネマ』にてチケットをご購入ください。
https://www.parkscinema.com/site/namba/
開会式情報
日時:10月24日(金) 15:00~16:00
会場:なんばパークスシネマ シアター7
※登壇者、取材案内については追ってご案内します。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes