OpenFOAMを始めるならこれが鉄板『DEXCS2024 for OpenFOAMのトリセツ』発行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、『DEXCS2024 for OpenFOAMのトリセツ』(著者:野村 悦治)をインプレス NextPublishingより発行いたします。
『DEXCS2024 for OpenFOAMのトリセツ』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784295604273
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5875/6926/5875-6926-94ab27392a49c91a7550bd1b8e4c2277-1139x1609.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
著者:野村 悦治
小売希望価格:電子書籍版 1,800円(税別)/印刷書籍版 2,700円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3
印刷書籍版仕様:B5/モノクロ/本文318ページ
ISBN:978-4-295-60427-3
発行:インプレス NextPublishing
<<発行主旨・内容紹介>>
本書は、2025年5月にリリースしたDEXCS2024を題材にその使い方を解説するものですが、DEXCS-OFでは初期のリリース(DEXCS2009)以来現在まで、DEXCSフォントを3次元化した複雑な物体まわりの流れ解析を題材にしているという点で一貫しています。これはこのような例題を実際に自身の手で動かしてみるという経験を通して、実用性の判断を利用者に委ねているということです。第1章「まずは使ってみる」、あるいは読むあるいは読むのも面倒な人向けにはYouTubeの動画を公開しているので、それらをご覧になって判断ください。
■2024/10/4発売『はじめてのDEXCS for OpenFOAM』(野村悦司、インプレス)との違いについて
旧版はDEXCS2023を対象としていたのに対して、本書はDEXCS2024を対象としており、デスクトップイメージやOpenFOAMを始めとする各種コンポーネントの更新に伴って、操作手順そのものや画面イメージ図の変更は、すべてDEXCS2024上でスクリーンショットを撮って、説明文を含めて作り直してあります。
また、本書の大部分は、DEXCS-OFに同梱されているさまざまなハンズオン資料の解説書になっており、旧版では同梱されているハンズオン資料のイメージ図と書籍のイメージ図が合致していましたが、DEXCS2024の同梱資料はDEXCS2024の初期バージョンを使っており、本書ではFreeCADのバージョンが異なっているという点にも違いがあります。
(インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現しています。)
<<目次>>
第1章 まずは使ってみる
第2章 DEXCS for OpenFOAM(DEXCS-OF) 使用上の留意事項
第3章 DEXCS-OFの概要
第4章 モデル作成方法
第5章 メッシュ作成方法
第6章 DEXCSランチャーの使い方2
第7章 標準チュートリアルケースの調べ方
第8章 dexcsPlusについて
第9章 その他諸々
第10章 DEXCS-OFのセットアップ方法
第11章 ツール別逆引き目次
<<著者紹介>>
野村 悦治(のむら えつじ)
1952年愛知県に生まれる。
1977年に東京大学大学院修士課程工学系研究科精密機械工学専攻、修了。
同年、(株)デンソー(当時は日本電装株式会社)入社。(株)日本自動車部品総合研究所へ出向。1979年より、(株)デンソー研究開発部へ、1997年~2000年、技術電算部次長。2001年~2010年まで開発部。その後2010年から2012年の間技術管理部CAE開発設計・促進室にて、オープンCAE担当次長として、社内におけるオープンCAEの活用展開を推進した。
2012年同社を定年退職後、日本初のオープンCAEコンサルタントとして現在に至る。
(著書)
2021年「オープンCAEのためのDEXCS for OpenFOAMハンドブック」(丸善出版)
2024年「はじめてDEXCS for OpenFOAM」(インプレス)
<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、
印刷書籍:
Amazon.co.jp
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。
【株式会社インプレス】
https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】
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株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています
【NextPublishing】
NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレス : NextPublishing推進室
E-mail: np-info@impress.co.jp
d5875-6926-c1ef9cbf6bafdddabc4ac6465612fe8c.pdfプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes