千葉県流山市でTOCKLEに電動アシスト自転車シェアリングサービス「NAGAREYAMA GREEN RIDE」が仲間入り
BRJ株式会社

地域資源活用のため、新たな観光体験を創出
地域の「交通空白」解消のために安全にこだわった電動モビリティを展開するBRJ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 秀明、以下「BRJ」)は、2025年10月15日より千葉県流山市で展開中の電動キックボードシェアリングサービス「TOCKLE」において、電動アシスト自転車のシェアリングサービス「NAGAREYAMA GREEN RIDE」を本格導入しました。
「NAGAREYAMA GREEN RIDE」はTOCKLEサービス内で提供するシェアサイクルのサブブランドで、既存のTOCKLEアプリからそのままご利用いただけます。キックボードと自転車をシーンに応じて使い分けることで、観光客や地域住民の移動をより便利で快適にし、地域資源の活用を推進します。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82085/43/82085-43-5c783a38ab2ee6a81c773b9991782fcb-850x239.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NAGAREYAMA GREEN RIDE
背景
流山市は利根運河や江戸川河川敷など豊かな自然に恵まれています。しかし体験型のアクティビティが少ないため、地域資源を活かしきれておらず、観光客の滞在時間が短いという課題を抱えていました。
乗ること自体を楽しめるEバイクを導入することで、「ここでしか体験できない」観光アクティビティを提供することで、滞在時間を消費を増やし、地域資源の活用を図ります。
また地域住民の移動の利便性向上も合わせて目指します。
NAGAREYAMA GREEN RIDEの特徴
・純日本製で特別感のある大型Eバイク
・TOCKLEアプリで利用可能:既存のキックボード利用者は追加登録なしで利用可能
・電動アシスト付きで坂道も快適
・河川敷走行にも最適な太いタイヤによる安定した走行と快適な乗り心地
・カゴ付きで買い物や荷物運搬にも対応
実証実験概要
開始日:2025年10月15日(水)
貸出時間:4:00~22:00
料金:
基本料金:50円+1分あたり12円
24時間パック:500円
実証エリア:流山市
NAGAREYAMA GREEN RIDE 専用貸出ポート場所:
・宝物とリボン(東深井461-68)
・ギャラリー平左衛門(市東深井431)
・におどり公園(西深井1028-1)
・流山スポーツフィールド(下花輪337-1)
・ほっとプラザ下花輪(下花輪227)
・白みりんミュージアム(流山3-358-1)
順次拡大予定です。
対象者:16歳以上(運転免許不要)
利用方法:専用アプリから予約・決済
『TOCKLE』の安全へのこだわり
夜間の運用を全面禁止
電動モビリティ業界では「夜間こそ稼ぎ時」が常識となっています。終電を逃した人たちが、長距離の帰宅に用いるためです。ですが、遅い時間帯だけに飲酒後に乗っている人々も少なからず存在しているのが、業界の実態です。利益より安全が重要なのは言うまでもありません。そこで『TOCKLE』は、どの地域でも夜間の運用を一切、行っていません。
自治体での導入・検証実績(一部抜粋。京丹後市のみ法人レンタル)
導入済
・東京都立川市(2021年10月~)
・千葉県流山市(2022年8月~)
・福岡県福岡市(2024年7月~)
・京都府京丹後市(2024年11月~)(法人レンタル)
導入に向けた検証中
・山梨県甲府市(2025年9月~2026年1月)
・佐賀県佐賀市(2025年9月~2026年1月)
・千葉県大多喜町(2025年9月~2026年1月)
・茨城県日立市(2025年10月~2025年12月)
自治体の皆さまは下記よりお問い合わせください。
営業担当・自治体担当:亀谷
お問い合わせフォーム:
https://www.brj.jp/contact
会社概要
社名:BRJ株式会社
代表取締役社長:宮内 秀明
本社:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル12F
コーポレートサイト:
https://www.brj.jp/
サービスサイト:
https://tockle.jp/
『人と街に感謝される未来の公共交通を創る』をビジョンに掲げ、次世代モビリティのシェアリング事業、レンタル事業、そして地域交通ソリューション事業を展開しています。「安全」を第一に考え、自治体と密接に協力しながら、地方の「交通空白」解消に取り組んでいます。
社長の宮内は社会人としてのキャリアを物流トラックのドライバーとしてスタートしました。約10年にわたるトラックドライバー時代に、交通に携わる事業者が長年、朝礼や研修などを通じて、安全に対して真摯に向き合ってきたことを痛感してきました。このときの経験を活かし、『TOCKLE』の事業展開において安全を最重要視しています。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes