10/15、対馬市が推進する海ごみ回収量向上を目指すプロジェクト「OceanGoodArt」が、クラウドファンディング型ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング」で寄付の募集を開始しました。
対馬市

~ 海ごみの漂着が続く対馬の海をアートで守る ~
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143424/26/143424-26-fc85cb985c1503fa7addae5e463dca89-500x340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143424/26/143424-26-5733c9f6ded504bc9c24246618cd9c2c-2228x1740.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
10月15日、長崎県対馬市(市長:比田勝尚喜、以下「対馬市」)は、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」にて、クラウドファンディング型ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、対馬の海ごみ問題解決を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2025年10月15日~2026年1月12日で、目標寄付金額は350万円です。
・GCF(R)で寄付を募る背景
国境離島である対馬は日本一海ごみが流れ着く島と言われています。年間約4万m3もの海ごみが漂着し、のうちの7割が海外から流れてくるものです。年間2.8億円の予算をかけて漂着ごみの回収・処理をしていますが、全体の3割程度しか処理できていません。厳しい財政状況の中、これ以上の予算を割けないことから、対馬市が推進している海ごみアートプロジェクト「OceanGoodArt」に対してGCF(R)で寄付を募り、海洋ごみ問題の啓発および漂着ごみの回収量を向上によって対馬の美しい海岸を守りたいと考えています。
・寄付金の使い道
◆ Ocean Good Art 運営費用
海ごみ問題の啓発と回収活動をアートで伝える「Ocean Good Art」プロジェクトの継続・発展のため、以下のような運営費用に活用します。
・事務局の運営費
・アート作品の制作費
・公式Webサイトの保守管理費
・その他、プロジェクト運営に必要な経費
◆ 海ごみの回収・処理費用
目標金額を超えるご寄付をいただいた場合は、対馬市内の海岸に漂着した海ごみの回収・処理費用として、直接活用します。限られた財源の中で十分な対応が難しい現状を補うとともに、地域内外の皆さまと力を合わせて、美しい海岸の保全につなげてまいります。
・対馬市長 比田勝尚喜のコメント
今年の6月には、大阪・関西万博の民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」において「対馬ウィーク」を開催し、アメリカや韓国の関係者をお招きしてシンポジウムを実施し、対馬での海洋環境問題に関してこれまで企業や大学と取り組んできた活動の成未来の海に向けてメッセージを
発信しました。これまで多くの方々と連携しながら海ごみ問題に取り組んできたことへの感謝の気持ちと同時に、万博会場のお客さんと話をする中で、対馬の海ごみの現状がまだまだ知られていないということ痛感しました。情報発信については今後より一層強化していきたいと考えております。その点において、このOceanGoodArtは非常に重要な事業であると考えていますので、GCF(R)を通してご支援いただけますと幸いです。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 【2025年版】日本一海ごみが流れ着く対馬の海を守りたい!”OceanGoodArt”をご支援ください!
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 350万円
◆募集期間: 2025年10月15日10:00 ~ 2026年1月12日 23:59
◆寄付金の使い道: OceanGoodArt事業費、海岸漂着物等対策事業費
◆プロジェクトURL:
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4771
◆協働:YAMAPふるさと納税
<本件に関するお問い合わせ>
対馬市未来環境部SDGs戦略課:久保
Tel: 0920-53-6111 E-mail:sdgs@city-tsushima.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes