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【インフラエンジニア304人調査】“資格取得×多領域スキル”がキャリアを左右する実態

株式会社ラクスパートナーズ

【インフラエンジニア304人調査】“資格取得×多領域ス

働き方・年収・資格取得傾向…徹底調査でインフラエンジニアの現在地を読み解く


ITエンジニアの派遣・SES事業を展開する株式会社ラクスパートナーズ(東京都新宿区、代表取締役:吉田 雅行)は、20~50代のインフラエンジニア(※実務経験1年以上・年収300万円以上)を対象に「インフラエンジニア徹底解剖:キャリア・働き方・年収・資格」に関する調査を実施しました。本リリースでは一部を抜粋しお知らせいたします。

※すべての調査データは以下よりダウンロードいただけます
本調査レポート資料はこちら

調査サマリー
・業務内容は「セキュリティ」と「構築・設計・運用」が多い傾向
・就業形態は「自社開発」が最多、一方で受託開発・派遣/SESも一定数活躍
・勤務スタイルはフルリモート・ハイブリッドが主流で、柔軟な働き方が浸透
・転職回数は「1~2回」で過半数、一方で長期定着層も一定数存在し、キャリア構築スタイルが多様化
・年収のボリュームゾーンは「500~700万円」、過去最高年収上昇幅は「約31~100万円未満」が中心
・年収アップの主因は「資格取得」、続いて「マネジメント経験」「高度な技術領域への挑戦」が上位
・資格は「基本情報技術者」保有率が3割超、加えてネットワーク・クラウド資格も多く複数領域のスキル習得が進む傾向

インフラエンジニアは、クラウド、ネットワーク、セキュリティ、データベース、サーバーなど幅広い領域を支え、社会やビジネスの基盤を担っています。
今回の調査では、インフラエンジニアにフォーカスし、そのキャリアの歩み、働き方、年収の実態、資格との関係性を徹底解剖しました。

転職回数や勤続年数、残業・夜勤といった勤務状況をデータで可視化し、さらに年収や資格取得状況などから、インフラエンジニアのキャリア形成に影響を与える要素を探ります。
回答者属性(職種別割合)
今回調査にご協力いただいたインフラエンジニアの職種は以下の通りです。

『クラウドエンジニア(17.1%)』『ネットワークエンジニア(32.9%)』
『セキュリティエンジニア(29.9%)』『データベースエンジニア(14.5%)』
『サーバーエンジニア(5.6%)』
業務・就業・キャリアルート―インフラエンジニアの現在地を解剖
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-d3c03f82a9823884ddb7842e2eed7bb6-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


はじめに、「現在担当している主な職務内容」について尋ねたところ、『セキュリティ(システム防御・監査・ゼロトラスト対応など)(25.0%)』が最も多く、『構築メンバー(検証・構築・手順化)(23.7%)』『要件定義・設計担当(上流工程)(20.1%)』と続きました。

インフラエンジニアの業務は「守る領域(セキュリティ)」と「構築・設計・運用」が拮抗しており、特定領域への偏りが少ない構造が見て取れます。
防御・監査対応から基盤構築・運用まで、それぞれを専門とする人材が多いと考えられます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-0458c5228ef7d898d0d24bbec30e852c-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


次に、「現在の就業形態」について尋ねたところ、『自社開発(42.4%)』が最多で、『受託開発(36.2%)』『派遣/SES(15.8%)』と続きました。

「自社開発」が最多である背景としては、インフラエンジニアが中長期的なプロジェクトや社内基盤に深く関与するケースが多いことが考えられます。
外部案件を受けて複数クライアントを相手にする「受託開発」も比較的多く、3割以上となりました。
さらに「派遣/SES」も一定数おり、インフラ領域において外部人材が活躍していることがうかがえます。

次に、「現在の勤務スタイル」について尋ねたところ、『ハイブリッド勤務(リモート+出社)(43.4%)』と『フルリモート勤務(42.8%)』が拮抗し、『出社勤務(13.8%)』が少数派という結果でした。

インフラエンジニアという職種の性質上、場所に縛られずに仕事ができる要素が強いことを示しています。出社のみという体制は少数にとどまっており、柔軟性のある働き方が業界基準になりつつあるようです。

では、現職までどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-113cf92695e55d64f7f2cfb07df23e74-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「これまでの転職回数」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『0回(転職経験なし)(18.1%)』
『1回(29.0%)』
『2回(30.9%)』
『3回(16.4%)』
『4回(3.0%)』
『5回以上(2.6%)』

「1~2回」の転職の割合が高く、特に「2回」が最多という結果からある程度キャリア形成を経てから転職する方が多いようです。
一方、転職経験なしと回答した方も一定数おり、インフラエンジニアという職種の特性上、長期案件や継続運用に関わる中で、同じ職場で腰を据えてキャリアを築く選択をしていると考えられます。

次に、「現在の勤務先での勤続年数(※フリーランスの方はフリーランスになってからの年数)」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『1年未満(3.3%)』
『1年以上~3年未満(32.2%)』
『3年以上~5年未満(37.2%)』
『5年以上~10年未満(11.8%)』
『10年以上(15.5%)』

「3~5年未満」の層が最も多い点から、技術深化フェーズでの在籍が比較的安定していると考えられます。
転職回数との兼ね合いから見ても、数年単位で転職する方と、同じ職場に定着する方がバランスよく存在しており、多様なキャリア形成が行われていると言えるでしょう。

職種別 転職数・勤務年数の結果はこちら

インフラエンジニアの昇給事情、年収アップの主因は「資格取得」
ここからは、インフラエンジニアの年収と年収アップの要因について探っていきます。

現在の年収については、以下のような分布となりました。

『300~400万円未満(4.6%)』
『400~500万円未満(19.7%)』
『500~600万円未満(23.0%)』
『600~700万円未満(22.4%)』
『700~800万円未満(13.5%)』
『800~900万円未満(6.6%)』
『900~1,000万円未満(3.6%)』
『1,000万円以上(6.6%)』

ボリュームゾーンは「500~700万円」となりました。
職種別平均年収の結果はこちら
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-9ea1ee1a8b9ec527bc863f35b4738f8e-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


次に、「過去に最も大きく年収が上がった際の上昇額」について尋ねたところ、『約51~100万円の増加(27.6%)』『約31~50万円の増加(25.0%)』『約10~30万円の増加(13.5%)』が上位となりました。

年収上昇額は「約31~50万円」「約51~100万円」のレンジが全体の中心を占めていました。
大幅な上昇は一部にとどまり、この範囲がキャリア成長時に経験する標準となっているようです。

では、どのような要因が昇給につながったのでしょうか?

「年収アップにつながったと思われる主な要因」について尋ねたところ、『主要資格の取得(例:AWS認定プロフェッショナル、情報処理安全確保支援士)(30.9%)』が最多で、『マネジメントの経験(23.8%)』『高度な技術領域への挑戦(例:クラウドネイティブ、ゼロトラスト、AI基盤など)(17.1%)』と続きました。

年収アップの要因として最も多く挙げられたのは「主要資格の取得」で、技術力を証明できる資格が評価に直結しやすいことがうかがえます。
続く「マネジメント経験」や「高度な技術領域への挑戦」からは、チームマネジメント力や先端インフラ技術への対応力といった上位スキルの獲得が年収アップに影響することが明らかになりました。

インフラエンジニアの勤務実態、休日出勤や夜勤は限定的
続いて、労働時間と勤務の実態について見ていきましょう。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-f99cdbe7f19a326a9b0fd39685895f1f-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「月間の平均残業時間(※フリーランスの方は、月間160時間を超える業務時間)」について尋ねたところ、『10~20時間未満(41.8%)』が最も多く、『20~30時間未満(22.0%)』『1~10時間未満(18.8%)』と続きました。

約4割が「月10~20時間未満」と回答し、極端な残業はない様子がうかがえます。
「残業ゼロ」や「45時間以上」の層は少数で、ほとんどの方は適度な範囲内の残業で折り合いをつけている印象です。

続いて、「休日出勤と夜間対応の有無(※フリーランスの方は休日出勤=当初休む予定だった日の突発的な業務依頼/夜勤=22時以降の業務)」について尋ねたところ、以下のような回答結果となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-0903078df30d0a62f2dac897d437d90b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


全体的に、休日出勤・夜勤のいずれも「ごくまれにある」が最多で、休日・夜間対応が日常化しているケースは少ないようです。
しかし、休日出勤においては「時々ある」の回答が約3割と比較的多く、障害対応や定期メンテナンスなど、システムの安定稼働を担うインフラエンジニアならではの業務が休日に発生するケースも想定されます。
全体的には、夜間・休日対応が常態化しているわけではなく、業務の特性に応じたメリハリある働き方をしていると言えるでしょう。

資格取得傾向は…?必要なのは土台+拡張型のスキル形成
最後に、インフラエンジニアはどのような資格を取得しているのか、詳しく見てみましょう。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-66012f321c75a4663b5f14ea84e195bf-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「取得している資格」について尋ねたところ、『基本情報技術者(37.5%)』『Cisco(26.6%)』『AWS(26.3%)』が上位となりました。

インフラエンジニアとしての基盤資格である「基本情報技術者」は、ITリテラシーや土台的スキルを身につけるうえで、業界内でも広く取得されているようです。
さらに、「Cisco」「CCNA」といったネットワーク系や「AWS」「Azure」「Google Cloud」といったクラウド系資格の保有率も高いことが示されました。

先ほどの質問で「年収アップにつながった主な要因」としては「AWS認定プロフェッショナル」や「情報処理安全確保支援士」など、より専門性・難易度の高い資格が挙げられたことからも、インフラエンジニアとしてキャリアを築いていくためには、「基本情報技術者」に加え、実務に活きる高度資格やネットワーク・クラウドといった複数領域にまたがるスキルの重要性が高まっていると言えるでしょう。
まとめ:資格で土台を固め、スキルを広げてキャリアを築く―インフラエンジニアの実像
インフラエンジニアという職種は、セキュリティ・クラウド・ネットワークといった複数の技術領域を横断し、社会インフラの根幹を支える役割を担っています。
今回の調査からは、そうした専門性の広さに加え、働き方やキャリアの築き方においても多様性が進んでいる現状が明らかになりました。

就業形態では、自社開発や受託開発に加え、派遣/SESも一定数おり、外部人材が現場で活躍していることが示されました。
勤務スタイルにおいてはフルリモート勤務やハイブリッド勤務が主流で、働く場所にとらわれない柔軟な環境が整いつつあるようです。
労働時間や夜勤・休日出勤についても、極端な負荷は少なく、安定した業務体制がある程度確立されていると考えられます。

転職や勤続年数の分布からは、数年ごとの職場変更と長期定着の両方がバランスよく共存しており、キャリア戦略における「正解」が一つではないことがうかがえました。

年収は500~700万円がボリュームゾーンで、「資格取得」や「マネジメント経験」「高度な技術領域への挑戦」といった個々の努力が、評価に直結していることが明らかになりました。

そして、資格取得の傾向では「基本情報技術者」に加え、基礎力を固めた上でネットワークやクラウドといった複数領域のスキル習得を目指す動きが見られました。
クラウドの普及やセキュリティ要件の高度化など、技術環境が急速に進化する中では、分野をまたぐ専門性を磨く姿勢が今後のキャリア形成において一層重要になっていくと考えられます。

※すべての調査データは以下よりダウンロードいただけます
本調査レポート資料はこちら

調査概要:「インフラエンジニア徹底解剖:キャリア・働き方・年収・資格」に関する調査
【調査期間】2025年9月19日(金)~2025年9月20日(土)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】304人
【調査対象】調査回答時に20~50代のインフラエンジニア(※実務経験1年以上・年収300万円以上)であると回答したモニター
【調査元】株式会社ラクスパートナーズ(https://www.rakus-partners.co.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

優秀なITエンジニア人材を見つけるなら株式会社ラクスパートナーズ
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119729/9/119729-9-cfd2822eafdaded30b0d651a84c5f3ee-1600x487.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回、「インフラエンジニア徹底解剖:キャリア・働き方・年収・資格」に関する調査を実施した株式会社ラクスパートナーズ(https://www.rakus-partners.co.jp/)は、ITエンジニアの派遣サービスを提供しています。

Web、クラウド、機械学習、QAといった専門技術に特化した人材を採用・育成し、お客様のニーズに合わせたITエンジニアを派遣します。

【ITエンジニア派遣サービスの特徴】
1.正社員派遣
・登録型派遣ではありません
登録型の派遣とは異なり、ラクスパートナーズの社員として採用した人材を派遣いたします。また、パートナー企業を利用していないため、100%自社のエンジニアが技術支援をいたします。

2.20年以上の実績。ミドルマネジメント層多数在籍
・祖業のITスクールで培ったノウハウを利用
Web開発・クラウド・機械学習・QAといった、クライアント様の案件ニーズから逆算した教育を実施。

・ヒューマンスキルも重視
技術研修はもちろんですが、ヒューマンスキルも重視しています。個人ではなく、チームで成果を出せる人材を採用、育成しています。

・エンジニア派遣実績20年以上
従業員1,000名を超え、ベテランから若手まで、中でもミドルマネジメント層が多数在籍。

3.専任のサポート
・マッチング
お客様に派遣するエンジニアは、技術専任スタッフが人選。最適なマッチングを図ります。

・CS(キャリアサポート)
派遣後も専任のCS担当がITエンジニアと密なコミュニケーションをとりフォローUPを継続して行います。

・CR(クライアントリレーション)
専任のCR担当が、ITエンジニアの働きぶりをお客様にヒアリング。お客様の期待を超える事ができるようフォローUPを継続して行います。

【強み】
・ミドルマネジメント層が在籍
・開発、構築経験者が豊富
・IT業界に強みのある営業担当やアドバイザーが在籍

■ITエンジニアの種類
・Webエンジニア派遣
・クラウドエンジニア派遣
・機械学習エンジニア派遣
・QAエンジニア派遣

■詳細はこちら:https://www.rakus-partners.co.jp/service/
■株式会社ラクスパートナーズ:https://www.rakus-partners.co.jp/
■お問い合わせURL:https://www.rakus-partners.co.jp/contact/

【会社概要】
名称:株式会社ラクスパートナーズ
所在地:東京都新宿区新宿4-3-25 TOKYU REIT新宿ビル8F
設立:2018年3月1日
資本金:2,000万円(株式会社ラクス 100%出資)
従業員数:1,108名(2025年4月1日現在)
代表者:代表取締役 吉田雅行
事業内容:IT技術者派遣事業
会社HP:https://www.rakus-partners.co.jp

※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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